秩父郡小鹿野町の粗大ゴミの出し方！持ち込む手順や出す際の料金も紹介

本記事では、秩父郡小鹿野町における粗大ゴミの出し方を詳しく解説します。

秩父郡小鹿野町で粗大ゴミを出す方法として、秩父クリーンセンターや秩父環境衛生センターに持ち込む方法があります。

しかし、持ち運ぶのに手間がかかるうえ、処分できないものがあるため、自由に捨てられません。

不用品回収業者に依頼すれば、どちらも解決可能です。

今回は、秩父郡小鹿野町で粗大ゴミを出す際にかかる費用や注意点も紹介します。

秩父郡小鹿野町の粗大ゴミの出し方と持ち込む手順

秩父郡小鹿野町で粗大ゴミを出す方法として、主に2つ挙げられます。

• 秩父クリーンセンターに持ち込む
• 秩父環境衛生センターに持ち込む

それぞれの持ち込み手順についても詳しく解説します。

秩父クリーンセンターに持ち込む

1つ目は、秩父クリーンセンターに持ち込む方法です。

持ち込みの流れとして、以下の通りです。

1. 事前に粗大ゴミをまとめ、自家用車に積み込む
2. 住んでいる自治体名と一般家庭ゴミか事業ゴミなのかを係員に伝える
3. ゴミを所定の場所に降ろす
4. 車両ごと重さを測定し、ゴミ処理手数料を支払う

施設に持ち込む方法では、持込時間内に運び出す必要があるものの、「今すぐに粗大ゴミを出したい」「できる限り費用を抑えたい」方にはおすすめします。

秩父環境衛生センターに持ち込む

2つ目は、秩父環境衛生センターに持ち込む方法です。

持ち込みの流れとして、以下の通りです。

1. 事前に粗大ゴミをまとめ、自家用車に積み込む
2. 住んでいる自治体名と一般家庭ゴミか事業ゴミなのかを係員に伝える
3. 車両の重量を計量したら、計量カードを受け取る
4. 係員が番号で案件するので、指示に従ってゴミを所定の場所に降ろす
5. 再度車両ごと重さを測定する
6. 計量カードを返却する
7. ゴミ処理手数料を支払う

秩父クリーンセンターに持ち込む方法と異なり、係員から受け取る計量カードを通して、粗大ゴミを処分します。

そして、係員が以下の番号に沿って案内します。

• 0：家具・建具
• 1：蛍光管・乾電池・ライター・家庭電化製品
• 2：家電リサイクル法対象機器（エアコン、テレビ（ブラウン管式、液晶・プラズマ式）、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機）
• 3：金物・鋼材・陶磁器・ガラス
• 4：布・衣類・紙・カン・ビン類
• 5：粗大ゴミ（プラスチック、木製、電気や布生地と金属が混じっているもの、折りたたみベッド、折りたたみテーブルなど）
• 6：粗大ごみ（スプリングマットレス、キャリーケース（旅行用ケース）、ソファー）

このように秩父郡小鹿野町では、各施設への持ち込みは行っているものの、自宅から回収してくれるサービスは行っていません。

そのため、引っ越しや大掃除などで多量にゴミが出たときや、重量のあるゴミの場合は、搬出から荷積み、運搬、荷下ろしを自身で行うため非常に体力と手間がかかり、怪我のリスクもあがります。

不用品回収業者なら、プロのスタッフが自宅から持ち運んで分別・処分をしてくれるので、ぜひ検討してみてください。

秩父郡小鹿野町で粗大ゴミを出す際の料金

秩父郡小鹿野町では、処分する粗大ゴミの重量によって料金が異なります。

料金は、40kgまで200円（内税）で、40kgを超えたときは10kgごとに50円加算されます。

また、秩父クリーンセンターと秩父環境衛生センター、どちらの施設に持ち運んでも同額です。

ただし、以下のようなリサイクル家電を捨てるときは、事前に支払いの手続きを済ませる必要があります。

• エアコン
• テレビ
• 冷蔵庫・冷凍庫
• 洗濯機・衣類乾燥機

上記の家電を持ち込む前に、郵便局で「リサイクル料金＋振込料金」を振り込みます。

リサイクル家電を処分する場合は、施設ではなく、郵便局で手数料を支払う点には注意してください。

秩父郡小鹿野町で粗大ゴミを出すときの注意点

秩父郡小鹿野町で粗大ゴミを出す際は、スムーズな処理を行うためにも、注意点を理解することが大事です。

特に、どちらの施設に搬入するにせよ、分別が必要なことは理解しておきましょう。

他にも注意点があるので、詳しく解説します。

秩父クリーンセンターに持ち込む場合

秩父クリーンセンターに持ち込む場合、以下のようなことに注意しましょう。

• ゴミの搬入は2トン車までできる
• 不燃物を取り除き、可燃物だけにする
• 綴りひもや留め金は、事前に外しておく

また、以下のような品目を捨てる場合、補足事項があるので、指示に従って処分してください。

あらかじめ、処分できる状態にしてから捨ててください。

秩父環境衛生センターに持ち込む場合

一方、秩父環境衛生センターに持ち込む場合、以下のようなことに注意してください。

• ドラム缶やガスボンベなどは中身を使い切って（ガス抜きキャップを利用して）持ち込む
• ゴミの種類によって、荷降ろし場所が異なる
• あらかじめ分別してから持ち込む
• ゴミの荷降ろしの際は、車のエンジンを止め、サイドブレーキをかける

中身が残っている場合や分別がされていないゴミは、持ち帰りが必要なケースがあります。

また、以下のような品目では補足事項があるので、ルールを守って捨てましょう。

事前に下準備を整えたうえで持ち運んでください。

施設で処理できないものがある

秩父クリーンセンターと秩父環境衛生センターでは、処理できないものがあります。

• タイヤ（自動車、自転車、一輪車）
• 注射針（器）
• 農薬等の薬品・容器
• プロパンガスボンベ
• 蛍光管（直管40wを超えるもの）など

その他にも処理できないものがあるので詳しくは、秩父広域市町村圏組合（TEL：049-424-8050）にお問い合わせください。

もし、上記の品目を処理する場合は、購入先（小売業者や家電量販店など）への引き取り依頼するか、不用品回収業者を検討してみてください。

秩父郡小鹿野町の粗大ゴミの出し方と不用品回収業者の違い

粗大ゴミを処分する際、施設への持ち込みと不用品回収業者のどちらを利用するべきか迷うことがあります。

それぞれの方法には異なった特徴があるので、目的や状況に応じて使い分けることが大事です。

ここでは、不用品回収業者での出し方や費用の比較を通じて、両者の違いを詳しく解説します。

出し方の比較

秩父郡小鹿野町では、施設まで粗大ゴミを搬入して、重量を測定をしてから手数料を支払う必要があるため、処分までに手間がかかります。

一方、不用品回収業者は、自宅から回収を行っており、ネットや電話で申し込みができる業者が多いため、手間をかけずに処分できます。

さらに、即日対応や日時指定が可能な場合が多く、日時にあわせて急いで粗大ゴミを捨てたい方にはおすすめです。

費用の比較

秩父郡小鹿野町は、40kgまで200円（内税）、40kgを超えたときは10kgごとに50円を加算した額の手数料を支払います。

一方、不用品回収業者は回収品目の種類や量、業者のサービス内容によって異なるものの、1点あたり1,000円〜3,000円と少量の粗大ゴミを捨てると割高になる傾向です。

ただし、解体・分別費や運搬作業費などのサービス料も含まれている業者を選べば、手間賃も考慮するとトータルでお得といえます。

そのため、時間をかけずに手軽に処分したい方には、不用品回収業者が最適です。

また、多量のゴミをまとめて収集したい場合、各サイズのトラックに積めるだけ粗大ゴミを処分できる「トラック積載プラン」を利用すると、総合的に費用が抑えられます。

自治体で捨てると高くなる場合や多量にゴミが出た場合は、お得なパックプラン「トラック積載プラン」の利用を検討してみてください。

秩父郡小鹿野町で粗大ゴミの出し方に困ったら「不用品回収受付センター」を活用しよう！

今回は、秩父郡小鹿野町の粗大ゴミの出し方について、詳しく解説しました。

秩父郡小鹿野町では、秩父クリーンセンターと秩父環境衛生センターに持ち込む方法がありますが、直接施設まで自己搬入する必要があります。

そのため、粗大ゴミを出すまでに手間と時間がかかります。

直接持ち込むのが難しい場合や、急いで処分したい方は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

プロのスタッフが自宅から最短即日で回収してくれます。

どの業者にしようか悩んでいる方は、優良かつ実績豊富な業者が多数掲載されている「不用品回収受付センター」をチェックしてみてください。

出張・見積もり・キャンセル料が無料で気軽に相談でき、初めて利用する方も安心です。