本記事では、横浜市青葉区の粗大ゴミの出し方を紹介します。
横浜市青葉区では、戸別収集と持ち込みの2つの方法で粗大ゴミの処分が可能です。
しかし、自治体の収集では分別や運び出しを自身で行わなければならず、手間がかかります。
一方、不用品回収業者に依頼すれば、面倒なことはすべて任せられるので非常に便利です。
今回は、不用品回収業者についても解説しているので、依頼を検討している方はぜひ参考にしてください。
横浜市青葉区の粗大ゴミの2つの出し方
横浜市青葉区で粗大ゴミを処分するには、主に戸別収集と持ち込みの2つの方法があります。
ここでは、それぞれの処分方法について詳しく解説していきます。
戸別収集
横浜市青葉区で粗大ゴミの収集を依頼するには、インターネット、チャット、LINEまたは、粗大ゴミ受付センターへの事前申込みが必要となります。
それぞれの申し込み方法の詳細は、以下の表の通りです。
申し込み方法 | 詳細 |
電話 | ・一般加入電話:0570-200-530(ナビダイヤル) ・携帯電話やIP電話:045-330-3953 ・受付時間:8時30分~17時00分 (日曜日、年末年始を除く) |
インターネット | 横浜市粗大ごみ受付センターHPからアクセス可 ※24時間受付(年末年始を除く) |
チャット | 横浜市粗大ごみ受付センターHPからアクセス可 ※24時間受付(年末年始を除く) |
LINE | LINE公式アカウントを友だち追加 ※24時間受付(年末年始を除く) |
上記の方法で申し込みをし、収集日・排出場所・手数料を確認しましょう。
その後、市指定の金融機関・郵便局・コンビニで手数料を納め、「領収書と収集シール」を受け取ってください。
収集日当日に、受け取った収集シールを粗大ゴミの見やすい位置に貼って、朝8時までに出します。
また、領収書は収集が終わるまで必ず保管してください。
4箇所の施設へ直接持ち込み
横浜市青葉区では、粗大ゴミを自己搬入ヤードに持ち込みをしても処分することが可能です。
横浜市内にある4箇所の自己搬入ヤードの詳細を、以下の表にまとめました。
- 鶴見資源化センター
- 横浜市鶴見区末広町1-15-1(鶴見工場内)
電話:045-503-0091
9時~12時13時~16時(日曜日、年末年始除く)
※事前連絡必要
- 長坂谷ストックヤード
- 横浜市緑区寺山町
電話:745-45045-330-3953
9時~12時13時~16時(日曜日、年末年始除く)
※事前連絡必要
- 神明台ストックヤード
- 横浜市泉区池の谷3949-1(神明台処分地内)
電話:0570-200-530
9時~12時13時~16時(日曜日、年末年始除く)
※事前連絡必要
- 栄ストックヤード
- 栄区上郷町1570-1
電話:0570-200-530
9時~12時13時~16時(日曜日、年末年始除く)
※事前連絡必要だが、電子決済の場合のみ申し込み不要
自己搬入ヤードへ粗大ゴミを持ち込む場合も、事前に粗大ゴミ受付センターへの申込みが必要です。
インターネットによる受付は搬入日当日の15時までなので、早めに連絡しましょう。
また、自己搬入ヤードではシールの取り扱いを行っていないため、戸別収集と同じく事前に手数料を納付してシールを受け取ります.。
シールを品物に貼付し、申込みした日時に搬入施設に粗大ゴミを持ち込めば完了です。
横浜市青葉区の粗大ゴミの定義
ここでは、横浜市青葉区の粗大ゴミの定義について詳しく解説していきます。
粗大ゴミの基本ルール
横浜市では、家庭から出るゴミのうち以下のいずれかに該当するものを粗大ゴミとして扱います。
- 金属製品: 一番長い辺が30cm以上のもの
- 金属製品以外: 一番長い辺が50cm以上のもの
(プラスチック製品、木製品など)
粗大ゴミを処分するには、事前申し込みと手数料の納付が必要になるので、申し込みする前にゴミを出さないようにしてください。
回収できる主な品目
横浜市青葉区では、主に以下のような品目が粗大ゴミとして回収可能です。
回収できる主な品目
- タンス
- マットレス
- 自転車
- IHヒーター・
- 布団&マットレス
- ベッドマットレス
- オットマン
上記のものは粗大ゴミとして回収可能ですが、必ず事前に申し込んでから出すようにしてください。
申し込みをせずに出すと回収されないだけでなく、不法投棄とみなされる場合があるので注意しましょう。
ゴミとして収集できないもの
横浜市青葉区では、以下のような品目は自治体での回収を行っていません。
収集できない主な品目
- 家電リサイクル法対象品目
(テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機) - パソコン
- リチウムイオン電池・モバイルバッテリーなど
- バイク
- 消火器
- 畳
- ブロック
- 一時多量ごみなど
家電リサイクル法対象4品目、パソコンは法律でリサイクルが義務付けられているため、家電量販店やメーカーに回収依頼しましょう。
また、リチウムイオン電池・モバイルバッテリーなど小型充電式電池も、メーカーや輸入販売事業者に自主回収とリサイクルが義務付けられており、ゴミ集積所に出すことができません。
各区総合庁舎・収集事務所・市庁舎などに設置されている小型充電式電池リサイクルボックスに入れて処分してください。
このような自治体で回収できない粗大ゴミや小型充電式電池なども、不用品回収業者に依頼すれば一気に処分することができます。
メーカーへの回収依頼や購入店舗への持ち込みなど、面倒だと感じる方は不用品回収業者への依頼も検討しましょう。
横浜市青葉区の粗大ゴミ料金の支払い方法
横浜市青葉区の粗大ゴミ料金の支払いは、2つの方法があります。
それぞれの決済方法について見ていきましょう。
①シールを購入する
横浜市青葉区では、収集・持ち込み共に収集シールを購入する必要があります。
シールは、横浜市指定の金融機関・郵便局・コンビニエンスストアなどで手数料を納付した後に受け取りが可能です。
収集シールに期限はないので、余分に購入してしまった場合は次回の収集に使えます。
使用する予定がない場合は、粗大ごみ受付センターに相談しましょう。
また、紛失や破損したシールの再発行はできないので注意してください。
②電子決済を利用する
横浜市青葉区では、インターネット・チャット・LINEから申し込みは電子決済で手数料の支払いを行えます。
クレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners)とPayPayが利用可能です。
電子決済で手数料の支払いを行う場合は、シールではなく受付完了通知に記載された6桁の番号を縦横10cm以上の任意の用紙に書き、ガムテープなどでしっかりと粗大ゴミに貼り付けてください。
不用品回収業者の料金はこちら!
横浜市青葉区では粗大ゴミのリユースを推奨
横浜市青葉区では、「ジモティー」などの利用による粗大ゴミのリユースを推奨しています。
ジモティーの利用方法
ジモティーは、地域の中古品売買・譲り合いを促進するオンラインプラットフォームです。
ジモティーの利用方法
- ジモティーへの登録する
- 出品する
- 問い合わせ対応する
- 引き渡しする
まず、ジモティーのウェブサイトまたはアプリから、会員登録を行いましょう。
登録は無料で、メールアドレスまたはSNSアカウントで簡単に行えます。
その後、品物の写真・状態・サイズ・受け渡し方法などの情報を詳しく記載し、出品してください。
出品した品物に興味を持った人から問い合わせがきたら質問に答えたり、受け渡し日時や場所を調整したりしましょう。
最後に双方の都合の良い日時と場所で、品物を引き渡しをしたら完了です。
不用品回収業者の利用もおすすめ
自治体のサービス以外で粗大ゴミを処分したい方には、不用品回収業者がおすすめです。
不用品回収業者を利用する主なメリットは、その手軽さと便利さにあります。
まず、自宅まで回収に来てくれるため、大きな家具や家電を自分で運ぶ手間が省けます。
多くの業者がさまざまな品目を回収してくれるため、分別に時間をかける必要もありません。
また、リユース・リサイクルを行っている業者も多く、資源の有効活用や環境負荷の軽減に貢献できます。
不用品回収業者を利用すれば、環境に配慮しつつ楽に粗大ゴミを捨てられるので、依頼を検討してみましょう。
不用品回収業者の選び方はFAQで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
横浜市青葉区でおすすめの業者はこちら!
横浜市青葉区で粗大ゴミを出す際の注意点
横浜市青葉区で粗大ゴミを出す際には、いくつかの注意点があります。
それぞれの項目について詳しく解説していきます。
原則事前申し込みが必要になる
横浜市青葉区で粗大ゴミを処分するには、原則として「粗大ゴミ受付センター」に事前に申し込みをする必要があります。
申し込みのないものは、一切収集できないので注意しましょう。
一気には処分できない
横浜市青葉区では、1回の申し込みで収集できる粗大ゴミの数に制限があります。
収集では9個まで、持ち込みは20個までとなっています。
大量の場合は、再度申し込みして収集日を分けてください。
敷地内からの収集はできない
横浜市青葉区では、原則自宅前での収集となっており、屋内に入っての収集は行っておりません。
しかし、例外として粗大ゴミを指定場所まで持ち出すことができない「ひとり暮らしの高齢者」や「障害のある方」などを対象に、自宅内に入って収集するサービスも展開しています。
詳しくはFAQで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
横浜市青葉区の粗大ゴミは「不用品回収受付センター」へお任せ!
今回は、横浜市青葉区の粗大ゴミの出し方を詳しく紹介しました。
横浜市青葉区では、持ち込みでも事前の申し込みが必要になり、すぐに処分するのは難しいと考えられます。
今すぐ、手軽に粗大ゴミや不用品を処分したい方は、ぜひ「不用品回収受付センター」へご相談ください。
横浜市青葉区でも推奨しているリユースやリサイクルを徹底している業者が多く掲載されており、環境に配慮しながら粗大ゴミを捨てたい方にもおすすめです。
また、豊富な実績を活かして効率よく回収することで、費用を抑えている業者もたくさんあります。
粗大ゴミの出し方に迷った際は、気軽に問い合わせください。