沼津市で特におすすめの不用品回収業者

粗大ゴミ回収本舗

不用品・粗大ゴミ回収はプロに任せてすっきり快適!


総合評価
4.6
口コミ件数 60件(口コミを見る)

この記事では、沼津市の粗大ゴミの正しい出し方をはじめ、出せない品目処理手数料までわかりやすく解説します。

市で捨てられない粗大ゴミを捨てる方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

・沼津市で回収できない粗大ゴミの種類と注意点
・資源回収・埋め立てゴミ・施設持ち込みなど、出し方の具体的な流れ
・自治体以外で利用できる処分方法

沼津市で出せない粗大ゴミはどんなもの?

沼津市で出せない粗大ゴミはどんなもの?

沼津市では家庭から出る多くの粗大ゴミを処分できますが、一部の品目は収集対象外となっています。

以下のようなものは、粗大ゴミとしての回収は行われていません。

  • 可燃性の粗大ゴミで1m以内に解体できないもの
  • 家電リサイクル4品目
  • 市で処理することが難しい品目

ここでは、沼津市で出せない粗大ゴミについてまとめます。

出せない身近な品目

沼津市では、以下のように身近な品目も粗大ゴミとして回収してもらえません。

・ベッドフレーム(解体できないもの)
・タンスや食器棚(解体できないもの)
・自動車、バイクとその一部
・未使用の消火器
・たたみ
・耐火金庫
・ピアノ
・土、砂、石

沼津市では、可燃性の粗大ゴミであっても1m以内に解体できないものは収集対象外です。

たとえばベッドフレームや大型のタンス、食器棚などは、1m以内に切断・解体ができなければ「焼却粗大ごみ(②類)」として出すことはできません。

それ以外にも上記のような品目は市では処理ができず、誤って出してしまうと不法投棄と見なされる可能性もあるため注意が必要です。

家電4品目

沼津市では家電リサイクル法」の対象となる家電4品目は粗大ゴミとして出すことができません。

  • テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマを含む)
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機
  • エアコン

これらはリサイクル可能な資源が多く含まれている一方で、処理の際に特殊な工程や専用施設が必要になるため、市の通常収集では対応できないのです。

家電4品目は市の収集に出すのではなく、以下のいずれかの方法で処分します。

  1. 購入した販売店に引き取りを依頼
    新しく買い替える場合、販売店が古い製品を有料で回収してくれます。

  2. 指定引取場所へ持ち込む
    リサイクル券を購入し、対応している指定引取場所に自分で運搬します。

  3. 不用品回収業者に依頼する
    家電1品~大量の不用品まで依頼でき、自宅まで引き取りに来てくれます。

家電4品目を自分で処分するには多くのルールを確認しなければいけません。

もし「運搬が難しい」「どこに依頼すればいいかわからない」という場合は、不用品回収業者に依頼するのがもっとも手軽で確実です。

処理困難物

沼津市では、市の処理施設で対応が難しい「処理困難物」も粗大ゴミとしては出せません。

これらは安全性の問題や施設の機能上の制約があり、そのまま収集に出すと事故や環境への悪影響につながる可能性があるためです。

代表的な処理困難物は以下のとおりです。

・ガスボンベ(プロパンガスなど)
・廃油(灯油、ガソリン、オイル等の鉱物油)
・タイヤ、バッテリー
・農薬、ペンキ、薬品類
・大量の木材や建築廃材

これらの品目は、市の収集車で運ぶこと自体が危険であり、処理施設に持ち込んでも受け入れができません。

そのため、購入店・専門業者・不用品回収業者など、適切な処理ルートを利用することが大切です。

大量の粗大ゴミ

沼津市では、家庭から出る粗大ゴミを一定の量までであれば収集してもらえます。

しかし、一度に極端に多量の粗大ゴミを出すことはできません。

市の収集車は積載量に限りがあり、大量にゴミを出してしまうと他の家庭の収集業務に支障をきたしてしまうためです。

たとえば、引っ越しや遺品整理、大規模な片付けで出る家具や家電をまとめて処分したい場合は、以下のような方法が必要となります。

  • 処理施設へ直接持ち込む
    大量に処分する場合は、沼津市が指定する処理施設へ直接搬入できます。
    ただし、自分で運搬する費用があるため、大きな車を持っていない場合には難しいです。

  • 数回に分けて収集日に出す
    一度に出す量を制限し、複数回の収集日に分けて排出する方法です。
    ただし、処分完了まで時間がかかります。

  • 不用品回収業者を利用する
    運び出しや分別を含め、まとめて処分したい方に便利です。
    特に高齢者世帯や、短期間で片付けを終わらせたい方に適しています。

沼津市での粗大ゴミの出し方

沼津市での粗大ゴミの出し方

沼津市で粗大ゴミを処分する方法はいくつかあり、以下3つの方法で粗大ゴミを処分できます。

資源回収の日に出す
埋め立てゴミの日に出す
処理施設へ持ち込む

それぞれの手順に関して解説していきます。

資源回収の日に出す

まず、沼津市では「資源回収の日」金属類や古紙類を無料で回収してもらえます。

この日に出せる粗大ゴミは以下のようなものです。

<金属類>
・鍋やフライパン
・ガステーブル(ビルトインでないもの)
・電子レンジ、トースター(コードは缶類へ)
・自転車(電動式は不可)

<古紙類>
・大量の新聞紙、ダンボールなど

「資源回収の日」は月に1回あり、資源回収の集積場所に朝8時までに出してください。

金属類、古紙類ともに指定のゴミ袋に入れる必要はありません。

沼津市では小型家電についても、市内に設置された専用回収ボックスに持ち込む仕組みが整備されています。

携帯電話やノートパソコン、カメラ、ゲーム機など比較的小さな家電(30cm×15cm以下)は、資源回収の日ではなく市役所などにある常設回収ボックスを利用しましょう。

メリット

  • 無料で回収してもらえる
  • 地域の集積場所に出すだけなので手軽

デメリット

  • 月1回のみと収集頻度が少ない
  • 対象品目が限られており、大型家具などは出せない

埋め立てゴミの日に出す

沼津市では月1回、「埋め立てゴミの日」が設けられています。

この日には以下のような粗大ゴミを出せます。

区分 対象品目
①類:せともの・ガラス・ゴム製品類 陶器・食器、ガラス(容器・鏡・食器)、アルミ箔・アルミ皿、長靴、シリカゲル乾燥剤、ゴルフボール、電気カーペット、電球・LED電球・蛍光管など
②類:焼却粗大ゴミ 布団・毛布・シーツ・座布団、じゅうたん・カーテン、木製家具、ぬいぐるみ、太い枝や木の幹など
③類:熱源利用プラスチックごみ プラスチック製や革製の製品、表面がプラスチックで覆われた家電(小型家電・家電リサイクル品を除く)、扇風機、掃除機など

①類と③類は市の指定袋に入れ、収集日の朝8時までに地域で決められた集積場所へ出してください。

②類は大きなものは1m以内に分解して束ね、小さなものは指定袋に入れます。

ソファーベッドやマットレス(スプリング入り)は金属部分とその他の部分に解体することが必要です。

ただし、類の解体やスプリング入りマットレスの解体は難しく、けがの危険も伴います。

解体が不安な方や大量の粗大ゴミを一度に処分したい方は、不用品回収業者を利用する方が便利で確実です。

<高齢者・障がい者世帯への戸別収集サービス>

沼津市では、70歳以上のみの世帯や、障がい者のみの世帯で排出が困難な場合に限り、職員が家庭まで粗大ゴミを取りに来てくれるサービスを行っています。

  • 申し込みは電話(055-933-0768/クリーンセンター収集課)で事前予約が必要
  • 年末年始・日曜・祝日を除く平日に収集
  • 料金は無料(1回につき5点まで)
  • 原則は玄関先までの排出ですが、必要に応じて家屋内からの搬出にも対応
  • 家電リサイクル対象品や市で処理できないものは不可

メリット

  • 大型の粗大ゴミを処分できる
  • 月1回の定期収集があるため、直接施設に持ち込まなくてもよい

デメリット

  • 解体や切断など、出す前の準備が必要な場合がある
  • 月1回のみの収集なのでタイミングを逃すと処分まで待つ必要がある

 

処理施設へ持ち込む

沼津市では、自宅から出た粗大ゴミを直接清掃プラントへ持ち込む方法もあります。

集積場所に出すときと同様に分別を徹底する必要があり、持ち込みの際は住所確認や費用の支払いが求められます。

<持ち込める人と条件>

  • 原則として、排出者本人のみが持ち込めます。
  • 家族が持ち込む場合は、排出者本人が沼津市在住であることを証明できる書類(公共料金領収書、保険証など)が必要です。
  • 持ち込みできるのは沼津市内で発生したごみに限られます。

<受付時間・場所>

  • 月曜~金曜、第1・第3・第5土曜日(祝日を除く)
  • 午前:8時30分~12時/午後:13時~15時30分
  • 予約不要
  • 場所:沼津市上香貫三ノ洞2417-1

<手数料(車両ごとに加算)>

  • 積載量の定めがある車両:200kgまで1,240円。以降100kgごとに620円追加。
  • 積載量の定めがない車両(乗用車など):1台1,240円。
  • 支払いは現金または「PayPay」が利用可能。

<搬入時の注意点>

  • ごみを車から下ろす作業は搬入者自身で行う必要があります。
  • 搬入時には運転免許証や保険証などで住所確認があります。
  • タンスやベッド、マットレスなどは素材ごとに解体して持ち込む必要があります。

メリット

  • 自分の都合に合わせて処分できる
  • 1回で大量の粗大ゴミを処分できる

デメリット

  • 自ら車で運搬しなければならない
  • 解体や分別が必須で手間がかかる
  • 手数料が重量制のため、大量に出すと費用が高額になりやすい

沼津市での粗大ゴミを出す際の手数料

沼津市での粗大ゴミを出す際の手数料

沼津市では、粗大ゴミの出し方によって手数料が必要な場合と不要な場合があります。

基本的に、資源回収の日や埋め立てゴミの日に出せば無料ですが、処理施設へ直接持ち込む場合のみ有料です。

処分方法 手数料
資源回収の日に出す 無料
埋め立てゴミの日に出す 無料
処理施設へ持ち込む 積載量の定めがある車両:200kgまで1,240円。以降100kgごとに620円追加
積載量の定めがない車両(乗用車など):1台1,240円

「資源回収の日」「埋め立てゴミの日」に対象品目を正しく出す場合、手数料は一切かかりません。

家庭ごみとして定められたルールに従えば、無料で処分できるのが大きなメリットです。

一方で、自分のタイミングで大量に処分したい場合や収集日を待てない場合は、清掃プラント(処理施設)へ直接搬入することができます。

ただしこの場合は有料で、車両の積載量に応じて料金が発生します。

沼津市独自のゴミ事情

沼津市では、通常の粗大ゴミ収集や処理施設での受け入れに加えて、地域ならではのゴミ処理への取り組みも進められています。

新しい中間処理施設の整備計画

現在稼働している清掃プラントは老朽化が進んでおり、沼津市では新たなゴミ処理施設の整備を進めています。

新施設は1日あたり210トンを処理できる焼却施設と、23トンを扱えるリサイクル施設を併設し、発電システムやAI制御を導入した最新型のものとなる予定です。

2030年度の稼働を目指しており、処理能力の向上だけでなく、環境性能や省エネ性にも優れた施設になる見込みです。

参照:株式会社タクマ「ごみ処理施設のDBO事業を受注(沼津市)~ごみ質の変動に強い高耐久な焼却炉により、長期的な安定稼働を実現~」

https://www.takuma.co.jp/news/2025/20250724.html

プラスチックごみのエネルギー回収

沼津市では、従来は埋め立て処分していた「熱源利用プラスチックごみ」を焼却して、エネルギーとして再利用する取り組みも計画されています。

新施設では焼却による熱を効率的に回収し、発電や地域施設のエネルギー源として活用することで、埋め立て量の削減と資源循環の推進を目指しています。

沼津市 自治体以外での粗大ゴミ処分方法

沼津市 自治体以外での粗大ゴミ処分方法

沼津市では、資源回収の日や埋め立てゴミの日を利用すれば多くの品目を無料で処分できますが、収集日が月1回しかないなどの不便さもあります。

また、家電リサイクル法対象品や大量のゴミは自治体では対応できません。

そんなときに役立つのが、以下のような自治体以外の処分方法です。

買い替えでの引き取り依頼
リユースショップでの売却・処分
不用品回収業者に依頼

買い替えでの引き取り依頼

家具や家電を新しく購入する際、量販店や販売店に依頼すると古い品を引き取ってもらえる場合があります。

特に、冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコンなどは「家電リサイクル法」で処分方法が決められているため、購入先に引き取りを頼むのとスムーズです。

メリット

  • 新しい商品を届けてもらうタイミングで同時に引き取ってもらえるため、手間がかからない
  • 家電リサイクル対象品も対応しているため安心できる

デメリット

  • 新しい商品を購入するときにしか利用できない場合が多い
  • リサイクル料金や運搬料が加算されることが多く、無料ではない

リユースショップでの売却・処分

まだ使える家具や家電は、リユースショップに持ち込むだけでなく、フリマアプリやネットオークションを通じて売却する方法もあります。

近年ではメルカリやヤフオク!などのプラットフォームが普及し、地域を問わず幅広い人に不用品を届けられるようになりました。

メリット

  • 処分費用をかけずに済み、品物によっては現金化できる
  • 不用品を再利用することで、廃棄物削減にも貢献できる

デメリット

  • 傷や汚れがあるものは買取不可、または売れにくい
  • 梱包や発送の手間があり、大型家具は対応が難しい
  • あんなことやだな

不用品回収業者に依頼

とにかく早く、まとめて処分したい場合にもっとも便利なのが不用品回収業者です。

家具や家電をはじめ、大量の粗大ゴミ、分別が必要な品、運び出しが困難な重いものでもすべて回収してもらえます。

不用品回収業者は「時間をかけずに確実に処分したい」「搬出や分別が難しい」といった方に最適な方法です。

特に沼津市では収集日が月1回しかありません。

「粗大ゴミ回収本舗」など、即日・指定日時に対応可能な業者に依頼して希望のタイミングで片付けを終えられるメリットは大きいでしょう。

メリット

  • 自宅までスタッフが来てくれるため、搬出の手間が一切かからない
  • 引っ越しや遺品整理、大掃除などで大量のゴミが出たときでも一度に回収可能
  • 希望の日時を指定でき、急ぎの処分や夜間・土日の回収にも対応できる業者が多い

デメリット

  • 自治体処分に比べて費用はかかる
  • 依頼する業者によって料金やサービスの差があるため、業者選びが重要

沼津市の粗大ゴミ処分は不用品回収受付センターに

沼津市の粗大ゴミ処分は不用品回収受付センターに

本記事では、沼津市における粗大ゴミの正しい出し方について詳しく解説しました。

「回収日まで待てない」「大型家具を外まで運び出せない」といったお悩みをお持ちの方や、大掃除・引越しで大量の不用品が出た方には、不用品回収業者の活用がもっとも便利で確実です。

どの業者に依頼するか迷ったときは、「不用品回収受付センター」を利用すれば、沼津市に対応する信頼性の高い業者を簡単に比較・選定できます。

対応エリアや料金、サービス内容、口コミも事前に確認できるため、ニーズに合った業者をスムーズに選べます。

さらに、サイト限定の割引特典やクーポンが用意されている場合もあり、費用を抑えて不用品を処分できる点も大きな魅力です。

沼津市で粗大ゴミや不用品の処分にお困りの際は、ぜひ「不用品回収受付センター」をご活用ください。