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本記事では、ニトリなどのベッド処分方法とともに、引き取りや回収の際にかかる費用を解説します。

この記事でわかること

  • ベッドの処分方法
  • 各処分方法の費用
  • おすすめの処分方法
  • 他のものとまとめて処分する方法
  • ベッドの処分時の注意点

ベッドの処分方法5選

ベッドの処分方法 各処分方法の費用 おすすめの処分方法 他のものとまとめて処分する方法 ベッドの処分時の注意点

ベッドの処分方法としては、以下のようなものが挙げられます。

処分方法 難易度
処理場に持ち込む
粗大ゴミとして捨てる
家具買い替えの際の引き取りを利用する
買い取りしてもらう
不用品回収業者に依頼する

それぞれ開設をしていきます。

処理場に持ち込む

古いベッドや小さいベッドであれば、解体して処理場に持ち込むこともできますが、処理場まで自家用車で運び、荷下ろしをしなければならないため、あまりおすすめの方法ではありません。

主な自治体の持ち込みに関しての情報は以下の通りです。

自治体名 方法 金額
東京都世田谷区 事前予約必須

1世帯あたり1日1回、1回あたり10個まで

戸別回収の半額ほど
埼玉県さいたま市 事前予約必須

1回の予約につき、車1台まで

10kgまで無料
千葉県柏市 予約不要

木製ベッド(枠)・ベビーベッド・ウォーターベッドのみ可能

10kgごとに198円
神奈川県川崎市 持ち込み不可

粗大ゴミとして捨てる

木製のベッドで1辺が30cm以下など、自治体が定めるサイズよりも小さく解体できれば、燃えるゴミとして捨てられる可能性がありますが、東京都大田区、港区、新宿区、墨田区など解体しても粗大ゴミ扱いになる自治体もあるので、注意が必要です。

また、処理場に持っていくのと同様、ゴミ捨て場までの運び出しは自身で行わなければなりません。また、各自治体のルールに従って捨てる必要があります。

主な自治体の持ち込みに関しての情報は以下の通りです。

中には解体が必要な自治体もありますが、ベッドはカビが生えやすい家具です。ダニやハウスダストによるアレルギーなどに注意をしてください。また、騒音やケガなどの問題もつきまとうため、不用品回収業者への依頼が便利です。

自治体名 方法 金額
東京都八王子市 事前予約必須

1回の申込で最大10個まで

ベッド枠(要解体)1,000円

ベッド枠(ワイドダブル以上)要解体)2,000円

ベッド(折畳式・パイプ式のみ要解体)1,000円

介護ベッド(要解体)2,000円

埼玉県所沢市 事前予約必須

1回5点まで

一辺が90cm以上の粗大ゴミは1,000円
千葉県市川市 事前予約必須

1世帯1回の申し込みで5点まで

ベッド(マットを除き、パイプベッドを含む)  1,570円
神奈川県横浜市 予約必須

受付から収集までは、2週間程度かかる

収集の申込み上限は、9個まで

金属製(枠のみ)1,000円

2段ベッドはそれぞれ1,000円

ウォーターベッドマット200円

家具買い替えの際の引き取りを利用する

ベッドの買い替え時に古いベッドの処分を考えている場合は、引き取りサービスなどを利用するのがおすすめです。

ニトリや大塚家具など、家具を販売するメーカーの多くは、購入時に古い家具を有料で引き取るサービスを用意しています。「購入したものと同等のサイズ」など、一定の条件を設けている場合がほとんどなので、利用前に必ず確認しましょう。

こちらの方法は、あくまでも買い替えの際に使える処分方法です。捨てたいだけの場合は、他の処分方法を検討してください。

買い取りしてもらう

ベッドを買い替える場合は、有料の引き取りサービスを利用するほか、買い取りをしてもらうことも可能です。

ただし、買い取り可能なベッドはきれいな状態であることはもちろん、介護ベッドやシモンズ、キングスダウン、レガリア、フランスベッド、シーリー、サータ、ドリームベッドなどのメーカー品に限ります。

また、近年の中古市場はものであふれているため、価格がつかないどころか処分もしてもらえない場合が多いため、まずは電話で問い合わせることをおすすめします。

不用品回収業者に依頼する

ベッドを簡単に処分したい場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。不用品回収業者なら、即日回収や深夜早朝の対応も可能なので、すぐに処分したいときにも便利です。

さらに、ベッドがある場所からスタッフが運び出すため、2階にあるベッドや、解体しなければ部屋から出せないようなベッドでも、迅速に対応してくれるのが大きなメリットです。

また、ベッドフレームだけでなく、マットレスや枕はもちろん、タンスやテレビなどの家具家電を一気にに処分することも可能です。

【種類別】ベッド処分の注意点

【種類別】ベッド処分の注意点

ベッドを処分する際には、さまざまな注意点があります。ここでは、ニトリのベッドやIKEAのベッドなど、種類ごとの注意点をまとめました。

ケガや事故のリスクを下げて安全に処分するためにも、ぜひ以下の内容を参考にしてみてください。

ニトリのベッド

ニトリのベッドは、サイズも素材もさまざまです。そのため、まずはベッドのサイズや素材をチェックし、どの処分方法が適しているか確認しましょう。

例えば、木製のベッドは小さく解体すれば、燃えるゴミとして捨てられる可能性があります。金属製のベッドは解体し、不燃ゴミや粗大ゴミとして捨てるか、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

また、ニトリは買い替えの際に利用できる引き取りサービスを展開しています。購入したものと同程度のサイズであれば、4,400円で引き取ってもらえるので、気になる場合は問い合わせましょう。

ただし、ニトリの引き取りサービスは、新品ベッドが配送される4日前までに予約が必要です。そのうえ、4,400円というやや高めの設定なので、他の処分方法も検討した方が良いでしょう。特に不用品回収業者の方が安く済む可能性があります

IKEAのベッド

IKEAのベッドは、接合部に木のネジが使われているため、一度解体するとネジが緩んでしまい、再度使うことができない可能性があります。そのため、引っ越しの際に引っ越し業者が運んでくれないことがあります。

サカイ引越センターでは、IKEAの家具の有無を聞かれるうえ、「※弊社にて分解・組立はできかねます」との記載すらあります。
(サカイ引越センターHPより抜粋)

他の引っ越し業者でも実際に依頼した際に断られたとの声もあるようです。

そのため、IKEAのベッドはそのまま運べる大型トラックで引っ越すか、IKEAの家具解体・組み立てに対応している引っ越し業者に依頼するか、処分するしかありません。

もし、どうしても断られてしまう場合は不用品回収業者などに依頼して処分し、引っ越しのタイミングで買い替えを検討しましょう。

引っ越しの際の不用品処分についてはこちら!

引っ越し時の不用品処分の方法は?不用品回収業者への依頼もおすすめ

海外製ベッド

海外製ベッドの中でも、特に人気のあるメーカーには以下のようなものがあります。

  • シーリー
  • シモンズ
  • サータ
  • フランスベッド

海外製のベッドは、日本製のものよりも幅が広く、丈も大きい傾向です。そのため、引越しや処分の際に手間と労力、人員がかかります。そのため、自分での対処が難しい場合は不用品回収業者に依頼しましょう。

さらに、フランスベッドやシーリーなどは、高級ベッドとしても知られており、厚みや幅のあるベッドも多数販売されています。

このようなベッドは、粗大ゴミで処分できないケースが多いほか、自分で処理場などに持ち込むのも困難です。ケガのリスクもあるので、扱いには十分注意しましょう。

介護ベッド

介護ベッドは電動で動くようなものが多く、処分には手間がかかります。自治体のごみ処理センターなどに持ち込んで処分することもできますが、介護ベッドは通常のベッドと比較すると非常に重いのが特徴です。

大人の男性でも2~3名程度で運ばなければならず、荷下ろしをするだけでも労力がかかります。また、重さがあるので分解するのも困難です。

特に、電動ベッドの場合はモーターなどが付属しており、解体が危険なだけではなく、分別をしてから処分しなければなりません。不用品回収業者であれば、介護ベッドでも分解・分別したり、運び出したりしてくれます。

ベッド処分で気を付けるべきポイント

ベッド処分で気を付けるべきポイント

ベッド処分で気を付けるべきポイントは、以下の通りです。

  • 無料の引き取り業者は避ける
  • マットレスやソファベッドは解体できない
  • 各自治体の捨て方を確認する

ここでは、ベッドを処分する際に気を付けるべきポイントを詳しく解説します。

無料の引き取り業者は避ける

ベッドを処分する際、無料の引き取り業者を利用するのは避けましょう。無料と謳っていても、高額な手数料を後から取り付けて請求される可能性があるためです。

例えば、ベッドの分解が必要な場合は「分解手数料」、2階からの運び出しが必要な場合は「運び出し手数料」などが発生します。

1階にあるベッドでも「運び出し手数料」「人件費」などを要求し、結局、無料で回収してもらえません。それどころか、高額な費用が発生するケースが多くあるため、利用しないでください。

マットレスやソファベッドは解体できない

ベッドの処分は、フレームとマットレスの2つに分けられます。フレームは部品を外せば解体できますが、マットレスは基本的に解体できません。また、ソファベッドも解体できないケースが多く、そのままの状態で捨てる必要があります。

マットレスはシングルサイズであっても大きく、自分で車に積み込んだり、荷下ろしをしたりするのは困難です。

手軽に処分したい場合は、運び出しから行ってくれる不用品回収業者に依頼しましょう。不用品回収業者であれば、フレームもマットレスも一度で処分してくれます。

各自治体の捨て方を確認する

各自治体のゴミ回収でベッドを処分する場合は、各自治体の捨て方を確認しましょう。参考までに、練馬区では「おおむね30cm角以上」のものが粗大ゴミとして扱われます。

木製のもので30cm以下のゴミは、燃えるゴミとして捨てられますが、原則として1度に45Lのごみ袋3つまでしか受け付けてくれません。

このように、ゴミ捨てに関しては各自治体にルールが設けられています。捨てられるゴミのサイズや種類、曜日などをしっかり確認して処分するようにしましょう。

ベッドを処分するなら不用品回収業者への依頼がおすすめ

ベッドを処分するなら、不用品回収業者への依頼がおすすめです。ここでは、不用品回収業者へ依頼するメリットと共に、費用相場を解説します。

依頼するメリット

ベッドの処分を不用品回収業者に依頼するメリットは、以下の通りです。

  • 2階以上のベッドも運び出してくれる
  • 解体してくれる
  • 迅速に処分してくれる
  • 運び出しや荷下ろしの手間がない
  • フレームとマットレスを一気に処分できる

2階にあるベッドでも運び出してくれるほか、必要なら解体も行ってくれます。また、不用品回収業者はプロなので、迅速かつ安全に処分してくれるのも嬉しいポイントです。

運び出しから全てやってくれるので、自分で行う手間は一切ありません。フレームやマットレス、まくらなどを一気に処分したい場合も安心です。

不用品回収業者のベッド処分の費用相場

ベッドの処分を不用品回収業者に依頼する場合の費用は、ベッドだけを回収する「単品回収」と、他のものあるいはベッドを何台かまとめて回収する「積載プラン」の2種類あります。

単品回収の相場は3,000~10,000円程度で、大きさにより変動します。さらに、業者によっては車両費などの各種手数料がかかるため、積載プランと比べて割高です。

対して積載プランは、指定のサイズのトラックに乗るだけ荷物を積めるので、マットレスはもちろん、他の家具家電など不用品を一気に引き取るため、不用品が多ければ多いほど単価が安くなります。

特に引っ越しや大掃除のときに便利です。

トラック積載プランの相場は、以下の通りです。

トラック積載プラン 目安の間取りとトラック 料金相場
(平車、箱車などトラックによる)
Sプラン 1R~1K・軽トラック 15,000円〜20,000円
Mプラン 1DK~2DK・1.5tトラック 30,000円~40,000円
Lプラン 2DK~2LDK・2tトラック 50,000円~70,000円
LLプラン 3DK以上・4tトラック 80,000円~要見積もり

ベッド処分に困った際は「不用品回収受付センター」へ

ベッド処分に困った際は「不用品回収受付センター」へ

ベッド処分は、自分で行うと時間や手間がかかります。サッと手軽に処分したい、重たくて運べない、今すぐ処分したいと考えている場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。

不用品回収受付センターでは、安価な費用で依頼できる業者を複数紹介しています。仲介手数料がかからず、キャンペーンや割引の適用も可能です。合わせて、即日回収や深夜早朝の対応も可能なので、引っ越しや大掃除、買い替え時にもおすすめです。

ベッド処分にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。