遺品整理士がいる業者も掲載

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この記事では、遺品整理の正しい見積もり方をステップ形式で解説し、見積もり時に確認すべき項目や悪徳業者を避けるポイントも紹介します。

さらに、遺品整理と不用品回収の違いやそれぞれの費用相場まで解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること

・遺品整理の見積もりを正しく取るための4つのステップ
・見積もり時に必ず確認しておくべき項目と注意点
・悪徳業者を避けるためのチェックポイント
・遺品整理と不用品回収の違い、それぞれの費用相場

遺品整理の見積もり方法を4ステップで解説!

遺品整理の見積もり方法を4ステップで解説!

遺品整理は思い出や大切な品物を整理する大変な作業ですが、いざ業者に依頼しようとすると多くの不安がつきまといます。

ここでは、正しく確実に見積もりを取るための4つのステップを解説します。

  1. 一括見積もりで候補業者を絞る
  2. 写真・動画で概算見積もりをもらう
  3. “同条件・同情報”の3社で相見積もりを取る
  4. 現地見積もりで金額を確定する

Step1:一括見積もりで候補業者を絞る

複数の業者に個別で問い合わせると、同じ条件を何度も説明する手間がかかります。

こうしたときに便利なのが、一括見積もりサービスです。

一度条件や希望を入力するだけで、対応可能な複数の業者から見積もりを受け取れるため、時間と労力を大幅に削減できます。

ただし、一般的な見積もりサイトは中間マージンが上乗せされる仕組みのため、公式サイトから依頼するより料金が高くなる場合があります。

さらに、公式サイト限定のクーポンやキャンペーンが適用できないケースも多いです。

そこで、おすすめできる一括見積りサイトは「不用品回収受付センター」です。

このサイトでは中間マージンが発生しないうえ、公式サイト限定クーポン券やキャンペーンも利用できるため、余計な費用を抑えつつ見積もり比較ができます。

対応エリア・料金・サービス内容などを一括比較できるので、希望に合う業者を絞り込みましょう。

Step2:写真・動画で概算見積もりをもらう

ある程度業者を絞り込めたら、部屋の状態や荷物の量を写真や動画で撮影しましょう。

スマホで部屋全体 → 床や収納 → 大きな家具や家電の順に撮ると、業者がイメージしやすくなります。

余裕があれば、家具や家電のサイズや数量もメモしておくと正確です。

最近は、業者の公式サイトの見積もりフォームやLINEを使って、画像を送るだけで概算見積もりができるところも増えています。

忙しい方や遠方の方は、この方法が便利です。

ただし、概算見積もりと現地見積もりでは、金額が何十万円も変わることがあります。

特に遺品や不用品の搬出経路(動線)は現地でしか正確に把握できず、階段の有無、通路の狭さ、エレベーター使用の可否などによって作業人員や時間が大きく変わるためです。

そのため、概算見積もりはあくまで参考とし、必ず現地見積もりで正確な金額を確定させましょう。

Step3:“同条件・同情報”の3社で相見積もりを取る

遺品整理の見積もりは、必ず複数の業者から取るのが鉄則です。

1社だけだとその金額が高いのか安いのか判断がつきませんが、最低3社の見積もりを比較すれば相場感がつかめ、適正価格かどうか判断しやすくなります。

この複数業者への見積もり依頼を「相見積もり(あいみつもり)」と呼びます。

相見積もりを取る際は、必ず同じ条件・同じ情報を伝えることが重要です。

例えば、部屋の間取りや広さ、荷物の量、供養や清掃の有無、搬出経路、駐車スペースの状況など、すべて同じ内容で伝えないと公平な比較ができません。

また、見積もりの金額だけでなく、作業内容・追加料金条件・対応の丁寧さも比較対象にしましょう。

安さだけで選ぶと、後から追加費用が発生したり、作業が雑になったりするリスクがあるため、総合的に判断することが大切です。

相見積もりを取る大きなメリットは、相場感が分かり、価格交渉もしやすくなる点です。

業者によっては、「他社より1円でも高い場合はご相談ください」と相見積もりを推奨している場合もあります。

値引き交渉をする場合は、「他社は○円でした。同条件で再見積もり可能ですか?」と丁寧にお願いしましょう。

Step4:現地見積もりで金額を確定する

現地見積もりでは、スタッフが直接部屋を見て、作業内容や物量を確認します。

このとき、作業範囲・荷物量・作業時間・必要な人数を一緒に確認しましょう。

見積書には、以下の項目が分けて書かれているかチェックします。

  • 基本料金
  • 人件費
  • 車両費
  • 処分費
  • オプション(供養・ハウスクリーニングなど)

当日追加が出やすい物置や屋根裏、庭の荷物は、必ず事前に見せておくのがポイントです。

見積もり時に確認すべき項目は?

見積もり時に確認すべき項目は?

遺品整理の見積もりでは、金額だけでなく何が含まれているかを必ず確認しましょう。

見落とすと、作業後に追加費用を請求されることもあります。

基本料金に含まれる作業内容

遺品整理の基本料金は、単なる「作業代」ではなく、依頼時に必要なさまざまな工程や人員コストをまとめた料金です。

ただし、業者によって含まれる範囲が異なるため、必ず見積もり時に詳細を確認しましょう。

一般的に基本料金に含まれることが多い内容は以下の通りです。

項目 内容の例
作業員の人件費 荷物の仕分け・搬出を行うスタッフの人件費
仕分け作業 家具・家電・衣類・書類などを種類ごとに分ける作業
搬出費 家具・家電を部屋からトラックまで運ぶ費用
車両費 トラックの使用料(距離・台数によって変動)
処分費 廃棄物の処理やリサイクルにかかる費用
養生費 エレベーターや壁、床を傷つけないための保護作業
清掃費 作業後の簡易清掃(ほうき・掃除機など)

業者によっては「供養費用」や「立会いなし対応」なども基本料金に含めてくれる場合がありますが、多くはオプション扱いです。

何が含まれていて、何が別料金なのかを見積書で明確にしましょう。

追加費用の可能性

見積もり時に想定されていない条件があると、当日に追加費用が発生します。

特によくあるのは以下のケースです。

  • 当日になって荷物が増えた
  • 屋根裏・倉庫・庭などの荷物を事前に申告していなかった
  • マンションでエレベーターが使えず階段作業になった
  • 駐車場が離れていて搬出距離が長くなった
  • 特殊清掃が必要な状態だった

これらは必ず事前に申告し、見積書に反映してもらいましょう。

遺品整理で捨ててはいけないものはこちら!

遺品整理で捨ててはいけないものは?注意点とチェックリストも紹介

悪徳業者を避けるチェックポイント

悪徳業者を避けるチェックポイント

遺品整理業界にも、残念ながら不当な高額請求や雑な作業をする悪質な業者が存在します。

そこで、以下のような項目を事前にチェックすれば、後からのトラブルを避けやすくなります。

チェックポイント 確認方法・注意点
見積書の明細 「基本料金」「作業費」「処分費」など項目ごとに分かれているか
追加費用の条件 階段作業・長距離搬出・荷物増加時の料金が明記されているか
契約内容の書面化 口頭説明だけでなく、必ず紙やメールで残してくれるか
連絡先・所在地 固定電話・事務所住所が公式サイトや見積書に記載されているか
支払い方法 現金のみでなく、振込やカード決済など複数対応しているか

遺品整理の費用相場

遺品整理の費用相場

遺品整理の料金は、建物の種類(マンション/一軒家)、間取り、荷物量、作業のしやすさで大きく変わります。

この章ではまず「遺品と不用品の違い」を押さえたうえで、遺品整理の相場と不用品回収(トラック積載プラン)の相場を整理します。

遺品と不用品の違いとは?

  • 遺品:故人が残した品物のこと。思い出の品や大切な書類、貴重品が含まれる。
  • 不用品:生活で不要になった物。感情的な配慮は前提にしない。

遺品整理は、形見分け・貴重品の探索・供養の手配など、丁寧な工程が入りやすいのが特徴です。

不用品回収は、分別・搬出・積み込み中心で、短時間で片付けたいときに向いています。

どちらに依頼するかで費用も変わるため、まずは「遺品として扱う範囲」を家族で決めておくと、見積もりが正確になります。

遺品整理の相場|マンションの場合

遺品整理は単なる片付けや処分だけではなく、故人の思い出の品を仕分け、必要なものと不要なものを丁寧に分別する作業が含まれます。

また、供養や形見分け、特殊清掃などが加わるケースもあり、作業時間と人員が増えるため、費用はやや高めです。

まずマンションでは間取りがコンパクトな場合、費用を比較的抑えられるケースもあります。

ただし、エレベーターの使用制限や管理規約、共用部の養生、駐車条件などで追加費用が発生する場合があります。

間取り 相場(首都圏)
1R・1K 約4万円~20万円
1DK・1LDK 約6万円~30万円
2DK・2LDK 約10万円~40万円
3DK・3LDK 約15万円~60万円
4LDK以上 約20万円~80万円

遺品整理の相場|一軒家の場合

一軒家は部屋数や物量が多く、屋外スペースの片付けも加わるため費用が高くなりやすい傾向があります。

特に、物置・庭・ガレージ・納戸などで追加作業が発生するケースが多いです。

間取り 相場(首都圏)
1LDK~2DK 約8万円~30万円
2LDK~3DK 約12万円~50万円
3LDK~4DK 約18万円~70万円
4LDK以上 約25万円~85万円

遺品整理の費用相場について詳しくはこちら!

遺品整理の首都圏の費用相場は?一軒家とマンションに分けて解説

不用品回収の相場

遺品整理では安くても4~6万円かかるのに対し、不用品回収では搬出と処分がメインのため、料金は比較的安く抑えられます。

不用品回収を依頼する場合、多くの場合「トラック積載プラン」を利用できます。

これは、軽トラックや2tトラックなど車両タイプを指定し、大量の不用品をまとめてお得に回収してもらえるプランです。

【トラック積載プランの相場】

トラック積載プラン 目安の間取りとトラック 料金相場
(平車、箱車などトラックによる)
Sプラン 1R~1K・軽トラック 15,000円〜20,000円
Mプラン 1DK~2DK・1.5tトラック 30,000円~40,000円
Lプラン 2DK~2LDK・2tトラック 50,000円~70,000円
LLプラン 3DK以上・4tトラック 80,000円~要見積もり

このように、不用品回収は遺品整理より費用を抑えやすいですが、遺品整理特有の形見分けや供養には対応していない場合もあります。

しかし、遺品整理にも対応している不用品回収業者であれば、上記のようなトラック積載プランでお得に不用品処分をしつつ、オプションで遺品整理士による仕分けや供養などをつけることも可能でしょう。

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遺品整理と不用品回収、どちらを選ぶべき?

遺品整理と不用品回収、どちらを選ぶべき?

遺品整理と不用品回収は、どちらも「物を片付ける」という点では同じですが、作業の目的や進め方が大きく異なります。

遺品整理は故人の思い出や価値ある品に配慮しながら整理するのに対し、不用品回収は効率的かつスピーディーに不要品を処分することに特化しています。

遺品整理業者に頼むメリット・デメリット

メリット

  • 遺品整理士など資格を持つスタッフが対応し、形見分けや供養まで任せられるため、精神的な負担が軽くなる
  • 貴重品や重要書類の探索も丁寧に行い、うっかり処分してしまうリスクを減らせる
  • 故人の思い出品を感情面に配慮して扱うため、家族の気持ちに寄り添った整理が可能
  • 不要品と必要品の仕分けを一括で対応してくれるため、家族の労力が減る

デメリット

  • 不用品回収業者に比べて費用が高くなりやすい
  • 人気業者は予約が混み合い、希望日に対応できないことがある
  • サービスの範囲や質が業者によって大きく異なるため、比較検討が必要

不用品回収業者に頼むメリット・デメリット

メリット

  • 遺品整理業者より費用を抑えやすく、予算を重視する場合に向いている
  • 申し込みから回収までが早く、即日対応してくれる業者も多い
  • トラック積載プランで大量の不用品をまとめて処分できるため、大掃除や引っ越し時にも便利
  • 遺品整理サービスが可能な業者も多い

デメリット

  • 形見分けや供養など、遺品特有の作業には対応しないこともある
  • 遺品整理士が在籍しているとは限らない

【選ぶ時のポイント】

  • 故人の品を丁寧に整理し、供養や形見分けも任せたい → 遺品整理業者が最適
  • 費用を抑えつつ、素早く大量の不要品を処分したい → 不用品回収業者が便利
  • 両方の条件が必要 → 遺品整理にも対応可能な不用品回収業者を探すのがおすすめ

両者の違いを理解して選ぶことで、費用面の無駄を減らしつつ、作業の満足度を高められます。

遺品整理の見積もりを取るなら不用品回収受付センターへ!

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遺品整理を行う際は、見積もりを取って費用感を把握し、負担を減らす方法を検討することが重要です。

そんなときに心強いのが、遺品整理の見積もりに対応してくれる不用品回収業者です。

専門スタッフが現地で仕分けから搬出、処分までワンストップで対応してくれるため、労力と時間を大幅に節約できます。

しかし、「複数の業者から見積もりを取りたいけれど、どこに頼めばいいのかわからない」という方も多いでしょう。

そこでおすすめなのが 「不用品回収受付センター」 です。

対応エリア・料金・サービス内容を一括比較でき、遺品整理の見積もりを複数社から効率よく取れます。

初めて業者を利用する方でも、条件や予算に合わせて最適な業者を選べるため、費用を抑えながらスムーズに遺品整理を進めたい方に最適です。