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本記事では、実際の相談事例をもとに、遺品整理業者で起きたトラブルの実態と問題点、悪徳業者の見分け方をわかりやすく解説します。

遺品整理で失敗しないためにも、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

・国民生活センターに寄せられた実際のトラブル事例
・悪質な遺品整理業者に共通する特徴と見分け方
・契約や作業内容でもめないための予防策
・生前整理を選ぶことでトラブルを減らす方法
・信頼できる業者を見つけるポイント

遺品整理業者で実際に起きたトラブル事例

遺品整理業者で実際に起きたトラブル事例

遺品整理の依頼をめぐるトラブルは、料金や作業内容などさまざまな面で発生しています。

ここでは、国民生活センターが公開している報告書から、実際に寄せられた4つの相談事例を紹介します。

事例1:見積もりのつもりが強引に契約させられた
事例2:高額なキャンセル料を請求された
事例3:追加料金で見積もりの2倍に
事例4:大切な遺品を勝手に処分された

事例1:見積もりのつもりが強引に契約させられた

見積もりの際にせかされて契約したが、作業が始まらないので解約したい

“兄が亡くなったため、スマートフォンで検索して見つけた遺品整理事業者に兄宅に来てもらい、見積もりを出してもらうことにした。夫からその場では契約しないように言われていたが、事業者から、「今日決めてもらったら安くなる」、「早く決めた方が早く始められる」など言われたので、その場で324,000円で契約し、手持ちの24,000円を支払った。「土日のうちにポストに鍵を入れておけば週明けから準備を始める」と言われたので契約したが、週が明けても作業が始まる様子がなかったため、事業者に電話をしたところ、「作業日はまだ決まっていない」、「来週末からではどうか」と言われた。「賃貸の解約をしないといけないので、もっと早くしてほしい」と伝えたが、信用できない。クーリング・オフできるか。見積書を見返したら、作業日は「今月末まで」、「作業日の2日前まで違約金10%」と書かれているが、事業者から説明は受けていない。”
(2018年4月受付、60歳代、女性、家事従事者、兵庫県)

引用:独立行政法人国民生活センター「こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル ‐料金や作業内容に関するトラブルが発生しています‐」

このように、「見積もりだけのつもりが、強引に契約させられた」というトラブルが増えています。

「今日決めたら安くなる」といった営業トークに焦って契約してしまうと、内容を十分に確認できず、後からトラブルになるケースが多いです。

契約前には、必ず作業日・料金・キャンセル条件を確認し、書面を受け取ることが大切です。

事例2:高額なキャンセル料を請求された

解約を申し出たら高額なキャンセル料を請求された

“遠方で一人暮らしをしていた母が亡くなったため、母が居住していた地域の便利屋に遺品整理をしてもらうことにした。親族が当該地域の近くに住んでいたため、親族立ち会いのもと、母宅の家財等を見てもらい見積もりを出してもらった。3日間の作業で費用は37万円であったが、その内容で了承し契約をした。後日20万円で作業してくれる事業者を見つけたため、契約した事業者にキャンセルを申し出たところ、キャンセル料として17万円を請求された。キャンセル料について説明はされておらず、高額で納得できない。”
(2017年7月受付、60歳代、男性、給与生活者、岐阜県)

引用:独立行政法人国民生活センター「こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル ‐料金や作業内容に関するトラブルが発生しています‐」

この事例では、キャンセル料の説明不足が問題です。

契約後に他社と比較して安い業者を見つけても、高額な違約金を請求されるケースが多く、「説明がなかったのに払わされた」ともめることになります。

契約前には必ず「いつからキャンセル料が発生するのか」「金額はいくらか」を確認しておきましょう。

また、訪問販売に該当する契約であれば、クーリング・オフ制度が使える場合もあります。

事例3:追加料金で見積もりの2倍に

作業時に予定外の料金を請求され、最終的に見積金額の2倍の費用を請求された

“一人暮らしをしていた母が亡くなり、実家の遺品整理のため、インターネットで検索した事業者に電話して見積もりに来てもらった。見積金額は141,000円で、その内訳はスタッフ4人の人件費が76,000円、2トントラック1台25,000円、トラック1台分の廃棄物処理代4万円だった。他社との見積もりと比較して、この事業者に作業を依頼し、昨日作業に立ち会った。事業者はトラック1台分の荷物を積み込むと、4万円を先払いしてもらわないと廃棄物処理ができないと言うので現金で4万円を支払った。その後も荷物の処理のため、3往復し、その都度4万円を支払ったが、時間内に作業が終わらず荷物はまだ残っている。事業者から請求された金額は32万円で、当日持ち合わせていた20万円を現金で支払ったが、残金12万円を請求されている。見積もりの際、廃棄する荷物が多ければ追加費用が発生するという説明は聞いていない。見積書にもその記載はなく、契約書もない。残った荷物を廃棄して、見積金額以上の金額を返してほしい。”
(2018年2月受付、60歳代、女性、給与生活者、滋賀県)

引用:独立行政法人国民生活センター「こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル ‐料金や作業内容に関するトラブルが発生しています‐」

こちらは追加料金のトラブルです。

見積もり時に「追加料金の条件」が明確でないと、当日になって高額な費用を請求される危険があります。

特に「荷物の量」「トラック台数」などを理由に金額が上がるケースが多く、見積書や契約書に追加料金の発生条件を明記してもらうことが重要です。

事例4:大切な遺品を勝手に処分された

処分しないようにと頼んだ物を勝手に処分された

“母が亡くなったので遺品を処分するために、インターネットで探した事業者3社から見積もりをとった。一番安い事業者に依頼し、2カ月前に作業員3人に作業してもらった。その場で自分が不要か必要か判断して近くにいた作業員に指示を出し、2トントラック3往復分の遺品を運び出してもらったが、翌日ラジカセがないことに気がついた。その後もDVDプレーヤー、ゲーム機、布団、辞書がないことが分かった。これらは自分の物で、遺品と分けて事業者に処分しないように指示したものであるが、誤って別の作業員が運び出したようだ。作業も遺品を乱暴に扱うなど雑であった。どうにかして取り戻したい。”
(2017年10月受付、50歳代、男性、無職、愛知県)

引用:独立行政法人国民生活センター「こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル ‐料金や作業内容に関するトラブルが発生しています‐」

このケースでは、誤って必要な品を処分されたことが問題になっています。

遺品整理では、作業員間の情報共有不足や雑な作業が原因で、大切な遺品や思い出の品を失うリスクがあります。

残しておきたい物にはラベルを貼る別の部屋に移動するなど、あらかじめ明確に分けておくことが必要です。

トラブル事例から見える4つの問題点

トラブル事例から見える4つの問題点

遺品整理業者とのトラブルの多くは、契約内容の不明瞭さや業者との認識のズレから生じています。

ここでは、実際の相談内容をもとに、特に注意すべき4つの問題点を整理しました。

契約内容をよく確認しないまま契約してしまう

見積もりのつもりで呼んだだけなのに、「今日決めてもらえれば安くなる」「早く申し込めば作業がすぐできる」などと急かされ、その場で契約してしまうケースが多く見られます。

事例1では、作業内容や日程の説明がないまま契約を迫られた結果、作業が開始されずトラブルになりました。

このようなトラブルを防ぐには、以下の点を必ず確認しましょう。

  • 契約書・見積書の交付を受けたか
  • 作業範囲や料金、作業日が明確に記載されているか
  • その場での即決を迫られた場合は、一度持ち帰って検討する

焦って契約しないよう注意が必要です。

キャンセル料や追加料金の説明不足

「キャンセル料が高額」「当日に追加請求された」など、料金トラブルも非常に多く報告されています。

事例2・事例3では、キャンセル料の金額や発生条件が説明されないまま契約し、のちに見積もりの2倍近い請求や17万円の違約金を求められたケースがありました。

契約書や見積書に以下の項目が明記されているかを確認しましょう。

  • キャンセル料が発生するタイミング
  • 追加料金の条件(どんな場合に発生するか)
  • 合計金額が「上限」か「目安」か

口頭での説明だけを信用するのは危険です。必ず書面で残してもらいましょう。

作業内容の認識のズレ

「残しておいてほしい物まで処分された」「雑な作業で遺品を破損された」など、作業中のトラブルも少なくありません。

事例4では、依頼者が「これは処分しないで」と伝えたにもかかわらず、作業員間の連携不足により誤って私物が回収されたという相談がありました。

遺品整理では複数の作業員が関わるため、意図が正しく伝わらないこともあります。

そのため、

  • 残す物と処分する物を明確に分ける
  • テープやラベルなどで印をつけておく
  • 写真を撮っておく(誤廃棄防止に有効)

といった工夫をしておくと安心です。

そもそも業者選びが安易すぎる

料金の安さだけで業者を選び、悪質な業者にあたってしまうというケースも多く見られます。

国民生活センターによると、相談の約6割が「訪問販売形式」※であり、連絡先や所在地が不明確な事業者も存在します。

安易に契約してしまうと、次のようなリスクがあります。

  • 高額な追加請求やキャンセル料を請求される
  • 大切な遺品を誤って処分される
  • クーリング・オフの説明がされない

信頼できる業者を見極めるためには、

  • 口コミや評判を確認する
  • 公式サイトで所在地・電話番号が明記されているかを見る
  • 複数社で見積もりを取り、相場を比較する

といった基本的なチェックを怠らないようにしましょう。

※参照:独立行政法人国民生活センター「こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル ‐料金や作業内容に関するトラブルが発生しています‐」

お住まいのエリアからピッタリの業者が見つかる

悪徳遺品整理業者の特徴と見分け方

悪徳遺品整理業者の特徴と見分け方

遺品整理の依頼では、「料金が安い」「即日対応」などの言葉につられて契約してしまい、後から高額請求やトラブルに発展するケースが少なくありません。

ここでは、悪徳業者に共通する特徴と安全な業者を見分けるポイントを紹介します。

「即決すれば安くなる」と急かす

「今日中に契約してくれたら安くします」「今決めれば作業を優先します」などと急かす業者は要注意です。

このような営業手法は、消費者に冷静な判断をさせない「心理的圧迫」を狙った典型的な手口です。

本来、信頼できる業者であれば、契約前に家族と相談する時間をきちんと設けてくれます。

少しでも「強引だな」と感じたら、その場では絶対に契約せず、一度持ち帰って検討することが大切です。

契約書・見積書を出さない

悪質な業者の多くは、作業内容や料金を口頭だけで説明し、書面を交付しない傾向があります。

このような場合、後日トラブルになっても「言った・言わない」の水掛け論になり、消費者側が不利になってしまいます。

見積書・契約書には、次の3点が明確に記載されているかを必ず確認しましょう。

  • 作業の範囲と内容(部屋数・家電の撤去など)
  • 金額の内訳と追加料金の条件
  • キャンセル料や支払い方法

これらの記載があいまいな場合は、その時点で信頼性を疑うべきです。

追加料金を後出しで請求する

最初は安い金額を提示し、作業当日に「想定より荷物が多い」「特殊作業が必要」などと理由をつけて追加請求するのは悪徳業者の典型です。

「トラックの追加」「処分費用」「人件費」など、追加料金の発生条件はあらかじめ明確にしておく必要があります。

契約時に「見積もり金額から追加が発生する可能性はありますか?」と必ず質問し、書面で残すようにしましょう。

会社情報があいまい・口コミが不自然

公式サイトに所在地や固定電話番号が記載されていない業者口コミが極端に良すぎる業者は注意が必要です。

特に、口コミが「★5ばかり」「日付が偏っている」場合は、自作自演レビューの可能性があります。

信頼できる業者は、以下の点がしっかり公開されています。

  • 会社名・住所・代表者名
  • 固定電話またはフリーダイヤル
  • 作業事例や実際の写真
  • 第三者サイトでの口コミや評価

連絡先が携帯番号しかない、Googleマップ上で事務所が存在しない場合は要警戒です。

「無料回収」「格安」を強調しすぎる

「回収費用が無料」などをうたう業者にも注意が必要です。

無料をうたいながら、作業後に高額な手数料や人件費を請求するケースが報告されています。

遺品整理や不用品処分には、自治体への処理費や人件費などが必ずかかるため、完全無料は基本的にありえません。

明らかに相場より安い価格を提示された場合は、裏にリスクがある可能性が高いと考えましょう。

遺品整理でもめないための対策は?

遺品整理でもめないための対策は?

トラブルを避けるためには、「契約前に確認する」「複数社を比較する」「記録を残す」など、いくつかの基本的なポイントを押さえておくことが大切です。

ここでは、安心して遺品整理を進めるための具体的な対策を紹介します。

複数社の見積もりを比較する
見積書・契約書を必ず書面で残す
残す遺品と処分する遺品を分ける
もめたら国民生活センターへ相談

複数社の見積もりを比較する

遺品整理を依頼するときに、最も重要なのは複数の業者を比較して相場を把握することです。

業者によって作業範囲や人員配置、処分費の扱いなどが異なるため、同じ内容でも料金差が数万円単位で生じることがあります。

ただし、1社ずつ電話やメールで問い合わせて条件を伝えるのは、想像以上に手間がかかります。

そこで、効率よく比較できる方法としておすすめなのが「不用品回収受付センター」です。

このサイトでは、希望条件を一度入力するだけで対応可能な複数の優良業者を自動的に比較でき、対応エリア・料金・口コミ・サービス内容をまとめてチェックできます。

さらに、一般的な見積もりサイトのように仲介手数料(中間マージン)が上乗せされないため、公式料金そのままで依頼可能です。

また、サイト経由でも各社の公式キャンペーンや割引クーポンがそのまま適用されるのも大きな利点です。

見積もりを一括で比較できることで、余計な費用を抑えながら、安心して任せられる業者を見つけることができます。

見積書・契約書を必ず書面で残す

見積書や契約書をもらわないまま作業を依頼すると、料金や作業範囲でもめたときに証拠が残りません。

書面には以下の3点が明記されているか必ず確認してください。

  • 作業日・作業内容・料金の内訳
  • 追加料金が発生する条件
  • キャンセル料の金額と発生タイミング

また、作業前に見積書のコピーや写真を撮っておくと、後々のトラブル防止に役立ちます。

口約束だけで契約するのは非常に危険です。

残す遺品と処分する遺品を分ける

作業当日、「これは捨てないで」と伝えたはずなのに、誤って処分されてしまうケースが後を絶ちません。

こうした誤廃棄を防ぐためには、事前準備が何より大切です。

  • 残す物と捨てる物を明確に仕分ける
  • 「残す」と決めた物にはテープやラベルで印をつける
  • 写真を撮っておく(証拠にもなります)

作業員が複数いる場合は指示が伝わりにくくなるため、現場に立ち会って確認することも推奨されます。

もめたら国民生活センターへ相談

業者と話がこじれてしまった場合は、一人で抱え込まず、すぐに第三者に相談しましょう。

国民生活センターでは、遺品整理や不用品回収などに関するトラブル相談を受け付けています。

全国共通の消費者ホットライン「188(いやや)」へ電話すれば、最寄りの消費生活センターにつながります。

クーリング・オフや契約取消しの対象になる場合もあるため、早めに相談することが重要です。

「生前整理」ならトラブルを防ぎやすい

「生前整理」ならトラブルを防ぎやすい

遺品整理でのトラブルを根本的に防ぐ方法として、「生前整理」という手段があります。

生前整理とは、自分が元気なうちに持ち物を整理し、不要なものを処分しておく取り組みのことです。

遺品整理のように「家族が突然対応しなければならない」状況を避けられるため、料金や作業内容を自分の意思で決められるのが大きな利点です。

また、現場立ち会い中に作業内容を確認できるため、悪質な業者に任せてしまうリスクも大幅に減ります。

生前整理で特におすすめの業者は、経験豊富なスタッフが丁寧に対応してくれる粗大ゴミ回収隊です。

同社では、生前整理・遺品整理の両方に対応しており、見積もり後の追加請求が発生しにくい明朗会計が特徴です。

相談や出張見積もりも無料なので、初めての方でも安心して依頼できます。

家族に負担を残さないためにも、早めに生前整理を始めておくことがトラブル回避の第一歩です。

信頼できる遺品整理業者を探すなら「不用品回収受付センター」へ!

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この記事では、遺品整理業者のトラブル事例を紹介し、その対策や生前整理について解説しました。

遺品整理を行う際は、まず複数社から見積もりを取り、費用や作業内容の違いを把握することが重要です。

しかし、「どの業者に依頼すればよいかわからない」「一社ずつ問い合わせるのは大変」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そんなときに頼りになるのが、「不用品回収受付センター」です。

このサイトでは、全国の信頼できる不用品回収・遺品整理業者を厳選して掲載しており、対応エリア・料金・サービス内容を一括で比較できます。

一度条件を入力するだけで、あなたの地域・希望内容に合った複数の業者から見積もりを取ることができ、最短で即日対応の業者を見つけることも可能です。

また、掲載業者はいずれも現地での見積もり・仕分け・搬出・処分をワンストップで対応してくれるため、依頼者の手間を最小限に抑えられます。

初めて業者を利用する方でも、予算や希望条件に合わせて最適な業者を選べるのが大きな魅力です。

遺品整理は感情的にも負担の大きい作業ですが、信頼できる業者に任せることで、安心して片付けを進められます。