本記事では電子レンジの処分方法やかかる費用の目安についてわかりやすく解説していきます。

できるだけ費用をかけずに処分する方法から、手軽で便利な方法など。

不用品回収業者にオトクに処分依頼するためのテクニックまで幅広く紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

電子レンジは小型家電リサイクル対象品目

電子レンジは小型家電リサイクル対象品目

電子レンジは、2013年に制定された「小型家電リサイクル法」に定められている品目です。小型家電リサイクル法とは、家電製品に含まれる有用金属を再資源化することを推進するためのもの。

鉄、アルミ、銅、貴金属、レアメタルなど、資源となる有用金属をリサイクルし、環境汚染を防止するのが目的です。

壊れている状態であってもただのゴミとして処分せず、部品などに使われている資源をできる限りリサイクルできる形で回収処分することが推奨されています。

処分の際には既定のリサイクル料などは定められてはいませんが、適切な方法での処分が求められます。

内閣府大臣官房政府広報室:使用済み小型家電のリサイクル
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/2.html

電子レンジの処分方法

電子レンジの処分方法

電子レンジを適切に処分する方法は、ざっくりと下記のようなものがあります。

電子レンジの年式などが浅く、まだまだ使える状態であれば、売却や譲渡などで処分することも可能です。

  • リサイクルショップに買取依頼
  • フリマアプリやジモティなどに出品する

故障して使えないものや古い電子レンジ、汚れがひどいものなどは下記の方法で処分を検討しましょう。

  • 自治体の粗大ゴミ収集に出す
  • 家電量販店などで引き取ってもらう
  • 買い替え時に下取りに出す
  • リネットジャパンに回収依頼をする
  • 不用品回収業者に回収依頼をする

    それぞれ処分方法や処分時にかかる費用など、詳しく解説します。

    リサイクルショップに買取してもらう

    新品の電子レンジや年式が浅くきれいな状態の電子レンジなどは、リサイクルショップなどで買い取ってもらえる場合があります。

    ただし販売から2~3年程度が目安となるほか、業者によってさまざまな条件があるため注意が必要です。

    リサイクルショップまで持ち込み査定を行ってもらうのが一般的ですが、出張買取可能な場合は自宅まで査定・引取りに来てもらうことも可能です。

    オーブンレンジ兼用タイプの電子レンジなどはかなり重量のあるものも多いため、持ち込みがむずかしい場合は出張買取なども検討するとよいでしょう。

    フリマアプリやジモティに出品する

    人気の電子レンジなどは、フリマアプリなどに出品すると、それなりの金額で落札されることもあります。

    とくに単身世帯向けの電子レンジなどは、ある程度の需要が見込めます。

    ただし重量のある電子レンジなどは、ある程度の送料がかかってしまうため注意が必要です。

    またメルカリのゆうゆうメルカリ便は、最大重量が25kgまでとなるため、重すぎると発送自体がむずかしくなります。

    重量のある電子レンジを出品する場合は、「直接引き渡し」できる相手に限定して取引を行うのがおすすめです。

    自宅が知られてしまうなどのリスクがあるため対応は慎重に行う必要がありますが、送料や発送手配などの手間を省ける利点があります。引っ越しなどでまだ使える電子レンジが不要となった場合は、気兼ねなく直接手渡しを選ぶこともできるでしょう。

    そういった点で、地元の人などを対象にして商品の売買や譲渡ができる、「ジモティ」などの活用も便利です。

    自治体の粗大ゴミ収集に出す

    • 処分費用目安:200円~700円程度

    電子レンジは自治体の粗大ゴミの日に収集してもらえる品目です。事前の申し込みや準備などの手間はありますが、格安で手軽に処分できる方法でもあります。

    粗大ゴミ収集で電子レンジを処分する際の流れは、以下の通り。(自治体によって多少違いはあります)

    1. 粗大ゴミ収集受付に申し込みを行う
    2. 手数料と収集日を確認する
    3. コンビニなどで手数料分の手数料券を購入
    4. 手数料券に記名または受付番号を記入
    5. 粗大ゴミに手数料券をはり付ける
    6. 収集日の朝までに指定場所に出しておく

    ほとんどの自治体の場合、指定に自治に決められた場所にさえ出しておけば、立ち合いは不要です。サイズの小さな電子レンジなどは、粗大ゴミのなかでも比較的安価に処分できます。

    そのほかにも、自治体エリアにあるゴミ処理施設やクリーンセンターなどへ直接持ち込む方法などもあります。自治体によって処分費用は異なりますが、10キロ数十円など安価な費用で処分できる自治体も多いため、オトクに処分できる方法となります。電子レンジは重量はあるものの、それほど大きな品目ではないので、自動車などがある場合は直接持ち込みもおすすめですね。

    家電量販店などで引き取り・買い替え時に下取り

    • 処分費用目安:0円~2,200円程度

    家電量販店では、小型家電回収サービスなどを行っていることが多いです。基本的には店舗まで持ち込む流れとなっていますが、有料で収集に来てもらえる場合もあります。

    また買い替えに伴い、配送と合わせて下取りしてくれる家電店なども。電子レンジを買い替える場合は、対象となるかチェックしておくのがおすすめです。

    店舗 処分費用(リサイクル料金) 備考
    ヤマダ電機 1,100円 買取も可。いずれも持ち込みが必要
    ケーズデンキ 2,200円
    ビックカメラ 1,958円(箱につめて宅配回収)
    ※3辺計160cm30キロ以内
    店頭で購入
    →商品配送時無料下取りも可
    ヨドバシカメラ ・1,950円(箱につめて宅配回収)
    ※3辺計160cm30キロ以内

    ・2,200円(店頭持ち込み)
    ※3辺計240cm30キロ以下

    ジョーシン ・550円(オーブンレンジ機能なし)
    ・1,100円(オーブンレンジ機能あり)
    店頭持ち込み、または購入した商品の配送時に引取り
    ノジマ ・2,000円(宅配収集)
    ※3辺計160cm・30キロ以内
    伝票をはり付けて配送業者へ引き渡し
    ソフマップ ・1,958円(箱につめて宅配回収)
    ジャパネットで下取り 下取り。対象品が安く購入できる ジャパネットでの買い替えが条件

    ちなみに、ヤマダ電機の場合、年式が浅くまだ使える状態の電子レンジであれば、最大2,000円での「買取」にも対応してくれます。(電源が入らなくても10円で買取可能な場合もあり)

    リネットジャパンに回収依頼をする

    • 処分費用:無料~1,650円

    リネットジャパンは、パソコンや小型家電などリサイクルが必要な品目を宅配回収してくれる企業です。(家電リサイクル法対象4品目を除く)

    宅配回収費用としてひと箱当たり1,650円の料金が必要。ただしパソコンも合わせて処分する場合には、電子レンジの回収処分も無料で対応してくれます。

    回収対象となるのは、3辺140cm・20kgまでの電子レンジに限定されるため注意が必要です。

    リネットジャパン
    https://www.renet.jp/item/kaden/

    不用品回収業者に回収依頼をする

    • 処分費用目安:500円~1,500円程度

    お住まいの地域に対応している不用品回収業者に、自宅まで回収に来てもらうことも可能です。

    電子レンジ単品の場合、回収処分料は500円~1,500円程度が相場です。

    ただし単品での回収の場合、基本料金や出張費がかかる場合もあるため、不用品回収業者の料金システムを確認したうえで利用するのがポイントとなります。

    もしも複数の不用品がある場合には、トラック載せ放題などの定額プランを利用してまとめて処分するのがおすすめです。

    たくさんの不用品をまとめて回収依頼すると、各種費用がコミコミで追加費用がなく安心なほか、1点当たりの処分費用をかなり安く抑えることができます。

    不用品回収業者に任せれば、重たい電子レンジも軽々と運び出してもらえるのでとても便利。最短即日での回収依頼もできますよ。

    電子レンジを処分する際の注意点は?

    電子レンジを処分する際の注意点は?

    電子レンジを処分する際は、いくつか注意すべき点があります。

    オーブンレンジタイプは重量に注意が必要

    多機能なオーブンレンジタイプなどの商品の中には、重量が18kg~20kg近くになる商品もたくさんあります。30Lを超えるオーブンレンジなどでは、25kg近い重量となる商品もあります。

    このような重量のある電子レンジを宅配回収してもらう場合は、重量制限に注意が必要です。

    20kgを超える商品は宅配回収不可となる場合もありますので、重さを確認したうえで申し込むようにしましょう。また持ち運ぶ際も、かなり重くかさばるため、落下事故などによるケガに注意が必要です。

    事業に伴う品は処分方法が限定される

    家電量販店やリネットジャパンでは、指定サイズの段ボール箱などに電子レンジを梱包し、指定日に回収に来てくれるサービスを行っています。自宅まで引き取りに来てもらえるのでとても便利なサービスですが、

    自治体やリネットジャパン、家電量販店などによる「小型家電リサイクル回収サービス」はあくまでもご家庭で使用していた電子レンジの回収が対象です。

    会社や事務所などで使用していた電子レンジは、このようなサービスで回収してもらうことができません。

    事業に伴って出た不用品は産業廃棄物扱いとなるため、専門の廃品回収業者や、対応できる不用品回収業者などに回収依頼をする必要があります。

     

    電子レンジの処分に困った時は不用品回収業者へ相談!

    重量があり運び出しの負担がかかる電子レンジは、自宅まで回収処分に来てもらえる方法で処分するのがベストです。

    不用品回収業者に任せれば、最短即日での回収ができるほか、運び出しなどの負担となる作業もすべてお任せできます。

    不用品回収業者選びに迷ったときは、不用品回収受付センターで紹介している業者に相談するのがおすすめです。

    おすすめの不用品回収業者をランキング形式で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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