「お部屋を片付けられないのは病気のせいかも…」

こんなふうに感じることが最近多くなっていませんか?

お部屋を片付けなければいけないのはわかっている、けどどうしても片付けられない。

そのように心と行動が一致しないことが原因で悩まれている方はかなり多いんです。

しかし、お部屋を片付けられない原因が「絶対に病気だ!」と決めつけるのは少し待ってください。

まずは、お部屋を片付けられなくなる原因にはどのような『病気』が考えられるのかチェックしましょう。

お部屋を片付けられない原因が病気なのか、それとも病気以外のなにかが原因のなのかこの記事を読んで確かめてみてください。

お部屋を片付けられなくなる可能性がある5つの病気

お部屋を片付けられなくなる可能性がある5つの病気

強迫的ホーディング

ホーディング(hoarding)とは「溜め込む、貯蔵する」などの意味で使われます。

強迫的ホーディングの方は、収集物の感情移入によって物を捨てることが難しくなります。その理不尽な行動には自分自身でも気がついてますが捨てられないんですね。

ときには、物を失うことに強い不安感を抱き、いつかは使う日が来る・もったいないから捨てないなどと合理化することで物を捨てられなくなっている場合もあります。

関連する症状にはビブリオマニア(本のホーディング)、多頭飼育崩壊(動物のホーディング)があり、それぞれ常識的・施設的・能力的な範囲を超えてホーディングします。

近年ではデジタルホーディングと呼ばれるケースも出てきていて、不要なスマホのデータ・ブラウザのタブ・メール・ファイルなどの削除を拒むという誰もが陥りそうな症状でもあります。

うつ病

うつ病になると無気力感・疲労感・倦怠感などの症状が出ます。これらの症状の一部としてお部屋を片付けられなくなることがあるんですね。

また、うつ病はお部屋を片付けられなくなるだけでなく、身だしなみを気にしなくなる・趣味に関心を持たなくなる・女性であれば化粧をしなくなるなどの目に見えた症状が出ることもあります。

うつ病の場合も「お部屋を片付けなければいけない」と頭では理解しています。しかし、どれだけ時間をかけても一向にやる気が起きない。それどころか掃除や物を元の位置に戻す気力もなくなるので、お部屋が日を増すごとに散らかってしまいます。

アルツハイマー病

アルツハイマー病は高齢者に多い脳疾患です。

認知症の原因疾患の1つであるアルツハイマー病になると、興味や興味、遂行力の低下により片付けが困難になります。

また、ニオイに鈍感になるので、お部屋が汚れていて悪臭が漂っている状態でも本人は気になりません。

アルツハイマー病が進行すると排尿・排便障害になることもあり、一人暮らしの場合だと悪臭を放つ『ゴミ屋敷』と化してしまう恐れもあります。

統合失調症

統合失調症になると幻覚や妄想などの様々な症状が出ます。

その中でも日常生活に支障をきたす症状として、会話や行動の障害・意欲の障害が認められています。特に意欲が傷害されると片付けをするための意欲がなくなり、お家の中でゴロゴロし続けたり清潔面を気にしなくなったりするんですね。

また、統合失調症の特徴として、病気だということを認識する能力が傷害されます。それゆえに、家族や誰かと一緒に暮らしていない場合は病気を自覚することが難しくなることがあります。

ADHD(注意欠如・多動症)

ADHDは病名の通り、衝動性・過活動・不注意などの症状があります。一昔前まではおとなになると見かけ上の多動が減少するため子供だけの症状と考えられてきましたが、近年では大人になってからも症状は残るという考えられています。

それゆえに、子供の頃から大人になるまで長い期間の中で”片付けられない”ことに悩んでいる方も少なくありません。

病気が原因でお部屋を片付けられない疑いがある場合は?

ここまで解説してきた病気の中に心当たりがある症状はあったでしょうか?

もし仮に、病気だとご自身で思われたとしても、その病気だと決めつけるのは少し早とちりかも知れません。

まずは、お近くの心療内科・メンタルクリニック・精神科を受診して医師の判断を仰ぎましょう。

病気の自己判断は間違った解決方法を実行してしまう可能性を伴うので非常に危険です。必ず専門知識のある医師の診断を受けてください。

片付けられていない部屋が病気を加速させる!?

片付けられていない部屋が病気を加速させる!?

部屋が散らかっているからと言ってみんながみんな病気になるわけではありませんが、汚れているお部屋というのは気分を落ち込ませますよね。

例えば、「お部屋を片付けなければいけない」という気持ちが積もって極度なプレッシャーとしてストレスを感じます。乱雑なお部屋の見た目や異臭などが、あなたの五感に余計な刺激を与えることで心の休む暇がなくなってしまいます。

あなたも一度は経験があると思いますが、お部屋の片付けをした後ってなんだか気持ちがスッキリしませんか?

お部屋が片付いたという爽快感、キレイになったお部屋を見て達成感を感じた経験は今までに何度もあると思います。

そのような経験を逆に捉えると、お部屋が散らかっているときの心の状態はどこか淀んでいてスッキリしていないんですよね。どちらかと言えば心が健康というよりは不健康な状態に近いはずです。

つまり、散らかっているお部屋の中で生活しているだけで、あなたの心に多少なりとも悪影響を与えられているんです。

このまま散らかったお部屋を放置するということは、あなたの心を不健康なまま放っておくのと同じこと。

心の病気を改善させるには心療内科などの受診が急がれますが、あなたを取り巻く環境を整えるという意味では早急にお部屋を片付けることが求められます。

病気などの理由でお部屋の片付けが困難な場合は?

「早急なお部屋の片付けが必要」と言われても、そもそもお部屋を片付けられないから困っているんですよね。

お一人でお部屋の片付けが難しい場合は、家族や知人などに手伝ってもらう手段もあります。

しかし、なかなか知り合いには頼みづらかったり、他人には頼めない事情があるかもしれません。

そんなときは『お部屋の片付け業者』を頼ってみてください。

片付け業者のサービスを利用することで、家族や知人に頼ることなくお部屋を片付けることができます。

女性で一人暮らしをされている場合は、女性スタッフの派遣が可能な業者を選ぶと安心ですよ。

他にも、お部屋の片付け業者を利用するメリットは沢山あります。

  • 不用品の運搬から処分まですべて任せられる
  • 分別されていないゴミも回収可能
  • 必要な物と不用品の仕分けが可能
  • あなたが都合の良い日時に依頼できる

このように片付け業者を利用することで、今のお部屋が1日のうちにキレイに片付いてしまうんです。

もちろん、お部屋を片付けるだけで病気が治るわけではありません。

しかし、お部屋が片付くことで気持ちがスッと楽になって、「お部屋を片付けなくちゃ…」というプレッシャーから開放されることは間違いありません。

お部屋の片付けを業者に頼ることに不安や戸惑いを感じられるかも知れませんが、あなたの生活が一変するほどお部屋が綺麗に片付くので片付けを業者への依頼を検討してみてくださいね。