本記事では、旭市の粗大ゴミの出し方を詳しく解説します。
旭市では、粗大ゴミの戸別回収を行っておらず、持込みのみの回収となっています。
そのため、粗大ゴミの大きさによっては、捨てるのが困難な方もいるでしょう。
手間をかけず、手軽に粗大ゴミを処分したい方は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
今回は、不用品回収業者に依頼するメリットや費用なども解説しているので、ぜひ参考にしてください。
旭市の粗大ゴミの出し方
旭市では原則として戸別回収は行っていないため、粗大ゴミを出す場合は直接クリーンセンターに持込んで回収してもらいます。
以下で、持込み先について詳しく解説します。
直接持込みをする
旭市で粗大ゴミを出す場合は、「東総地区クリーンセンター旭中継施設」か「東総クリーンセンター」に直接持込みます。
各持込み先の情報は、以下の通りです。
施設名 | 所在地 | 電話番号 |
東総地区クリーンセンター旭中継施設 | 〒289-2504 千葉県旭市ニ5938-1 |
0479-75-4702 |
東総クリーンセンター | 〒288-0863千葉県銚子市野尻町1678-1 | 0479-30-2311 |
搬入可能な日は、東総地区クリーンセンター旭中継施設、東総クリーンセンター共に、月曜日から土曜日の午前8時30分~午後4時まで(午後0時~午後1時を除く)になります。
指定のゴミ袋は不要のため、そのまま車に積み込んで持って持っていきましょう。
戸別回収はなし
旭市では、ほとんどの自治体で実施している戸別回収は行っていません。
基本は持込まなければなりませんが、家まで回収に来て欲しい場合は、不用品回収業者に依頼することができます。
詳しくはFAQで解説しているので、ぜひあわせて参考にしてください。
旭市の粗大ゴミの基準
次に、旭市ではどのような品目が粗大ゴミとして扱われるのか解説します。
市では処分できないゴミも解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
粗大ゴミとなるもの
旭市で粗大ゴミとなるものは、指定ゴミ袋(大サイズ45L:65cm×80cm)に入らないもの、または引っ越しや大掃除などによって一時的に大量に出るゴミと定義されています。
家電リサイクル法対象4品目の「エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機」は、粗大ゴミ扱いにはならないので注意しましょう。
比較的大きなゴミも粗大ゴミとして捨てられますが、自分で運搬しなければなりません。
そのため、ベッドやソファーといったものは処分するのが難しいでしょう。
出してはいけないゴミ
旭市では、いくつか回収できないゴミがあります。
危険物や処理困難物などと呼ばれるものは、ほとんど市では処分してくれません。
このようなものを処分したいときは、不用品回収業者への依頼を検討しましょう。
不用品回収業者に依頼すれば、上記のような市で回収できないゴミも一気に回収してくれるので非常に便利です。
また、面倒な分別や運び出しといった作業も必要ありません。
手軽に粗大ゴミや不用品を処分したい方は、検討してみてください。
旭市で粗大ゴミを捨てる際にかかる料金
旭市で粗大ゴミを捨てる際にかかる料金は、家庭用ゴミは10kgあたり100円、事業系ゴミは10kgあたり200円です。
端数は繰り上げになるため、10kg未満でも100円または200円の処分費用がかかります。
また、東総地区クリーンセンター旭中継施設、東総クリーンセンター共に同じ料金になっているため、どちらに持込みをしても処分費用は変わりません。
旭市で出してはいけないゴミの捨て方は?
旭市で出してはいけないゴミの捨て方は、以下の3つです。
- 家電4品目:家電量販店に依頼する
- パソコン:メーカーに相談する
- その他のゴミ:不用品回収業者に依頼する
それぞれ、詳しく解説します。
家電4品目:家電量販店に依頼する
家電リサイクル法対象4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機)は、購入または買い替え時の販売店に回収依頼をしましょう。
購入した店舗が遠方だったり、買い替えではなかったりする場合は、近くの家電量販店に相談してください。
家電量販店によっては、回収を受け付けていないところもあるので注意しましょう。
パソコン:メーカーに相談する
旭市でパソコンを捨てる際はいくつかありますが、基本的にリサイクル対象のため各メーカに問い合わせて相談しましょう。
また、ノートパソコンなどは使用済み小型家電回収ボックス((15cm×30cm以内)入るサイズであれば無料で処分できます。
使用済み小型家電回収ボックスは、複数の場所に設置されています。
各建物内の1階ロビーに設置してあるため、開庁時間内に持込みましょう。
その他のゴミ:不用品回収業者に依頼する
旭市で、家電4品目・パソコン・その他の家具家電などの不用品を手軽に処分したい方は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
大型家具や大量の不用品も、業者に依頼すれば搬出作業も代行してもらえます。
また、家具・家電・衣類など種類を問わず回収してくれるため、分別する必要がありません。
業者によっては回収できないものもありますが、市では処分できないゴミや不用品もほとんど回収してもらえます。
旭市で粗大ゴミを捨てる際の注意点
旭市で粗大ゴミを捨てる際の注意点は、主に以下の4つです。
- 基本は持込みのみ
- 運搬に手間と時間がかかる
- 怪我や事故のリスクがある
- 持込みできる時間が限られている
それぞれの注意点を、詳しく解説していきます。
基本は持込みのみ
多くの自治体は戸別回収を行っていますが、旭市は基本持込みとなります。
持込み先は、「東総クリーンセンター」か「東総地区クリーンセンター旭中継施設」です。
回収に来て欲しい場合は、不用品回収業者に依頼する必要があります。
運搬に手間と時間がかかる
旭市では、原則として粗大ゴミを自分で持込む必要があるため、自家用車がなければ原則として運搬できません。
また、捨てたい粗大ゴミが大きかったり、量が多かったりする際も自身での運搬は難しいでしょう。
一度で車に乗り切らないときは、何度も往復しなければならず、非常に手間がかかります。
特に、持込み場所が遠いときは時間もかかってしまうため、自分での運搬はおすすめできません。
怪我や事故のリスクがある
粗大ゴミを運ぶ際に腰を痛めたり、指を挟んだりするなどの怪我をするリスクがあります。
また、家の中から運び出すときには、部屋の壁や床を傷つけてしまわないように注意しなければなりません。
一歩間違えると、大怪我につながるケースもあるのは大きなデメリットです。
持込みできる時間が限られている
粗大ごみを持込む際は、開庁時間が限られているため注意が必要です。
東総地区クリーンセンター旭中継施設、東総クリーンセンター共に、開庁時間は月曜日から土曜日の午前8時30分~午後4時までとなっています。
また、土曜日は混雑するケースが多く、待たされることもあるでしょう。
旭市の粗大ゴミ処分は業者への依頼がおすすめ!
旭市で手軽に粗大ゴミを処分したいときは、不用品回収業者への依頼がおすすめです。
ここでは、業者に依頼するメリットと費用を紹介します。
業者に依頼するメリット
旭市では、基本的に持込み以外で粗大ゴミを処分できません。
また、運搬の手間や運び出しのリスク、クリーンセンターの限られた開庁時間など、注意すべきことがたくさんあります。
このようなリスクや手間も、不用品回収業者に依頼すればなくすことができます。
面倒な分別や運び出しなどがないため、時間のない方や高齢者の方も手軽に利用できます。
また、自分での運搬や運び出しが難しい高齢者の方や身体の不自由な方でも気軽に相談できるでしょう。
業者に依頼した際にかかる費用相場
業者に依頼した際にかかる費用相場は、以下の通りです。
トラックのせ放題プラン | 目安の間取り | 料金相場 (平車、箱車などトラックによる) |
軽トラックのせ放題プラン | 1R~1K | 15,000円〜20,000円 |
1.5tトラックのせ放題プラン | 1DK~2DK | 30,000円~40,000円 |
2tトラックのせ放題プラン | 2DK~2LDK | 50,000円~70,000円 |
4tトラックのせ放題プラン | 3DK以上 | 80,000円~要見積もり |
トラックのせ放題プランでは、各サイズのトラックに積めるだけのゴミをのせて定額で回収してくれます。
大きな粗大ゴミ、数の多い不用品でもリーズナブルな費用で依頼しやすく、非常におすすめです。
回収して欲しい粗大ゴミが1~2個と少ない場合は、「単品回収」などのプランを用意している業者を探してみましょう。
旭市の粗大ゴミ処分は「不用品回収受付センター」にお任せ!
今回は、旭市の粗大ゴミの出し方を紹介しました。
手軽に粗大ゴミや不用品を処分したい場合は、「不用品回収受付センター」に掲載されている業者への依頼がおすすめです。
お得なパックプランのほか、単品回収に対応している優良業者が多数掲載されています。
また、多くの業者が即日回収に対応しているため、今すぐに粗大ゴミを処分したい方にもおすすめです。
もちろん、面倒な作業を自分で行う必要は一切なく、すべてプロのスタッフに任せられます。
旭市で粗大ゴミの出し方にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。