長生郡白子町の粗大ゴミの出し方や粗大ゴミの基準、処分にかかる料金をご紹介します。

粗大ゴミを処分するには、集積所に出すか、環境衛生センターへの持ち込み、長生一廃許可組合を活用することが挙げられます。

しかし、指定の場所まで持ち運ぶ必要があるため、時間と手間がかかるうえ、持ち込みは車が必須です。
そのため、電話1本で処分できる不用品回収業者への依頼がおすすめです。

詳しく解説するので、ぜひご一読ください。

長生郡白子町の粗大ゴミの出し方

長生郡白子町の粗大ゴミの出し方

長生郡白子町で粗大ゴミを出す方法として、主に以下のような方法があります。

  • 粗大ゴミの日になったら集積所に出す
  • 環境衛生センターに直接持ち込む
  • 長生一廃許可組合に収集依頼する

ここでは、それぞれの出し方についても詳しく解説します。

粗大ゴミの日になったら集積所に出す

1つ目は、粗大ゴミの日になったら集積所に出す方法です。

長生郡白子町の粗大ゴミの日は、第4木曜日です。

集積所に出す流れとして、事前に収集できる状態にしたら、そのまま集積所に出すだけです。

準備することは、以下のように品目によって異なります。

  • 長傘や蛍光管など複数ある場合は紐でしばる
  • 自転車やベビーカーなどの乗り物や屋外で使用するものは、見やすい位置に「ゴミ」と表示する

乗り物や屋外で使用するものは、「ゴミ」という表記がないと、ゴミなのか判断できず収集されないので注意してください。

環境衛生センターに直接持ち込む

2つ目は、環境衛生センターに直接持ち込む方法です。

直接持ち込みの流れ

  1. 事前にゴミを解体・分別する
  2. 環境衛生センターに持ち込む
  3. 重量に応じてゴミ処理手数料を支払う
  4. 係員の指示に従って、所定の場所にゴミを降ろす

環境衛生センターの詳細は、以下の通りです。

施設名 環境衛生センター
住所 茂原市下永吉2101
搬入時間 平日:8:30~11:45、13:00~16:00

土曜・祝日:8:30~11:45

日曜日・年末年始(12/30 ~1/3):休業日

直接持ち込む場合は、事前に燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ゴミなどに分別してから搬入してください。

その際、町指定のゴミ袋に入れる必要はありません。

何か不明点がある場合は、環境衛生課(TEL:0475-23-4944)にお問い合わせください。

環境衛生センターに持ち込む場合、あらかじめ解体・分別をする必要があり、ケガをするリスクがあるため大変危険です。

そこで、不用品回収業者に依頼することで、経験豊富なプロのスタッフが安全に処分を行ってくれます。

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長生一廃許可組合に収集依頼する

3つ目は、長生一廃許可組合に収集依頼する方法です。

自ら搬入するのが難しい場合、長生一廃許可組合(TEL:047-533-7676)に電話予約して、申し込みをします。

ただし、ゴミ処理手数料に加えて、収集運搬費用が別途発生します。

長生郡白子町の粗大ゴミの基準

長生郡白子町の粗大ゴミの基準

長生郡白子町では、収集方法によって粗大ゴミの基準が異なります。

ここでは、集積所と環境衛生センターの場合にわけて紹介します。

集積所では大きさ・重量の指定がある

集積所で粗大ゴミを出す場合、まずは町指定の燃えるゴミ袋(40L)と燃えないゴミ袋(大)に入らない大きさであるかを確認します。

町指定の袋に入らない場合は、粗大ゴミとして処分します。

そして、長さ1.8m・重さ20kgを超えていないかを確かめてください。

集積所で回収できる粗大ゴミの品目を、抜粋して紹介します。

粗大ゴミの一例

  • 長傘
  • 座椅子
  • 自転車
  • 扇風機
  • 掃除機
  • ステレオ
  • ガスレンジ
  • 電子レンジ

ただし、以下のような品目は、補足事項があります。

品目 補足事項
座布団 一度に5枚まで・紐でしばる
ポリタンク 中身を空にする・フタを外す
プラスチック衣装ケース 中身を空にする
ストーブ・ファンヒーター・オイルヒーター 電池や灯油を除く
布団・ベットマット 一度に2枚程度・スプリングなしで折れるものに限る・紐でしばる
直管蛍光灯・LEDランプ 空になったケースに入れる・ケースがないときは新聞紙等でくるむ
カーペット・すだれ・よしず・トタン 一度に3枚まで・丸めて紐でしばる・長さ1.8m以内・20kg以内に収める

ここに記載していない品目は、自治体のホームページを確認してください。

品目の中には個数制限があったり、中身を空にしたりする必要があります。

指示に従って適切に粗大ゴミを処分しましょう。

環境衛生センターでは特に指定はない

環境衛生センターの場合、大きさや重量の指定がなく、集積所よりも多くの品目を捨てられます。

環境衛生センターにて、処分できる品目の例をいくつか紹介します。

処分できる粗大ゴミの一例

  • 植物:草、木片、枝など
  • 引っ越しなどで一時的に出る多量ゴミ:ダンボール、タンス、ソファースプリング入りマットレスなど

ただし、植物については、以下のようなルールが定められています。

植物を持ち込む際のルール

  • 植物の長さ:50cm以下
  • 生木の直径:5cm以下
  • 乾木の直径:10cm以下
  • 板の一番長い部分が50cm以下に切っている場合:1日あたり2t車1台まで搬入可(ただし、建築廃材は処理不可)

草・竹・生木・根が多量にある、あるいはどうしても上記の長さを超えてしまう場合は、長生一廃許可組合(TEL:047-533-7676)に照会してください。

堆肥化を目的とした町指定の処理業者がいます。

また、不用品回収業者に依頼することで、植物以外の他の品目とまとめて捨てられるのでおすすめです。

長生郡白子町で粗大ゴミを処分する際にかかる料金

長生郡白子町で粗大ゴミを処分する際にかかる料金

長生郡白子町では、粗大ゴミの日に集積所に出すか、環境衛生センターに直接持ち込むかの大きく2つの方法があります。

ここでは、それぞれの場合において、粗大ゴミを処分する際にかかる料金を詳しく解説します。

集積所では無料で出せる

集積所で粗大ゴミを出す場合、手数料を支払うことなく、無料で出すことが可能です。

ただし、粗大ゴミの大きさや重量が基準内であるか確認したり、品目によって収集できる状態にしたりと、手間がかかります。

直接持ち込みでは20kgにつき374円かかる

粗大ゴミを直接持ち込む場合は、環境衛生センターで計量した後に手数料を支払います。

手数料は、20kgにつき374円(税込)で、10円未満は切り捨てます。

例えば、ゴミの重量が140kgの場合、以下のように算出します。

手数料の算出例

  • 140kg ÷ 20kg × 374円 =2,618円≒2,610円

よって、重量140kgのゴミを持ち込むと、手数料は2,610円(税込)となります。

その際、町指定のゴミ袋を購入する必要はありません。

ただし、燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ゴミなどに分別してから搬入してください。

長生郡白子町で粗大ゴミを捨てるときの注意点

長生郡白子町で粗大ゴミを捨てるときの注意点

長生郡白子町で粗大ゴミを処分するときは、以下のような注意点があります。

  • 自治体で出す際は下準備が必要になる
  • 粗大ゴミの日は第4木曜日のみ
  • 自治体で処理できない不用品がある

それぞれの注意点を詳しく確認していきましょう。

自治体で出す際は下準備が必要になる

集積所や環境衛生センターで粗大ゴミを出す前に、下準備を整える必要があります。

集積所では、粗大ゴミの長さや重さが基準内に収まるようにして、中身があるものは取り除きます。

一方、環境衛生センターの場合、植物を持ち込むときは、ルールに従って処分してください。

加えて、どちらも解体・分別が必要で、その際にケガをする恐れがあります。

手間をかけたくない方は、不用品回収業者の依頼を検討してみてください。

粗大ゴミの日は第4木曜日のみ

集積所で出す場合、粗大ゴミの日は月1回だけとなっています。

基本的には第4木曜日のみで、今すぐに捨てたい方には適しません。

急いで捨てたいという方は、最短即日で回収してくれる不用品回収業者を利用してください。

自治体で処理できない不用品がある

自治体では、以下のように処理できない不用品もあります。

自治体で処理できないもの

  • リサイクル家電(テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン)
  • パソコン
  • オートバイやタイヤ、バッテリーなど
  • 消火器
  • コンクリートブロックやガスボンベなどの危険物
  • 耐火金庫やピアノなどの処理困難物
  • 農機具・農薬
  • 大型ネット
  • 産業廃棄物
  • 感染性廃棄物
  • 建築廃材等
  • 長さ1.8m・重さ20kgを超えるものや生木・乾木

あらかじめ自治体で処理できるか確認してから、粗大ゴミを捨てるようにしましょう。

自治体で処分できない場合は「不用品回収業者」が便利!

自治体で処分できない場合は「不用品回収業者」が便利!

自治体で処分できずに困っている方は、不用品回収業者の依頼がおすすめです。

ここでは、不用品回収業者への依頼がおすすめな理由と、依頼する際の費用相場を解説します。

不用品回収業者に依頼するのがおすすめな理由

不用品回収業者に依頼するのがおすすめな理由として、以下のことが挙げられます。

  • 手間が省ける
  • まとめて捨てられる
  • 解体・分別する必要がない
  • 壊れていても安全に捨てられる
  • 最短即日で回収してくれるなど

長生郡白子町では、ゴミの解体・分別や持ち運びに手間がかかるうえ、すぐに捨てられません。

また、集積所で出す場合は、処分できる大きさや重量、粗大ゴミを出せる日付が決まっており、自由に捨てるのが困難です。

そこで、不用品回収業者に依頼することで、ゴミの大きさや重量を問わず、自宅から最短即日で回収できます。

また、壊れていても、解体・分別が必要な不用品も、プロのスタッフが安全に処分してくれます。

一度にまとめて捨てたい方や、好きなタイミングで処分したい場合は、ぜひ不用品回収業者への依頼を検討しましょう。

不用品回収業者の費用相場

不用品回収業者に依頼する場合、費用相場は以下の通りです。

トラック積載プラン 目安の間取り トラック 料金相場
(平車、箱車などトラックによる)
Sプラン 1R~1K 軽トラック 15,000円〜20,000円
Mプラン  1DK~2DK 1.5tトラック 30,000円~40,000円
Lプラン  2DK~2LDK 2tトラック 50,000円~70,000円
LLプラン 3DK以上 4tトラック 80,000円~要見積もり

トラック積載プランは、各サイズのトラックに積めるだけ粗大ゴミを処分できる、お得な定額パックプランのことです。

自治体で捨てるのが難しい場合や、引っ越しや大掃除などで多量にゴミが出た際は、お得なパックプランの利用を検討しましょう。

また、エアコンや掃除機など各種品目を単品で回収してくれる業者もあるので、処分するゴミの品目や量を踏まえて、最適な方法で処分してください。

長生郡白子町で粗大ゴミを処分するなら「不用品回収受付センター」へ!

長生郡白子町で粗大ゴミを処分するなら「不用品回収受付センター」へ!

今回は、長生郡白子町の粗大ゴミの出し方について、詳しく紹介しました。

長生郡白子町では大きく、粗大ゴミの日に集積所で出すか、直接持ち込むかの2択になりますが、どちらも解体・分別が必要です。

手間をかけずに捨てたい場合や、自治体で捨てるのが困難なときは、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

どの業者にしようか悩んでいる方は、優良かつ実績豊富な業者が多数掲載されている「不用品回収受付センター」をチェックしてみてください。

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