比企郡小川町の粗大ゴミの出し方は？持ち込みのルールや注意点も解説

本記事では、比企郡小川町の粗大ゴミの出し方について紹介します。

比企郡小川町で粗大ゴミを捨てるには、主に自宅回収と直接搬入の2つの方法があります。

しかし自治体での回収は、あらかじめ素材ごとに分別する必要があり、解体に危険を伴います。

そんなときは、不用品回収業者へ依頼するのがおすすめです。

今回は、比企郡小川町の粗大ゴミの出し方や持ち込みのルール・注意点もあわせて紹介します。

ぜひ、参考にしてください。

比企郡小川町の粗大ゴミの出し方

比企郡小川町で粗大ゴミを捨てる方法として、以下のような方法があります。

• 自宅回収を利用する
• 小川地区衛生組合に直接持ち込む

それぞれの処分までの流れや利用方法などを詳しく解説します。

自宅回収を利用する

1つ目は、自宅回収を利用する方法です。

環境農林課の窓口に行く前に、粗大ゴミの数量や処分する際にかかる費用なども確認をしてください。

申し込める粗大ゴミの数量は、1回の回収で5品目（5品目内であれば個数は5以上でも可）と決められています。

また、捨てるものによってかかる費用が大きく異なるので、事前にチェックしておきましょう。

窓口の期限にある有料回収日は、居住地によって毎月第1・3水曜日、あるいは毎月第2・4水曜日に分かれています。

ただし、祝日・休日の場合は変更になるので注意が必要です。

有料回収日

毎月第1・3水曜日	小川地区：小川、大塚、角山（中・上を除く）、下里、青山 大河地区：青山、腰越、上古寺、下古寺、増尾、飯田 ダイアパレス コスモ小川町 ホーユーパレス
毎月第2・4水曜日	竹沢地区：原川、笠原、靭負、木部、勝呂、木呂子 東小川地区 八和田地区：上横田、下横田、中爪、奈良梨、能増、高見、高谷、伊勢根、鷹巣、西古里 みどりが丘地区 角山中 角山上

スムーズに処分できるように、事前準備はしっかりと整えておきましょう。

小川地区衛生組合に直接持ち込む

2つ目は、小川地区衛生組合に直接持ち込む方法です。

搬入場所	小川地区衛生組合 ごみ処理施設 〒355-0314 小川町中爪1681-2 TEL：0493-72-0441
搬入時間	平日のみ（土日祝日・年末年始休業12/29～1/3は持込不可） 午前9:00～11:30・午後13:00～16:00（年末最終業務日は15:00まで）

自宅回収と同様に処分するものは、必ず分別・分解をしてから搬入しましょう。

分別・分解がされていないと持ち帰りになるので注意が必要です。

また搬入したゴミは自ら車からおろす必要があり、手間がかかるうえにケガのリスクもあります。

このような手間やリスクを抑えるためにも、不用品回収業者に依頼することも検討してみましょう。

比企郡小川町の粗大ゴミに関するルール

ここでは、比企郡小川町の粗大ゴミに関するルールを紹介します。

• 粗大ゴミの基準
• 複合製品は素材ごとに分別が必要
• 自治体で処分できないゴミ

それぞれ詳しくみていきましょう。

粗大ゴミの基準

比企郡小川町では、概ね40cm以上のものが粗大ゴミとして扱われます。

主な品目を以下にまとめました。

もし概ね40cm以上のものを捨てる場合、分解が必要になります。

複合製品は素材ごとに分別が必要

複合製品は、事前に素材ごとに分別しないと収集できません。

複合製品を分解して粗大ゴミの基準内なら、可燃物（木製部分・布部分）、不燃物（金属部分・プラスチック部分）に分けて処分しましょう。

ただし分別・分解は危ない作業になるので、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

自治体で処分できないゴミ

比企郡小川町で、処分できない主な品目は以下の通りです。

家電リサイクル法対象品やパソコンなどは、法律でリサイクルが義務化されているため、自治体での回収はできません。

これらの家電は、購入した家電量販店や不用品回収業者などに回収の依頼をしてください。

比企郡小川町で粗大ゴミを処分する際にかかる料金

比企郡小川町では捨てるものや重量によって、粗大ゴミの処分費用が異なります。

処分方法ごとに料金を詳しく解説します。

自宅回収の場合

比企郡小川町で自宅回収を利用する際の料金は、以下のように捨てる品目によって、200円〜1,500円と料金が大きく異なります。

主な粗大ゴミの品目と料金

ストーブ	500円
電子レンジ	500円
机	700円
椅子	200円
テーブル	500円
ソファ	1,000円
ふとん（1枚）	200円（1回の回収で10枚まで）
シングルベッド	1,000円
ダブルベット	1,500円
自転車	500円
畳（1枚）	700円（1回の回収で8枚まで）

ふとんと畳は1枚あたりの料金であり、枚数制限があることにも注意しましょう。

直接持ち込む場合

粗大ゴミを小川地区衛生組合へ直接持ち込む場合の料金は、重量によって料金が変わります。

50kg未満	無料
50kg	250円
50kgを超える場合	10kg増すごとに50円が加算 例：60kg 300円

自宅回収と同様に、ふとんと畳には枚数制限があるため、制限を超えると分けて運搬する必要があります。

また重量の測定方法は、10kg単位の計量器を用いて、粗大ゴミの積載時と空車時の重量差から積載量を算出します。

必ずしも自宅で計量した重量と同じにはならないので、料金が変わる場合があることに注意が必要です。

比企郡小川町で粗大ゴミを処分する際の注意点

比企郡小川町で粗大ゴミを処分する際は、以下のような注意点があります。

• 1回の回収で5品目までしか申し込めない
• 収集日・収集時間の指定はできない
• 直接搬入には条件がある

それぞれの注意点を詳しく解説します。

1回の回収で5品目までしか申し込めない

比企郡小川町では、1回の回収で申し込める数量は、5品目までと決まっています。

5品目を超える場合は、改めて申し込みをしなければなりません。

ただし、ふとんと畳は個数制限があるものの、5品目内であれば個数は5以上でも処分できます。

時間や手間をかけず一度に処分したい方は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

収集日・収集時間の指定はできない

比企郡小川町では、粗大ゴミを収集する日付や時間を決められません。

受付順で収集日・収集時間が決まり、一日の回収件数が24世帯までです。

また、収集日の午前8時30分までに道路から見える玄関前などの分かりやすい場所に出しておく必要があります。

もちろん当日の申請状況によって決まるため、すぐに回収されるとは限らず、収集が午後になる場合もあります。

粗大ゴミをずっと出しておくのが気が引ける方は、小川地区衛生組合に直接出すのも一つの手です。

直接搬入には条件がある

小川地区衛生組合に直接搬入する際には、以下のような条件があります。

車に粗大ゴミを載せるのが難しい場合は、自宅回収を利用しましょう。

粗大ゴミの出し方に悩んだら「不用品回収業者」に依頼するのがおすすめ！

「複合製品の分別・分解をしたくない」「部屋から粗大ゴミが出せない」場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

粗大ゴミを不用品回収業者に依頼するメリットは、以下のとおりです。

• 手間が省ける
• まとめて捨てられる
• 解体する必要がない
• 壊れていても安全に捨てられる
• 最短即日で回収してくれる など

業者に依頼する場合、部屋から出せなくて分解が必要な家具も、スタッフが分解するので危険も手間もかかりません。

また最短即日で一度に回収してくれるので、早くまとめて捨てたい方には最適です。

作業は経験豊富なプロのスタッフがすべて行ってくれるため、ケガをするリスクを考える必要もなく、安全・安心して任せられるのが嬉しいポイントです。

比企郡小川町の粗大ゴミ処分は「不用品回収受付センター」にお任せ！

今回は、比企郡小川町の粗大ゴミの出し方を詳しく解説しました。

比企郡小川町では、自宅回収や持ち込みなどで粗大ゴミを捨てられるものの、いずれも手間と時間がかかります。

分別・分解で危険な作業をしたくない方やすぐに粗大ゴミを捨てたい方は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。

どの業者にしようか迷った際は、ぜひ優良かつ実績豊富な業者が多数掲載されている「不用品回収受付センター」をチェックしてみてください。

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