ごみ屋敷となってしまった家を綺麗にするなんて無理だと諦めていませんか?
ごみ屋敷になってしまったのは、片付けることへの小さな諦めが積み重なったからともいえます。
しかし、ごみ屋敷をそのままにしておくと、ご近所とのトラブルになりかねません。
一人でできることはして、ひとりで無理のことは不用品回収業者に依頼することをおススメします。
ゴミ屋敷をすっきり安く片付けるための方法、紹介します!
ゴミ屋敷清掃の心づもり
ゴミ屋敷の片付けには、まず2点の心づもりをしておくことが大切です。
以下のポイントを押さえて取り掛かりましょう。
ごみ屋敷は1日では片づけられない
ごみが何日、何か月、何年とかかってたまってごみ屋敷となったのです。
そんな大量のごみを1日で片付けられることはありません。
必ず2~3日はスケジュールをおさえてください。
できれば日を飛ばすのではなく、連休や数日休みを取って一気にやりましょう。
1人の手で終わらせることは不可能ということ。
ごみ屋敷を一人で片付けるのは無理です。
一人で片付けられるのであれば、ごみ屋敷にはなっていないでしょう。
最低でも3人以上の人手を集めましょう。
可能であれば知り合いや家族に頼むのが良いですが、ごみ屋敷を見られるのは恥ずかしいですよね。
そんな時は専門の不用品回収業者などに頼みましょう。
ゴミ屋敷清掃を安くするためにできること
不用品回収業者などに依頼する場合、費用は安く抑えたいですよね。
まず一人でできることはしておくと、作業が長期化せずに安く費用をおさえられます。
一人でできることのポイントは以下の通りです。
ゴキブリ駆除、虫対策
ゴミの中でも生ゴミが多い場合、間違いなくといっていいほどゴキブリやハエが大量に発生しています。
虫がいるだけで掃除する気が失せますし、作業を進めるのも大変になりますので、先に虫駆除をしちゃいましょう。
ゴキブリ駆除剤は霧状タイプで部屋全体いきわたらせてある程度ゴキブリを追い出しましょう。
ゴミの片づけを行う際にも出てくる可能性はありますにで、その際は殺傷能力の高いスプレー式を使いましょう。
他にも蚊取り線香や虫駆除用の市販品を設置して蚊やハエの駆除をしましょう。
仕分けボックスの用意
「捨てない物」「保留」の2つの箱を用意しておきましょう。
そして、作業する際に該当する箱に物を入れるようにしましょう。
ただし、捨てないものと保留の箱はそれぞれ少なめにしておきましょう。
その箱に入らない物は全て捨ててしまうようにするのがすっきり片付けるためのポイントです。
捨てないもの用の箱は、最低限の生活用品・思い出の品物・貴金属など用に
大きめの段ボール箱2〜3箱が準備の目安です。
ゴミ出し後の清掃
作業後のはことですが、ゴミ出し後の清掃は業者に頼むでのはなく自身で行いましょう。
ほうきでホコリの掃きだしや、ぞうきんがけなどの基本の掃除に加えて、生ゴミなどから出た浸出液を除去します。
浸出液の除去には強力な洗剤が必要となる場合があります。
手に負えない場合は、ハウスクリーニング業者や、もし不用品回収業者がサービスで行っているのであれば依頼しましょう。
ゴミ屋敷を片付けるのに適した業者を選ぶポイント
ごみ屋敷を片付けるのは、単にごみを捨てるだけではありません。
大量のごみの中に埋もれてしまった大切な物を見つけ、壊さないように取りだしていかなくてはなりません。
そこでごみ屋敷を片付ける専門の不用品回収業者を選ぶことが重要です。
不用品回収業者を選ぶポイントを紹介します。
リサイクル費用返還してくれる
ごみ屋敷のごみには貴金属や骨董品、リサイクル品ある場合が多く、
それらをお金に変えることで総費用が安くなることがあります。
業者によっては、リサイクル業者と提携しており、リサイクル品の選定と換金までしてもらえ、換金できた分返金してくれます。
片付けと同時に、返金があればとてもお得感がありますよね。
遺品整理士など仕わけの専門家がいる
遺品整理士など、大事なものとそうでないものの選別の目利きが効く人がいれば、
よりきっちりと仕分けをしてもらえ、安心してすっきりと片付けることができます。
また、今後再びゴミ屋敷にならないためのアドバイスももらえるでしょう。
現地の下見をしてくれる
当然かもしれませんが、現地をしっかり見た上で、必要最低限の費用で済むように見積もってくれる業者を選びましょう。
また、総費用を安くするためには、複数の業者に見積もってもらい、できれば費用の内訳も教えてもらいましょう。
まとめ
ごみ屋敷をすっきり片付けるコツは、思い切り良く大人数で作業してしまうことです。
一人でコツコツ…では不可能です。
しかし、大胆に片付けると言っても、大事なものを選別する丁寧さも必要ですので信頼できる業者に依頼しましょう。
不用品の回収は受付センターにお任せください!