ニトリのベッドを手放したい方に向けて、おすすめの処分方法を6つ紹介します。
ニトリでは、家具を購入した際に利用できる「家具引き取りサービス」を実施しており、ベッドを買い替える際などに役立ちます。
しかし、あくまでも買い替え時にしか利用できないのが難点です。
ベッドを極力早く、負担なく手放したい方には、更におすすめの方法が存在します。
この記事では、ベッドのあらゆる処分方法とおおよその費用を解説します。
ベッド処分ができるニトリの引き取りサービスについて
大手家具店のニトリでは、ベッドも含めた各種家具の引き取りサービスを実施しています。
ここでは、引き取りサービスの詳細について解説するので、ベッドの処分にお困りの方はぜひご覧ください。
ニトリで家具を買い替える際に利用できる
ニトリの家具引き取りサービスは、「ニトリで家具を買い替える際に利用できるサービス」です。
新しく購入した家具と「同容量」もしくは、「同数」の物のみが回収対象になることに注意してください。
たとえば、「一人掛けソファー」を新たに購入した場合、引き取ってもらえるのは「一人掛けソファー」や「一人用チェアー」などに限られます。
「使わないベッドがあるから、それだけ回収してほしい」という場合は利用できないため、処分だけを希望する場合は不用品回収業者などを利用するのが良いでしょう。
1回の利用料金は4,400円
ニトリの家具引き取りサービスの利用料金は、1回あたり4,400円です。
家具の購入代金とは別途の料金が発生する点に注意し、サービスを利用するか検討しましょう。
他社製品でも引き取り可能
他社の家具でも問題なく引き取ってもらえるのが、ニトリの引き取りサービスの大きな魅力です。
「ニトリの家具が欲しいけど、不要なベッドは別の方法で処分しないといけないから二度手間・・・。」といったことにならないため、効率的に買い替えが行えます。
申し込みは注文時に行う
家具引き取りサービスを利用するには、店頭もしくはオンラインでの注文時に申し込みが必要です。
また、注文時に申し込みを忘れた場合でも問い合わせフォームから連絡すれば対応してもらえる可能性があります。
ニトリのベッドをさらに素早く・お得に手放す方法
ベッドの買い替え時などに便利なニトリの家具引き取りサービス。
しかし、「買い替え時」に、同じ「容量」か「数量」の家具しか引き取ってもらえないため、処分を急いでいる時や、ベッド以外の家具も処分したい時にはあまり向いていません。
そこで、ここからはニトリのベッドも含めて、不要となった家具をさらに素早く、お得に手放す方法を6つ紹介します。
方法1:自治体の粗大ゴミとして捨てる
ベッドを処分する1つ目の方法が、自治体の粗大ゴミとして捨てることです。
自治体のウェブサイトや電話で申し込むと指定日時に職員が回収しにきてくれるため、お店や処分場に持ち込む手間が発生しません。
不用品の処分だけ依頼したい時でも利用できるので、自宅のスペースを空けたい時や引っ越しのタイミングなど、あらゆる場面で選択肢となります。
なお、自治体によって回収手数料が異なる点には注意が必要です。
たとえば、同じベッドでも枠のみの場合は500円程度で回収してもらえますが、マットとの一体型やリクライニング機能付きだと1,000円〜1,500円程度になる場合があります。
方法2:自治体のゴミ処理センターに持ち込んで捨てる
自治体のゴミ処理センターに直接ベッドを持ち込んで処分する方法もあります。
この方法の最大のメリットは、自分の都合に合わせて処分できることです。
ただし、車やトラックを用意し、自分たちでベッドを運搬しないといけない部分は懸念点となります。
また、ゴミ処理センターの営業時間や、受け入れ可能なゴミの種類、必要な書類などを事前に確認することも重要です。
ちなみに、持ち込みの場合は「粗大ゴミ◯◯kgごとに◎◎円」といった形で料金を徴収していることが多く、おおよそ「10kgあたり130円〜200円」程度が相場となっています。
方法3:ジモティーで他の誰かに譲る
ベッドがまだ使える状態であれば、ジモティーを利用して誰かに譲る方法も考えられます。
ジモティーは地域ごとの無料掲示板サイトで、不用品を必要としている人と直接繋がることが可能です。
譲り先が見つかればお金をかけずにベッドを手放せるうえに、指定場所まで引き取りに来てくれるため、重いベッドを運ぶ手間も省くことができます。
ただし、ジモティーは個人間取引となるため、トラブルを起こさないためのやり取りを意識して利用することが身を守るために重要です。
方法4:リサイクルショップやフリマアプリで売却する
ベッドが比較的新しく、状態が良ければ、リサイクルショップやフリマアプリを利用して売却するのも良いでしょう。
通常、ベッドを処分するには出費が発生しますが、この方法であれば不用品を手放しつつお小遣いを得られる可能性があります。
特に、人気ブランドのベッドなら買い取ってもらえる可能性はグンと高くなります。
方法5:解体して一般ゴミとして捨てる
ベッドの処分を急いでいない方や、日頃からDIYなどを実施している方は、ベッドを解体して一般ゴミとして捨てるという方法を選ぶこともできます。
粗大ゴミとして捨てるより安く処分できるため、コストを抑えたい方にはうってつけの方法と言えるでしょう。
ただし、自治体によっては「粗大ゴミは解体しても粗大ゴミとして扱う」場合があるため、解体前にはお住まいの地域のルールを把握することが重要です。
方法6:不用品回収業者に回収してもらう
スピーディーかつ、労力なくベッドを手放すなら、不用品回収業者に依頼するのがベストな選択となります。
「ベッドを指定の場所まで持っていく」という負担の大きな作業も含め、全作業をスタッフが実施するため、搬出手段がない方や体力に自信がない方でも安心して依頼可能です。
また、業者によっては即日対応も可能なので、「今日か明日にはベッドを手放したい」という方の大きな味方にもなります。
定額で複数の不用品を手放せる「トラックのせ放題プラン」なども活用しながら、引っ越しや大掃除をスムーズに終わらせてみてはいかがでしょうか。
トラックのせ放題プラン | 目安の間取り | 料金相場 (平車、箱車などトラックによる) |
軽トラックのせ放題プラン | 1R~1K | 15,000円〜20,000円 |
1.5tトラックのせ放題プラン | 1DK~2DK | 30,000円~40,000円 |
2tトラックのせ放題プラン | 2DK~2LDK | 50,000円~70,000円 |
4tトラックのせ放題プラン | 3DK以上 | 80,000円~要見積もり |
不用品回収業者に依頼する際は、悪質業者を見抜くことが何よりも重要です。
不用品回収が原因のトラブルを防ぐには、「危険な不用品回収業者の特徴」を解説した以下の記事をご覧いただいたうえで、優良業者のみの情報を掲載する「不用品回収受付センター」をご利用ください。
ニトリのベッドを処分するなら「不用品回収受付センター」へご相談を
ニトリのベッドをはじめ、様々な不用品を処分するなら、全国800以上の優良業者情報を掲載している「不用品回収受付センター」にご相談ください。
「とにかくコストを抑えたい!」「1秒でも早く不用品を回収してほしい」など、現在お困りの点を解決してくれる業者を見つけてご提案いたします。
相見積もりは無料で、仲介手数料も発生しないため、できる限り安くご依頼いただくことが可能です。
不用品の処分を少ない負担で、スピーディーに終わらせたい方は、「無料一括お見積り相談ページ」から業者を探してみてください。
▼不用品回収受付センターが特におすすめする業者は以下の記事で紹介中!