物置・納屋の解体と不用品回収を同時に依頼できる!

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本記事では、物置・納屋の片付け方法を解説します。

片付けることで得られるメリットや、中から取り出された不用品の処分方法も解説するのでご参考にしてください。

物置・納屋を片付けるメリット

物置・納屋を片付けるメリット

物置や、納屋を片付けるメリットを解説します。

物置や納屋は、「とりあえず置いておく場所」として物が放置されやすい空間です。

長年使っていないキャンプ用品や、サイズアウトした子どもの遊び道具、工具など、必要かどうか判断が先送りされた物が積み重なりやすい場所でもあります。

また、納屋には農機具の他に収穫した農作物なども置くケースがあるため、道具や食料の劣化がないか確認するという意味でも定期的な片付けと確認が必要です。

しかし、物置や納屋は本来「必要な物をすぐ取り出せる保管場所」であるため、暮らしで活用するにはしっかり片付けることが欠かせません。

ここでは、物置や納屋を片付けるメリットを具体的に解説するのでご覧ください。

物置・納屋の劣化に気づきやすくなる

物置・納屋の片付けを定期的に行っていると、建物の劣化に早めに気づきやすくなります。

特に建物内部の劣化は中に入らないと気づけないため、定期的な片付けの際に壁や床の剥がれ、落下を確認し、破損や事故を未然に防ぐことが重要です。

また、雨漏りや木材の腐食、シロアリ被害などにも気づいてすぐに修理すれば建物の倒壊リスクも下げられます。

物置・納屋の状態を維持できれば、大規模な解体・工事の必要もなくなりコストと安全の不安もなくなるのです。

害獣・湿気・カビなどによる被害を防げる

物置や納屋は屋外に設置されていることが多いため、湿気や温度変化の影響を受けやすい空間です。

特に、段ボール・布・革製品は湿気を吸いやすく、カビが発生する大きな原因になります。

また、納屋に置かれた食物は害獣に狙われることも多く、一度餌があると知られるとそのまま住処となって内部を荒らされたり、すぐ隣にある自宅に悪影響を及ぼしたりする可能性も否めません。

建物と中の物を守るためにも、定期的な片付けで通気性や荒らされにくい環境を維持すれば、建物と中の物をより長く綺麗に守りやすくなります。

特に農業機械を置いている場合は、熊の被害などの場合を含めて大変危険です。

長野県では、2025年5月22日に強風により、農機具小屋が列車とぶつかり、死傷者も出ています。

この事故は建てたばかりの納屋(物置)でした。

建物の安全性は、古い・新しいだけでは判断ができません。

中身の問題だけではなく、物置や納屋自体の耐久性にも気を配りましょう

必要な物をすぐに取り出せる環境になる

物置や納屋を整理すれば、「どこに何があるかが分かる状態」となり、本当に必要な物がすぐ見つかりやすくなります。

特に工具や日用品など比較的小さな物は物置の奥深くに敷き詰められることも少なくありません。

簡単な片付けでも日頃から行っていれば「使いたい時にすぐ取り出せる物置」ができ、小さな物でも見つけやすいストレスフリーな環境を整備できます。

納屋の場合も同じです。毎日使う農機具などが出しにくい場所にあると時間を要してしまいます。

定期的に物の置き場も見直しましょう。

物置・納屋の片付け方手順を解説

物置、納屋を片付ける手順を解説

物置・納屋の片付けは負担が大きく、なかなか一人でできる作業ではありません。

大量の物が収納されている場合は、以下の手順を守りながら役割分担しながら片付けていくのがおすすめです。

物置・納屋を片付ける手順

・なるべく力に自信のある助っ人を呼べるだけ呼ぶ
・中身を出すのと同時に明らかに不要な物は別の場所に置いておく
・建物内を綺麗に掃除する(掃き掃除、防カビ剤の配置など)
・残った物で使う頻度が少ない物から戻していく

また、片付け時には以下のアイテムを準備すると安全に作業しやすくなります

必要なアイテム

・マスク
・長袖,長ズボン
・軍手
・ゴミ袋
・メガネ,サングラス
・ほうき,ちりとり,雑巾

基本的な片付けアイテムに加えて、ホコリや怪我から体を守るアイテムを用意しておくと安心です。

物置・納屋から出てきた不用品の片付け方

物置・納屋から出てきた不用品の処分方法

しばらく放置した物置・納屋の片付けを進めれば、非常に多くの不用品が出てくることは想像に難くありません。

はじめから不用品の処分方法を決めておかないと、物置から出した不用品をお庭やバルコニーに放置せざるを得なくなるケースもあります。

ここでは物置・納屋から出てきた不用品の主な処分方法を紹介するので、片付けを始める前にご参考にしてください。

自治体のルールに沿って捨てる

不用品が少量であれば、自治体の分別ルールに沿って処分する方法がおすすめです。

家庭ゴミとして捨てられる物なら自治体の指定袋に入れて指定日に収集所に出すだけなので負担も大きくありません。

また、大きなゴミでも自治体が決めた定義に当てはまれば粗大ゴミとして捨てられます。

玄関先などへの運び出しは必要ですが、税金で賄われている公共事業なので依頼料金も抑えやすく利用しやすいのが特徴です。

売却・譲渡する形で手放す

物置・納屋から比較的状態の良い物が出てきた場合、売却や譲渡する形で手放す方法も取れます。

たとえば家具やキャンプ用品などは、人気メーカー・ブランド製かつ使用感が少なければリサイクルショップで売れる可能性もあります。

農業機械も同じです。JAに引き取りあるいは買い替え時の下取りをしてもらうことも可能です。

需要がある物なら不用品でもお金に変えられるため、「ただ手放すのは惜しい」という方は譲り先を探しながら片付けを進めていくのが良いです。

不用品回収業者にまとめて回収してもらう

不用品回収業者にまとめて回収してもらう

片付けにかけられる時間や体力が限られている場合や、不用品の量が多く自力での搬出が現実的じゃない場合は、不用品回収業者に依頼する方法が適しています。

業者へ依頼すれば、仕分けや運び出し、回収まで含めて作業を任せられるため、体力的・精神的な負担を大きく減らせます。

自身で作業することがないので怪我をする恐れもなく、さらには最短で1日で建物の解体や撤去まで終えることも不可能ではありません。

片付けを長引かせたくない時は、現地見積もりで料金を算出したうえで依頼するのがおすすめです。

もちろん、農機具や農業機械も回収可能です。

 

不用品回収業者では、トラックの荷台に載せられるだけの不用品をリーズナブルな価格で捨てられる「トラック積載プラン」を提供しています。

単品回収よりも1個あたりの回収料金が安くなりやすいため、大量の不用品が出ると予想される物置・納屋の片付け時に特に便利です。

以下では、首都圏でのトラック積載プランの相場を紹介しているのでご覧ください。

※ただし、産業廃棄物の場合は積載プランが使用できない場合があります。

【首都圏の相場】

トラック積載プラン 目安の間取りとトラック 料金相場
(平車、箱車などトラックによる)
Sプラン 1R~1K・軽トラック 15,000円〜20,000円
Mプラン 1DK~2DK・1.5tトラック 30,000円~40,000円
Lプラン 2DK~2LDK・2tトラック 50,000円~70,000円
LLプラン 3DK以上・4tトラック 80,000円~要見積もり

物置・納屋を上手に片付けるコツは「仕分けから」

物置・納屋を上手に片付けるコツ

物置、納屋の片付けを行う時は中身を取り出した瞬間から仕分けも進めていくのがコツです。

外に出した物を一旦置いて放置すると、すべて中身を出した時に再び混ざってしまい分別の手間がかかりやすくなります。

「要不要」や「燃える・燃えない」というカテゴリーをあらかじめ決めておき、物置から出した瞬間から各カテゴリーに当てはめていくことで後々の処分過程が大幅に楽になります。

テレビは自治体に依頼して捨てられない!引取先の候補は以下の記事で解説!

ヤマダ電機はテレビを引き取ってくれる?不用品回収業者など

使わない物置や納屋は解体・撤去するのがおすすめ

使わない物置や納屋は解体・撤去するのがおすすめ

ずばり、使わない物置や納屋は思い切って解体・撤去するのがおすすめです。

特に長年放置していた建物は見た目以上に老朽化していることも多いうえに、収納としての役割もなかなか果たせていません。

そのため、中身の整理が進んだ段階で物置・納屋自体をなくすと、生活をより豊かにするスペースの活用が実現しやすくなるのです。

ここでは物置や納屋を解体してスペースを空けるメリットを解説するのでご覧ください。

古い物置は倒壊や雨漏りのリスクがある

屋外に設置している物置や納屋は、雨風、湿気、直射日光などの影響を長期間受け続けています

それにより、金属が劣化して接合部分が弱くなっていたり、木材が湿気やシロアリの影響で脆くなっていたりすることは少なくありません。

見た目に大きな変化がなくても、内部の強度が失われていれば災害時などに倒壊する恐れもあります。

片付けの際に扉が歪んで開閉がしにくくなっていたり、屋根の一部がへこんでいたりと建物の脆さを感じた場合は劣化が進んでいるため、安全のためにも撤去の検討がおすすめです。

状態が悪い建物を放置したり、無理やり物を入れると、近くを通る時や物を取り出す時の事故につながりかねません。

物置・納屋を撤去すると土地を有効活用できる

物置を撤去すると、想像以上に広いスペースが生まれます。

空いた場所は駐車スペースに変えたり、自転車置き場として整備したり、家庭菜園や植栽スペースとして活用したりと、暮らしの幅を広げることにつなげられるのです。

また、視界が開けることで庭全体が明るくなり、家の外観がすっきりとした印象になることも多いです。

物置・納屋の片付けは単に「物を片付ける」という行為ではなく、「土地全体をどう使うかを見直す機会」にもなります。

不用品回収業者なら中身の処分と解体・撤去までまとめて依頼できる

物置・納屋に放置された物の分別・処分に加えて、解体や撤去も同時に行うのは非常に労力がかかります。

特に古い建物の場合は途中で倒壊する恐れもあり、安全に片付けられない可能性も高いです。

物の処分と解体を並行して実施するなら、その両方に対応できる「不用品回収業者」に依頼を検討してみてください。

通常は不用品の回収を中心に行っていますが、業者によっては建物の解体や撤去にも対応しているので、各作業をワンストップでスムーズに終えられます。

中身の仕分けはもちろん依頼者に相談したうえで進めてくれるので、大事な物まで処分されることはありません

また、解体工事で出た廃材の回収にも対応していることが多いため、作業後でもお庭は綺麗な状態です。

「安全かつスピーディーに」物置・納屋ごと片付けられるので、長年放置した建物の存在が悩みのタネとなっている時は利用を検討してみてください。

産業廃棄物に該当するものを回収できる業者も多くあります。

不用品回収選定では口コミが重要!業者選びで見るポイントは以下の記事から!

不用品回収業者の口コミを見るポイントと業者の比較方法を解説!

物置・納屋を片付ける時の注意点

物置・納屋を片付ける時の注意点

物置・納屋を片付ける時の注意点を解説します。

放置していた時間が長ければ長いほど、片付ける時に負うリスクは高くなりがちです。

安全に片付けを進めるためにも注意点を参考に作業を実施してください。

動物の死骸や巣に注意する

長い間開けていなかった物置には動物が住み着いていることが少なくありません

ネズミが段ボールをかじって巣を作っていたり、スズメバチの古い巣が残っていたり、小動物の死骸が棚や奥の影に置かれたままになっている場合もあります。

こういったケースは見た目的に悪いだけじゃなく、感染症やアレルギーの原因となりかねません。

片付けに入る前に、必ず軍手や厚手のゴム手袋を用意し、長袖と長ズボンを着用して肌を守ることが大切です。

もしアンモニア臭のような強い臭いや虫の集まりがある場合は無理に入らず、一度作業を中断して様子を確認することをおすすめします。

「これは自分では対応できない」と感じた場合は迷わず業者に相談し、健康被害を受けないことを第一に行動しましょう。

古い灯油や農薬などの扱いに注意する

古い灯油や農薬などの扱いに注意する

長らく放置した物置・納屋には古い灯油や農薬などが残っているケースもあります。

ただでさえ処分が難しい物ですが、年単位で放置されている場合は品質が変化し、取り扱いがより難しくなっていることも少なくありません。

たとえば、灯油は本来透明な液体ですが、劣化すると薄い黄色から茶色などに色が変化し、ストーブなどでも利用できなくなります。

臭いも刺激臭に変わるため、長い年月放置していることがわかっている場合は無理して状態確認せず、ガソリンスタンドや不用品回収業者に回収してもらうのが得策です。

ただし、ガソリンスタンドすべてで回収しているわけではないため、事前に電話で確認しましょう。

また、古い農薬は産業廃棄物になるため家庭ゴミとして捨てられません。

JAなどは農薬の回収に対応していますが、申込書の記入などが必要になるため、気軽に依頼できる不用品回収業者に引き取ってもらうのもおすすめです。

お住まいのエリアからピッタリの業者が見つかる

晴れの日に作業する

少しでも雨が降る可能性がある日は作業しないか、すぐに処分できる物だけ手を付けるようにしてください。

雨が降ればぬかるんだ地面で足を滑らせたり重い不用品を持つ時に手を滑らせて落下させたりと、怪我や物の破損につながります。

外での片付け作業はコンディションが整っている日以外はなるべく避けることが、自身の体を守ることに欠かせません。

不用品回収業者を選ぶなら「不用品回収受付センター」がおすすめ!

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業者の基本情報はもちろんのこと、実際の利用者が投稿した口コミから業者の実態もチェック可能です。

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条件を簡単に入力するだけで利用できるサービスなので、業者選びにお悩みの方はぜひ利用してみてください。

中には、解体と不用品回収両方ができる業者や、産業廃棄物の撤去が可能な業者もあります。