富士市で出しづらい粗大ゴミを簡単処分

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富士市で粗大ゴミを出す場合は、月1回の不燃・粗大・危険ゴミの日に集積所へ出すか、新環境クリーンセンターへ予約して持ち込む方法が利用できます。

ただし、家電4品目市で処理できない品目は、富士市の粗大ゴミとして出せません。

大型家具を運べない方や、引っ越し前にまとめて片付けたい方は、不用品回収業者を利用するとスムーズに処分可能です。

この記事では、富士市の粗大ゴミの出し方、出せない品目、自治体以外の処分方法までわかりやすく解説します。

この記事でわかること

・富士市で粗大ゴミを正しく出し、回収されないトラブルを防げる
・新環境クリーンセンターへの持ち込みや高齢者向け戸別収集の使い方がわかる
・自分で運べない粗大ゴミや大量の不用品を、手間なく片付ける方法を選べる

富士市で出せない粗大ゴミはどんなもの?

富士市で出せない粗大ゴミはどんなもの?

富士市では、粗大ゴミに見えるものでも、大人1人で持ち上げられない大型品市で処理できない品目は回収されません。

大人1人で持ち上げられない大型品とは、大型タンス・大型ソファ・大型マットレスなどを指します。

自分で新環境クリーンセンターへ持ち込む、運搬を依頼する、不用品回収業者を利用するなど、別の方法を考えましょう。

富士市では、50cmを超える可燃物や、金属を含むもののうち金属部分が8割未満の大型品などを粗大ゴミとして扱っています。

ただし、以下のようなものは粗大ゴミとして出せないため、正しい分別や処分方法を確認してから処分してください。

種類 具体例 出し方
マットレス・ウレタンマット 厚さが5cm未満でスプリングなしのもの 燃えるごみで出す
金属類 金属が8割以上のもの 金属ごみで出す
家電製品 ホットカーペット、掃除機、ロデオマシーンなど50cmを超えるものを含む 小型家電として出す
可燃物 木製・竹製の棒状のもの、絨毯・カーペット類 50cmを超えるものも切り分けて燃えるごみで出す

出せない身近な品目

石・土・砂・消火器・ピアノなどは、富士市の粗大ゴミや通常の家庭ゴミとして出せません。

以下のような品目は、市の収集や新環境クリーンセンターでの受け入れに対応していないため、販売店や不用品業者などへ相談する必要があります。

・し尿
・石、土、砂
・耐火金庫
・厚さ10cm以上の木製品
・自転車やバイクの部品、バッテリー、タイヤなど
・ピアノ
・消火器

誤って収集場所に出してしまうと、不法投棄と判断される可能性があります。

処分方法に迷った場合は、不用品回収業者へ依頼すると他のゴミと一緒に処分できるため大変便利です。

▼処分に迷う不用品をまとめて片付けたい方はこちら

家電4品目

家電リサイクル法により、市では以下の4品目の回収を行っていません。

  • テレビ(ブラウン管式、液晶式、プラズマ式)

  • 冷蔵庫・冷凍庫

  • 洗濯機・衣類乾燥機

  • エアコン

これらは、資源として再利用するためにリサイクルが義務付けられています。

処分する場合は、購入した家電量販店に引き取ってもらうか、指定引取場所に自分で持ち込む必要があります。

しかし、これらの方法では時間と手間がかかってしまうため、不用品回収業者へ依頼することがおすすめです。

家電リサイクル法について詳しくはこちら!

家電リサイクル法の料金はいくら?不用品回収の出し方を徹底解説!

処理困難物

農機具・業務用機械・高圧ガスボンベなどは、富士市では処理できないため粗大ゴミとして出せません。

  • 農機具

  • 工業用機械や業務用厨房機器

  • 高圧ガスボンベや塗料缶など危険物

これらは特殊な処理が必要なため、市では対応できず、専門の処理業者に相談する必要があります。

大量の粗大ゴミ

引っ越しや大掃除の際に出る大量の粗大ゴミについても、富士市では通常の回収では対応していません。

たとえば、事業活動に伴うゴミや催し物などで発生する粗大ゴミは、市の家庭ゴミとしては出すことができません。

市のルールに従っても処分が難しい場合は、不用品回収業者の利用を検討するのがスムーズです。

特に急ぎで片付けたい方や、運搬が難しい高齢者の方にとっては、業者の活用が負担も軽く便利でしょう。

▼引っ越し前の不用品をまとめて処分するなら

富士市での粗大ゴミの出し方

富士市での粗大ゴミの出し方

富士市では、家庭から出る粗大ゴミを以下の3つの方法で処分できます。

・不燃・粗大・危険ゴミ回収
・戸別収集(高齢者限定)
・新環境クリーンセンターへの持ち込み

それぞれの処分方法には条件や手順があるため、詳しく確認してから利用することが大切です。

不燃・粗大・危険ゴミの日

富士市では、月1回の不燃・粗大・危険ゴミ」の収集日に、以下の8種類のごみを資源物集積所に出すことができます。

種類 主な品目
埋立ゴミ 陶器、ガラス製品、カーボン製品など
小型家電 掃除機、炊飯器、ドライヤーなど
粗大ゴミ 家具、布団、ベビーカー、キャリーバッグなど
蛍光管 蛍光灯、電球型蛍光灯など
電池類 乾電池、ボタン電池、コイン電池など
スプレー缶 カセットボンベ、スプレー缶など
使い捨てライター 使い切ったライター
リチウムイオン電池(充電池) モバイルバッテリー、小型充電式電池など

このように粗大ゴミは不燃・粗大・危険ゴミの日に出すことができ、以下の条件に当てはまるものを出せます。

  • 可燃物で全長、全幅、全高いずれかが50cmを超えるもの
  • 金属を含むもので、金属の割合が8割未満で大型のもの

品目の例はこちらです。

・家具
・布団
・マッサージチェア
・ベビーカー
・キャリーバッグ
・スプリング入りマットレス、ウレタンマット(厚さ5㎝以上)

ただし、富士市では「粗大ゴミだと思って出したら小型家電扱いだった」「埋立ゴミと粗大ゴミを同じ袋に入れてしまった」など、分別で迷いやすいケースが多くあります。

同じ収集日でも、8種類のゴミはそれぞれ分別し、袋や置き場所を分けて出さなければなりません。

異なる種類のゴミが同じ袋に入っていたり、集積所で混ざって置かれていたりすると、収集されない可能性があります。

たとえば、小型家電と粗大ゴミ、電池類とリチウムイオン電池は同じ日に出せても、同じ袋には入れられません。

収集日は町内会(区)によって異なりますので、事前に確認し、当日の朝8時30分までに出してください。

小型家電については、環境センターや一部の公共施設などに常設の小型家電回収ボックスが設置されており、そちらに持ち込むことで適切にリサイクルができます。

戸別収集(高齢者限定)

富士市では、高齢者が自宅から粗大ごみを集積所まで運ぶことが困難な場合に、無料で自宅まで収集に来てくれる「高齢者大型ごみの戸別収集事業」を実施しています。

この制度は、高齢者が安心して在宅生活を続けられるように支援することを目的としたものです。

対象は、70歳以上の高齢者のみの世帯、または65歳以上70歳未満で要介護度1〜5の認定を受けた高齢者のみの世帯です。

【収集対象】

  • 一辺が50cm以上ある家具類(タンス、ベッド、ソファなど)

  • 家電製品類(ただし、家電リサイクル法の対象品目は除く)

  • 金属類(金属製の棚や脚立など)

※テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機、エアコンなどは対象外です。

【利用方法】

  • 年度内に1回、最大5品目まで申請可能

  • 利用には「申請書(様式1号)」の提出が必要

    • 申請者・利用者の情報

    • ごみの寸法(幅・高さ・奥行)

    • 同意事項の記入が必要です

申請から約1週間~10日を目安に、新環境クリーンセンターの職員から連絡があり、収集日(水曜日が原則)の調整が行われます。

また、事前に職員が訪問して現地確認を行う場合があります。

搬出に危険が伴う場合や状況によっては、収集を断られることもあるため注意が必要です。

メリット

  • ごみを出せないことで生活が困難になるのを防げる
  • 地域との接点が生まれ、安否確認にもつながる

デメリット

  • 申し込みには審査があるため、即日利用はできない
  • 申請書などの手続きが煩雑

新環境クリーンセンターへの持ち込み

粗大ゴミを自分のタイミングで処分したい場合は、新環境クリーンセンターへ事前予約のうえ持ち込みましょう。

ただし、持ち込みには事前予約が必須であり、正しい分別や持ち込みルールを守ることが条件です。

持ち込みの予約は前日までに行う必要があり、予約枠は30分ごとに15件ずつの先着順となっているため、早めの予約をおすすめします。

【受付可能な日時】

曜日 午前 午後
月〜金(祝日含む) 8:30~12:00 13:00~16:00
土(祝日含む) 8:30~11:00 ×(午後不可)

※日曜日および年末年始(12/29~1/3)は受け入れ休止。
※受付時間終了の20〜30分前までに手続きを済ませる必要があります。

【持ち込めるゴミと条件】

項目 内容
持ち込めるゴミ 富士市内の家庭から発生したゴミ
持ち込める人 原則として、ゴミを出した本人
市外在住者の持ち込み 富士市内に所有する住居や土地から出たゴミであれば持ち込み可能
市外在住者に必要な書類 公共料金の領収書など、富士市内の住所が確認できる書類
持ち込めないゴミ 富士市以外で発生したゴミ、古紙類、市で処理できないもの、未分別のゴミ
市で処理できないものの例 石、土、消火器、ピアノなど

【持ち込みの流れ】

  1. 予約時間にセンター到着

  2. ゲートで「予約番号」と「家庭ごみ持ち込み」の旨を伝える

  3. 初回は身分証明書で本人確認あり

  4. 信号が青になったら計量所へ進入

  5. 指定場所に停車し、ごみを荷降ろし・分別

  6. 終了後、出口計量所で計量し、退場

【車両・本人確認の注意点】

項目 注意点
搬入に使える車両 原則として、本人の自家用車またはレンタカー
業者車両での搬入 引越し会社や業者の車両で持ち込むと、事業系ゴミとみなされるおそれがある
トラックの条件 2トン車以下で、全長4.7m以下の平ボディ車のみ利用可能
代理人が持ち込む場合 ゴミを出した本人の住所が確認できる書類が必要
注意点 本人確認や分別確認があるため、必要書類と分別状況を事前に確認してから向かう

メリット

  • 希望のタイミングでごみを処理できる
  • 粗大ゴミも大量に処分できる

デメリット

  • 自力で搬出・搬入作業を行う必要がある
  • 搬入にあたり車両が必要になるため、高齢者や一人暮らしの方にはハードルが高い

富士市での粗大ゴミを出す際の手数料

富士市での粗大ゴミを出す際の手数料

富士市の家庭粗大ゴミは、不燃・粗大・危険ゴミの日や新環境クリーンセンターへの持ち込みであれば、基本的に無料で処分できます。

ただし、新環境クリーンセンターに事業系ごみを持ち込む場合には以下の手数料が発生します。

区分 単価(消費税込)
リサイクルできる剪定枝 10kgあたり102円
事業系一般廃棄物 10kgあたり150円

富士市独自のゴミ事情

富士市独自のゴミ事情

富士市は、分別確認や持ち込み予約に便利な仕組みが整っている一方、粗大ゴミ・小型家電・危険ゴミなどの判断に迷いやすい地域です。

富士市は静岡県東部に位置し、製紙業を中心とした工業都市として発展してきた背景があります。

そのため、都市機能と自然環境が共存するバランスの取れたまちづくりが進められており、ごみ処理に関する取り組みも非常に先進的です。

富士市のごみ処理は、「新環境クリーンセンター」に一元化されており、粗大ゴミや家庭ごみ、不燃物、資源物までを一括で処理できます。

この施設はごみの処理・資源循環・発電・市民啓発など、多面的な役割を担う「資源循環パーク」として位置づけられており、焼却処理・リサイクル・環境学習・温浴施設の機能が一体となった総合施設です。

また、ごみ出しルールの見える化と利便性向上のためにスマートフォン向けアプリ「さんあ〜る」を導入しています。

このアプリでは、

  • 各ごみの分け方

  • 収集日カレンダー

  • ゴミの分け方便利帳

などが手軽に確認でき、分別の迷いがなくなるだけでなく、ごみ出し忘れ防止の通知機能も備えています。

スマートなごみ管理が可能なツールとして、多くの市民に利用されています。

富士市 自治体以外での粗大ゴミ処分方法

富士市 自治体以外での粗大ゴミ処分方法

富士市の自治体回収だけで粗大ゴミを処分しにくい場合は、買い替え時の引き取りや不用品回収業者の利用を検討しましょう。

ここでは、自治体以外の主な処分方法とそれぞれの特徴を解説します。

・買い替えでの引き取り依頼
・リユースショップでの売却・処分
・不用品回収業者に依頼

買い替えでの引き取り依頼

家具や家電を買い替える予定があるなら、購入店の引き取りサービスを利用すると処分の手間を減らせます。

家電や家具を買い替える際、多くの量販店では古い製品を有料で引き取るサービスを提供しています。

新しく購入する製品と同じ種類の製品であることが条件の場合が多いです。

メリット

  • 新しい商品と同時に回収されるため手間が少ない
  • 法に則った処分ができて安心

デメリット

  • 買い替えが前提のため、不要品だけの処分はできない
  • リサイクル料金+収集運搬費が別途必要な場合がある

リユースショップでの売却・処分

状態が良い家具や家電であれば、リユースショップへの持ち込みや、フリマアプリ・ネットオークションでの売却も可能です。

特に製造年数が新しいものや、有名メーカー品は需要があります。

メリット

  • 処分費用がかからないどころか、収入になる場合も
  • 環境負荷を抑える「エコ」な選択

デメリット

  • 買い手がつくまで時間がかかる
  • 梱包・発送や搬入搬出が手間になる

不用品回収業者に依頼

富士市の粗大ゴミを手間なく早く処分したいなら、不用品回収業者への依頼しましょう。

自治体の回収は無料で利用できる一方、収集日が月1回に限られ、分別や搬出を自分で行わなければなりません。

特に富士市では、粗大ゴミ・小型家電・埋立ゴミ・電池類などを同じ収集日に出せるものの、それぞれ袋や置き場所を分ける必要があります。

分別が間違っていたり、大人1人で持ち上げられない大型家具を出したりすると、回収されない可能性があるため注意が必要です。

不用品回収業者なら、タンス・ソファ・マットレス・家電・衣装ケースなど、複数の不用品をまとめて回収してもらえます。

自宅の中からの運び出しにも対応しているため、重い家具を玄関先や集積所まで運ぶ必要がありません。

メリット

  • 電話一本で最短即日対応も可能
  • 運び出し不要なので高齢者や女性でも安心
  • 量が多くても一括対応できる積載プランあり

デメリット

  • 自治体の無料回収に比べて費用がかかる
  • 悪質業者とのトラブルリスクもあるため、業者選びが重要

▼分別が難しい不用品をまとめて相談したい方はこちら

富士市の粗大ゴミ処分は不用品回収受付センターに

富士市の粗大ゴミ処分は不用品回収受付センターに

富士市で粗大ゴミをすぐに片付けたい方や、自力で運び出せない大型家具がある方は、不用品回収受付センターで業者を比較して依頼するのがおすすめです。

富士市の自治体回収は無料で利用できる一方、収集日が限られており、粗大ゴミ・小型家電・埋立ゴミなどの分別も細かく決められています。

「回収日まで待てない」「大型家具を外まで運び出せない」「分別が難しい」と感じる場合は、自治体だけで処分しようとすると手間がかかるでしょう。

また、大掃除や引越しで大量の不用品が出た場合も、集積所に一度に出しにくかったり、新環境クリーンセンターへの持ち込みに車両や予約が必要だったりします。

タンス・ソファ・マットレス・家電などをまとめて片付けたい場合は、不用品回収業者を利用するとスムーズです。

不用品回収受付センターでは、富士市に対応している不用品回収業者を比較できます。

料金の目安やサービス内容、口コミなどを確認しながら、自分の状況に合う業者を探せるため、初めて依頼する方でも選びやすいのが特徴です。

特に、部屋からの運び出しまで任せたい方分別せずにまとめて相談したい方できるだけ早く粗大ゴミを処分したい方に向いています。

富士市で粗大ゴミや不用品の処分に困ったときは、自治体の回収方法とあわせて、不用品回収受付センターの利用も検討してみてください。

富士市の粗大ゴミの出し方に関してよくある質問

  • Q. 富士市の粗大ゴミは雨の日でも出せますか?
    A.

    富士市の粗大ゴミは、収集日であれば雨の日でも出せます。

    ただし、布団類や布製品など濡れるとリサイクルや処理に支障が出るものは、できるだけ雨の日を避けましょう。

    集積所では通行の妨げにならないよう、種類ごとに少し離して出すことも大切です。

  • Q. 富士市で引っ越し前に大量の粗大ゴミを処分するにはどうすればよいですか?
    A.

    引っ越し前に大量の粗大ゴミが出る場合は、新環境クリーンセンターへ予約して持ち込む方法があります。

    家庭ゴミの持ち込みは前日までの予約が必要で、予約していない場合は搬入できません。

    自分で運べない量や急ぎの場合は、不用品回収業者へまとめて依頼するとスムーズです。

  • Q. 富士市で小型家電と粗大ゴミの分け方に迷った場合はどうすればよいですか?
    A.

    小型家電と粗大ゴミで迷ったら、まず家電か家具かで判断しましょう。

    掃除機・扇風機・プリンターなどは小型家電、木製家具やソファ、厚さ5cm以上のマットレスなどは粗大ゴミに分けます。

    判断が難しい場合は、新環境クリーンセンターへ確認すると安心です。