本記事では、リポバッテリーを安全に捨てるための正しい手順や注意点、費用相場までわかりやすく解説します。
危険な作業を避けて安全に手放す方法も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること
・リポバッテリーの正しい捨て方と安全な手順
・塩水放電が危険といわれる理由
・メーカー回収BOXやJBRC協力店を利用する際の注意点
・膨張・異臭など異常がある場合の対処法
・不用品回収業者に依頼する場合の費用相場とメリット
・リポバッテリーが発火する原因と保管時の注意点
・処分を検討すべきタイミングの見極め方
この記事を監修した専門家
エリアマネージャー
遺品整理・解体作業を専門とするエリアマネージャーの上村です。業界歴は6年、遺品整理士・不用品回収健全化委員・事故現場清掃士の資格を保有しております。丁寧さとスピード感を両立し、ご依頼者様の状況やお気持ちに寄り添った、安心いただける対応を心がけています。
この記事へのコメント
皆様、こんにちは。粗大ゴミ回収本舗の上村 悠です。今回はリポバッテリーの安全な捨て方についてお話しします。
誤った扱いは事故を招くため、本記事がお役に立てれば幸いです。
リポバッテリーとは?

リポバッテリーの正式名称は、「リチウムイオンポリマー二次電池」です。
携帯やハンディ掃除機など充電式家電に使われるリチウムイオン電池の仲間ですが、専用の充電器が必要です。
また、リチウムイオン電池が固形なのに対し、リポバッテリーはゲル状なので、軽くて高性能というメリットがあり、ドローンやラジコン、サバゲー用の電動ガンにも使われます。
ただし、取り扱いが非常に難しいというデメリットもあります。
特に、リポバッテリーは衝撃や暑さに弱いだけではなく、過放電や過充電にも弱く、発火や爆発の危険性があるので、以下の点にも注意をしてください。東京都消防庁も勧告を行っています。
リポバッテリーを使う上での注意点
- 過充電保護機能や電圧を監視する保護回路がついたバッテリーを使う
- 専用の充電器を使う
- 使っていないリポバッテリーも自然放電されるため、定期的にチェックをする
- 過放電はリポバッテリーの寿命を縮め、膨張や液漏れの原因となり、爆発や発火の危険が高くなるため電池切れまで遊ばない(墜落の衝撃で爆発する可能性もある)
- MAXまで充電しない
- 充電は風通しの良い場所で行う
- 早めに交換する
- バッテリーの分解や改造はしない
過放電や充電にすら注意が必要なので、捨て方はとても難しいと言えます。

受付センターWEB担当者
少し特殊な電池だと感じました。
リポバッテリーの特徴について改めて教えていただけますか?

粗大ゴミ回収本舗・上村さん
リポバッテリーはリチウムイオンポリマー電池で、軽量で高出力なのが特徴です。
模型やドローンなどでよく使われますが、安全性確保のため取り扱いには十分な注意が必要です。
外装が柔らかく衝撃に弱いため、変形や膨張が起きた場合はすぐに使用を控えることが大切です。
リポバッテリーの安全な捨て方と手順

まずは、リポバッテリーを安全に捨てる手順を解説します。
充電器でリポバッテリーを放電する

リポバッテリーを捨てるには、放電する必要があります。
放電をすれば自治体や家電量販店によっては回収してくれますが、回収できない自治体やお店が多いため、事前に確認をしてください。
一番お金をかけずに放電をするなら、リポバッテリーを塩水につけることです。ただし、これは推奨されません。
なぜなら、時間がかかるうえ、水自体の処分が大変だからです。
以下にやり方を記載します。
- 絶縁体のポリバケツにリポバッテリーが全て浸かる量の水を入れる
- 水に塩を入れて濃度5%の食塩水にする
- バッテリーを食塩水に浸ける(電力線は切らない・1個ずつ浸けること)
- 3日~2週間放置する(泡が出なくなったら完了)
- 電圧チェッカーなどで放電されたことを確認する
- 自治体の指示に従って、ゴミに出す
また、放電された水の方は、有害な電解水です。
これは取り扱いを間違えると、やけどや失明につながる恐れがあるため、絶対に一般家庭では捨てられません。
だからこそ、塩水に浸ける方法は難しいと言えます。
そのため、放電できる専用の充電器を購入することをおすすめします。

受付センターWEB担当者
放電の手順が大切だと感じました。
安全に放電するうえで意識しておくべき点はありますか?

粗大ゴミ回収本舗・上村さん
リポバッテリーは、専用の充電器を使って放電できる製品があります。
廃棄前に電圧を下げておくことで、発火などの事故を防ぎやすくなります。
対応していない機種もあるため、取扱説明書を確認しながら無理のない方法で放電することが安全につながります。
捨てる前にコネクターを絶縁状態にする
リポバッテリーを処分する前には、必ず端子部分を絶縁処理しましょう。
絶縁とは、バッテリーのコネクターや金属端子にビニールテープやセロハンテープを巻き、金属同士が触れないようにする作業のことです。
リポバッテリーはわずかな接触でもショート(短絡)を起こし、発熱・発火・破裂につながる危険性があります。
絶縁の手順は次の通りです。
- コネクターやむき出しの端子を確認する
- プラス極・マイナス極それぞれを覆うようにテープを巻く
- 金属部分が完全に隠れているか確認する
テープは電気を通さない素材であれば問題ありません。布テープよりも、ビニールテープの方が密着しやすいです。
メーカーの回収BOXやJBRC協力店に持ち込む場合でも、絶縁処理は必須条件になっていることがほとんどです。
絶縁をせずに持ち込むと、回収を断られる可能性もあります。
なお、膨張や液漏れがあるリポバッテリーは、絶縁をしても回収BOXに入れられません。
その場合は無理に持ち込まず、危険物の取り扱いに慣れた不用品回収業者に相談すると安心です。
安全に手放すためにも、放電後は必ず絶縁を行いましょう。
メーカーの回収BOXに入れる
リポバッテリーをメーカーのBOXに入れる方法で処分することもできますが、回収しているのはほんの一部のメーカーです。
例えば、大手ガンのメーカー「東京マルイ」は、以下の条件を満たさないと回収ボックスに入れられません。
ここでも、水に浸けたリポバッテリーは回収できません。
「東京マルイ」の回収条件
- 「東京マルイ」の製品「MS・Li-Poバッテリー」であること
- コネクターをビニールテープなどで絶縁した(短絡防止)
- バッテリーに打痕や圧壊などの外部ダメージがない
- バッテリーが解体(分解)されていない
- 変形や破損がない
- 液もれしていない
- 水や塩水にひたしていない
- その他、持ち運びや保管の際に安全が確保できる状態である
上記の回収条件を満たさない場合、回収ボックスに入れることはできません。
そのため、「東京マルイ」では、回収できない状態になる前に捨てることを推奨しています。
もし、回収対象外だった場合は、不用品回収業者に依頼してください。
また、他のメーカーに関しても、Li-ionマークがついているものしか入れられません。
リポバッテリーの捨て方に関する注意点

リポバッテリーを捨てる際は、以下の注意点を意識して捨てましょう。
・自治体のゴミには捨てない
・リサイクルマークがない場合はJBRC協力店舗のボックスには入れられない
・塩水を使った放電方法は火災や事故につながる
・リサイクルマークのないものは不用品回収業者がおすすめ
自治体のゴミには捨てない
自治体で出せる場合を除き、普通ゴミや粗大ゴミで捨てないでください。
特に、以下のような異常が見られるリポバッテリーは、発火する恐れがあるので絶対にやめてください。
- 異臭がする
- 煙が出ている
- バッテリーを入れたセーフティバッグが膨らんだ
- セーフティバッグがさわっていられないほど熱い
もし、これらの状態で自治体のゴミに捨てると、処理場やゴミ収集車で火災が発生するリスクが高まります。
そのため、基本的には自治体で捨てるのは避けましょう。
主な自治体の対応は以下の通りです。
電池は絶縁をしてから捨ててください。
| 自治体名 | 自治体回収 | 回収ボックスでの対応 | 注意事項 |
| 東京都世田谷区 | × | × | なし |
| 埼玉県さいたま市 | × | × | なし |
| 神奈川県横浜市 | 〇
燃やすごみの日に「電池類」として出す |
・家電量販店やホームセンター等の「小型充電式電池リサイクルボックス(黄色い缶)」へ持ち込む
・投入口サイズ(縦15cm×横30cm)より大きい場合は資源循環局に直接持ち込み |
・膨張・破損したものや、リサイクルマークが無いものは、回収の対象とはならないため、資源循環局事務所に相談
・捨てる際は、バッテリーの端子部分をテープ等で必ず絶縁処理 |
| 千葉県千葉市 | × | ・JBRC会員企業東京マルイのリポバッテリーなら対象の市施設(各環境事業所・新浜リサイクルセンター)やJBRCの回収協力店で回収
・市施設では、東京マルイ以外のものでも、膨張、破損を問わず、小型充電式電池を回収対象 |
・市内4施設なら膨張品や破損品も受付可能(1日5個まで、家庭用のみ)。 |
| 愛知県名古屋市 | × | なし | なし |
| 大阪府大阪市 | × | ・JBRC会員企業東京マルイのリポバッテリーなら対象の市施設(各環境事業所・新浜リサイクルセンター)やJBRCの回収協力店で回収 | ・絶縁処理必須 |
| 北海道札幌市 | × | ・破損、膨張、液漏れしたもの及びリサイクルマークのないものは、札幌市役所本庁舎12階(循環型社会推進課)、清掃事務所、地区リサイクルセンター、リサイクルプラザ宮の沢のほか一部の回収協力店にて回収 | ・端子はテープで絶縁 |
| 福岡県福岡市 | × | × | なし |
リサイクルマークがない場合はJBRC協力店舗のボックスには入れられない

リポバッテリーを家電量販店などの回収ボックスに入れる場合は、リサイクルマークの有無を必ず確認してください。
多くのJBRC協力店舗では、「Li-ion」などのリサイクルマークが表示されている小型充電式電池のみを回収対象としています。
リポバッテリーの中には、海外製や古い製品でマークが付いていないものもあります。その場合、見た目が問題なくても回収ボックスに入れることはできません。
無理に投入すると店舗側で取り出し対応が必要になり、トラブルにつながる可能性があります。
塩水を使った放電方法は火災や事故につながる
リポバッテリーは、あらかじめ放電してから捨てる必要があります。
その際、リポバッテリーを塩水につけて放電する方法がありますが、放電された水は有害な電解水です。
下水には捨てられないうえ、取り扱いを間違えると大けがにつながります。
リポバッテリーを安全に捨てるためにも、不用品回収業者に依頼することを検討してみてください。
不用品回収業者なら、こうした危険な作業をせずに、そのままプロのスタッフが回収してくれます。
そして、適切な方法で安全に処理してくれるので、火災や事故が発生することはありません。

受付センターWEB担当者
扱いを誤ると危険と知り、より慎重になりました。
特に避けるべき行為はどんなものがありますか?

粗大ゴミ回収本舗・上村さん
リポバッテリーは衝撃や潰れに弱いため、踏みつけたり押しつぶしたりしてはいけません。
また、分解も非常に危険です。膨張した状態での放置は火災の原因になるため、早めに回収窓口へ持ち込むことが大切です。
安全のためにも自己流の処理は控えてください。
リサイクルマークのないものは不用品回収業者がおすすめ
リサイクルマークがないリポバッテリーは、回収ボックスでは処分できないため、不用品回収業者への依頼が現実的な方法です。
業者であれば、マークの有無に関係なく回収してもらえます。
また、膨張しているものや状態が不安定なものでも相談可能です。
自分で処理方法を探したり、複数の施設を回ったりする必要がありません。
さらに、即日回収や深夜早朝の対応も可能です。
リポバッテリーは発火リスクが高い電池です。
回収条件を満たしていない場合は、無理に自治体や店舗に持ち込まず、専門知識を持つスタッフに任せる方が安全です。
安全性を優先するなら、条件を気にせず回収してもらえる方法を選びましょう。

受付センターWEB担当者
捨て方の選択肢が限られている印象でした。
安全に手放す際の基本的な考え方を教えていただけますか?

粗大ゴミ回収本舗・上村さん
リポバッテリーは家庭ゴミへ出せず、自治体の小型家電回収や家電量販店などの回収窓口を利用します。
内部に電気が残ったまま捨てると発火の危険があるため、事前の放電が欠かせません。
対応窓口へ持ち込むことで、安全に処分できます。
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リポバッテリーを捨てるときにかかる費用

リポバッテリーを手放す際は、費用面に加えて安全面も考慮して捨てる必要があります。
ここでは、リポバッテリーを捨てるときにかかる費用を詳しく解説します。
メーカーの回収BOXに入れる場合
不要になったリポバッテリーを「メーカーのBOX」に入れるだけなので、基本的には無料で手放せます。
もっとも無料で手放せるのが理想ですが、条件が厳しいので、必ず確認を怠らないようにしてください。
不用品回収業者に依頼する場合
不用品回収業者に依頼する場合は、単品回収で1台あたり1,000円〜3,000円ほどです。
一見すると割高に感じるかもしれませんが、一番安全で確かな捨て方です。
特に大きなメリットは、膨張しているものや発熱したことがあるリポバッテリーでも回収できる点です。
回収BOXでは「変形・破損・液漏れなし」が条件になっていることがほとんどですが、不用品回収業者ならそのままの状態で引き取ってもらえます。
また、運搬・梱包・分別など手間のかかる作業もお任せできるうえ、危険をおかさず安全に捨てられるので、トータルで見るとコスパが良いといえます。
また、リポバッテリーの他に複数の品目を捨てたい方や、多量のゴミが出て困っている方は、トラック積載プランの利用がおすすめです。
トラック積載プランは、各サイズのトラックに積めるだけゴミを捨てられる、お得な定額パックプランのことをいいます。
トラック積載プランを利用するときにかかる費用は、以下の通りです。
| トラック積載プラン | 目安の間取り | トラック | 料金相場 (平車、箱車などトラックによる) |
| Sプラン | 1R~1K | 軽トラック | 15,000円〜20,000円 |
| Mプラン | 1DK~2DK | 1.5tトラック | 30,000円~40,000円 |
| Lプラン | 2DK~2LDK | 2tトラック | 50,000円~70,000円 |
| LLプラン | 3DK以上 | 4tトラック | 80,000円~要見積もり |
一度にまとめて回収してくれるので、リポバッテリーの他に複数のゴミが出て困っている方は、ぜひお得なパックプランの利用を検討してみてください。
単品回収とどちらを選べば良いか迷った方は、ぜひ「不用品回収受付センター」をチェックしてみてください。
なぜリポバッテリーは発火するの?保管時の注意点

リポバッテリーには、電解質をゲル状にした導電性のポリマーが利用されています。
電解質のポリマーには可燃性の有機溶剤が含まれており、強い圧力や衝撃により中が壊れて発熱すると、有機溶剤が気化して発火してしまうのです。
ここでは、そんな特徴を持つリポバッテリーの保管時の注意点を解説します。
本体から外す
使わないリポバッテリーは、できるだけ機器本体から取り外して保管しましょう。
本体に入れたままだと知らないうちに微弱な放電が続き、過放電状態になることがあります。
長期間使わない場合は、必ず取り外してください。
保管用電圧に調整する
リポバッテリーは満充電や空の状態で保管すると劣化しやすくなります。
理想は保管用電圧(セルあたり約3.8V程度)に調整することです。
バランス充電機やストレージモード付きの充電器を使うと安全に設定できます。
高温多湿の環境に置かない
直射日光が当たる場所や、夏場の車内など高温になる環境は避けましょう。
高温は内部の化学反応を進め、膨張や発火の原因になります。
風通しがよく、温度変化の少ない場所で保管することが大切です。
過充電・過放電をしない
リポバッテリーは電圧管理が非常に重要です。
過充電は内部の発熱を招き、過放電は膨張や劣化を引き起こします。
必ず専用充電器を使い、設定を確認しながら充電してください。
金属性のものと一緒に置かない
工具や鍵などの金属と接触すると、端子がショートする危険があります。
保管時は単体でケースや耐火バッグに入れ、金属類と一緒にしないようにしましょう。
放電には放電器を使う
不要になったリポバッテリーを放電する場合は、必ず専用の放電器や充電器の放電モードを使用してください。
塩水につける方法は事故の原因になりやすく、安全ではありません。
自己流の方法は避けることが重要です。
絶縁はビニールテープを巻く
保管時や処分前には、端子部分にビニールテープを巻いて絶縁しましょう。
ショート防止に役立ちます。
金属部分が完全に覆われているか確認してください。
長期間端末に入ったままのリポバッテリーは使わない
何年も使用していない機器に入っていたバッテリーは、内部が劣化している可能性があります。
見た目が問題なくても再使用は危険です。
異常がなくても慎重に扱いましょう。
充電が満タンの状態で放置しない
100%充電のまま長期間放置すると、内部に負荷がかかります。
劣化が進み、膨張や発熱につながることがあります。
使用しない場合は保管用電圧に調整してください。
長時間の使用などで負荷をかけすぎない
連続使用や高出力での運転は、バッテリーに大きな負荷をかけます。
異常に熱くなった場合は、すぐに使用を中止してください。
無理な使い方を続けると内部損傷につながります。
リポバッテリーは正しく保管すれば安全に使えますが、誤った管理は火災事故の原因になります。
少しでも異常を感じたら早めに使用をやめ、適切な方法で処分することを検討しましょう。
リポバッテリーを捨てるタイミング

リポバッテリーは、見た目がきれいでも内部が劣化していることがあります。
無理に使い続けると、発熱や発火のリスクが高まるため注意が必要です。
ここでは、処分を検討すべきタイミングを解説します。
リポバッテリーが変形・膨張したとき
バッテリーがふくらんでいる、ケースが変形している場合は、すぐに使用をやめるべき状態です。
内部でガスが発生している可能性があります。
膨張したリポバッテリーは非常に不安定です。
強く押したり、衝撃を与えたりすると破裂するおそれがあります。
パフォーマンスが落ちたとき
充電してもすぐに電池がなくなる、出力が安定しないといった症状が出た場合は、内部劣化が進んでいる可能性があります。
劣化したリポバッテリーは発熱しやすくなります。
以前よりも使用時間が極端に短くなったと感じたら、無理に使い続けないことが大切です。
安全性を優先し、早めの交換を検討してください。
リポバッテリーから異臭がするとき
甘いにおいや焦げたようなにおいがする場合は、内部で異常が起きているサインです。
これは発火の危険性が高まっている状態と考えられます。
煙が出ている、触れないほど熱いといった症状がある場合はすぐに安全な場所へ移動させ、使用を中止しましょう。
異常が見られるリポバッテリーは、自己判断で処理しようとせず、安全な方法で早めに処分することが重要です。

受付センターWEB担当者
発火の仕組みを読むと、日常の扱い方にも気をつけないといけないと感じました。
どんな状況で特に発火の危険が高まるのでしょうか?

粗大ゴミ回収本舗・上村さん
リポバッテリーは外装が硬くないため、内部が傷つくと発熱しやすくなります。
膨張した状態で放置したり、高温の場所に置いたりすると、内部で化学反応が進んで発火につながります。
異常を感じたらすぐに使用をやめ、安全な環境で保管することが大切です。
リポバッテリーなど二次電池は種類によって捨て方が異なる

二次電池にはリポバッテリーの他にも、モバイルバッテリーやスマホなどに使われるリチウムイオン電池をはじめ、数多くの種類があります。
ただし、同じ二次電池であっても、捨て方が異なるので注意が必要です。
具体的には、リチウムイオン電池の捨て方には、「リサイクルBOX」に入れられるのはもちろん、自治体によって異なるものの、普通ゴミや資源ゴミとして捨てられる可能性があります。
一方、リポバッテリーは一部を除きほとんどの自治体で出すことができません。
そのため、リチウムイオン電池が捨てられる自治体だからといって、リポバッテリーは出せるとは限らないので注意してください。
リポバッテリーとリチウムイオン電池は、同じ二次電池であってもまったくの別の電池です。

受付センターWEB担当者
種類ごとに処分方法が違う点が意外でした。
判断を誤らないために、どんな点に注意すれば良いでしょうか?

粗大ゴミ回収本舗・上村さん
二次電池はリポバッテリー、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池など種類によって扱いが変わります。
自治体や家電量販店の回収窓口でも分類が分かれているため、電池の種類を確認することが欠かせません。
誤った方法で出すと回収時の事故につながるため、種類に合った窓口へ出すことが重要です。
リチウムイオン電池の捨て方はこちら!
モバイルバッテリーの捨て方はこちら!
PSPバッテリーの捨て方はこちら!
リポバッテリーを手放したいなら「不用品回収受付センター」にお任せ!

今回は、リポバッテリーの捨て方について詳しく紹介しました。
面倒なことは任せて安全に捨てたいという方は、ぜひ不用品回収業者の依頼を検討してみましょう。
どの業者にしようか迷っている方は、出張・見積もり・キャンセル料が無料で気軽に相談できる「不用品回収受付センター」をチェックしてみてください。
優良かつ実績豊富な業者が多数掲載されているため、初めて利用する方も安心です。
一括見積もりサイトにありがちな仲介手数料も不要です。即日回収や深夜早朝の対応ができる業者も多く掲載されているので、ぜひご利用ください。
















