PSPのバッテリーはリチウムイオン電池のため、捨て方を間違えると発火や火災につながる危険性があり、燃えるゴミや不燃ゴミとして出すことはできません。

特に、膨張してしまったバッテリーは取り扱いに注意が必要です。

本記事では基本の捨て方に加え、PSP本体やコントローラーなどをまとめて処分する方法も紹介しています。

この記事でわかること

・PSPバッテリーの正しい捨て方
・PSPバッテリーの危険性
・状況に応じた捨て方の違い
・膨らんだPSPバッテリーを安全に処分する方法

PSPバッテリーの正しい捨て方

PSPのバッテリーは誤った方法で出すと火災の危険があるため、必ず正しいルートで処分しましょう。

まずは、「安全性」「手軽さ」「費用」の観点で捨て方を紹介します。

処分方法 手段 手軽さ 費用の目安
家電量販店の回収BOX 自力 無料
ソニー公式が推奨する捨て方 自力 無料
自治体のルールに従って出す 自力 ★★ 無料
不用品回収業者に依頼する 依頼 ★★★ 1,000円~
他の製品とまとめて:15,000円~

家電量販店の回収BOX

手軽に利用できるのが、リサイクル協力店(ケーズデンキなどの家電量販店や役所)の店頭回収ボックスへ持ち込む方法です。

PSPの電池パックを取り外し、端子をテープで絶縁したうえで、リサイクル協力店の窓口または回収ボックスに投入します。

全国の「JBRC協力店」であれば無料で回収してもらえます。

ちょっとした買い物のついでに処分できるため、利用しやすいのも魅力です。

メリット

  • 無料で処分できる
  • 全国に回収ボックスがあり利用しやすい
  • ソニー公式も推奨している方法

デメリット

  • 膨張・破損したバッテリーは回収不可
  • 車や徒歩で持ち込みが必要

ソニー公式が推奨する捨て方

PSPを製造したソニーでは、電池パックを含む充電式電池の処分方法について、リサイクル協力店に出すことを推奨しています。

処分前には、以下の点に注意しましょう。

  • 電池パックをPSP本体から丁寧に取り外す
  • 金属部分(端子)はショート防止のためにビニールテープなどで絶縁しておく

つまり、PSPバッテリーはリサイクルの仕組みに沿って安全に処分する必要があるのです。

参照:https://www.playstation.com/ja-jp/support/hardware/recycling-lithium-ion-battery/

メリット

  • ソニー公式が推奨しているため安心感が高い
  • 正しいリサイクルルートで処分でき、火災リスクを下げられる
  • 環境負荷を抑えた処分ができる

デメリット

  • 自分でPSP本体からバッテリーを取り外す手間がかかる
  • 端子の絶縁処理など、事前準備が必要になる
  • 近くにリサイクル協力店がない場合は持ち込みが難しい

受付センターWEB担当者

受付センターWEB担当者

通常の家庭ゴミに出せない理由が気になりました。
PSPバッテリーの特性について教えていただけますか?

粗大ゴミ回収本舗 上村

粗大ゴミ回収本舗・上村さん

PSPのバッテリーはリチウムイオン電池のため、家庭ゴミには出せません。
内部にエネルギーが残りやすく、衝撃や高温で発火の危険があります。
小型充電式電池として扱われ、専用の回収ルートで処分する必要があります。
普通の電池と同じ扱いではない点が重要です。

自治体の回収ルールに従って出す

最後の選択肢は、ご自身の自治体のルールを確認し、燃えないゴミや回収ボックスに出す方法です。

確実に正しいルートで処分でき、費用もかからない選択肢です。

【主な自治体の対応状況】

自治体 燃えないゴミ 回収ボックス 膨張・破損品対応
東京都文京区 不可
※リサイクル清掃課・播磨坂清掃事業所では回収可
可(JBRC協力店) リサイクル清掃課・播磨坂清掃事業所では回収可
さいたま市 不可 電池回収ボックス or 小型家電回収ボックス 熱を帯びていない:そのままボックスへ
熱を帯びている:市のごみ処理施設へ持ち込み
船橋市 「充電式電池」と貼り紙もしくは袋に書いて出せる 西浦資源リサイクル施設へ持ち込み
横浜市 不可 小型充電式電池リサイクルボックスへ 資源循環局事務所に相談が必要
大阪市 環境事業センターに申し込んで訪問回収 環境事業センターの窓口で直接渡す
千葉市 不可 可(市施設・JBRC) 膨張品もOK
静岡市 不可 可(JBRC協力店) 不可

このように、PSPバッテリーを出す際のルールは自治体ごとにかなり違っていることがわかります。

自治体で出す場合には、必ず事前にホームページや役所窓口でルールを確認してください。

また、この方法ではルールの確認や回収ボックス・リサイクル協力店を探して持ち込む手間が発生します。

手間をかけずに早急にバッテリーを処分したい場合は、やはり不用品回収業者がおすすめです。

メリット

  • 住んでいる地域の制度を利用できる
  • 費用がかからない場合が多い

デメリット

  • 自治体によってルールが大きく異なる
  • 誤って普通ゴミに出すと火災リスクがある

受付センターWEB担当者

受付センターWEB担当者

思ったより処分できる場所が多いなと感じました。
選ぶ時に意識しておくと良い判断の基準はありますか?

粗大ゴミ回収本舗 上村

粗大ゴミ回収本舗・上村さん

PSPバッテリーは、家電量販店の回収ボックス、自治体の小型家電回収、不用品回収業者などで処分できます。
最も便利なのは家電量販店で、無料で受け付けている店舗が多いです。
自治体回収は地域差があるため確認が必要です。
大量の電池と一緒に処分したい場合は業者が向いています。

不用品回収業者に依頼する

PSP本体など他の不用品も一緒に捨てたい、膨張していて危険といった場合は不用品回収業者への依頼を検討しましょう。

不用品回収業者は幅広い粗大ゴミや不用品の回収に対応しており、最短即日での駆け付けが可能です。

重い大型家具や家電の運び出しもお願いできることに加え、分別や梱包といった面倒な手間もかかりません。

また、膨張していて触れるのが怖いPSPバッテリーも安全に運び出してくれるので安心です。

メリット

  • 自宅まで引き取りに来てくれる
  • ゲーム機や家具・家電をまとめて処分可能
  • 量に応じてプランが選べる

デメリット

  • 店頭回収より費用がかかる
  • 業者選びに手間がかかる

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なぜ普通ゴミに捨ててはいけないのか

なぜ普通ゴミに捨ててはいけないのか

リチウムイオン電池は、正しく処分しなければ目に見えないところで大惨事を招く危険性を秘めています。

事故や火災の報告もされているため、理由を知って安全な処分を心がけましょう。

発火・爆発リスク

PSPバッテリーがゴミ収集車の強力な回転板で巻き込まれたり、処理施設のプレス機で押しつぶされたりすると、バッテリー内部の仕切り(セパレータ)が破壊されてショートが起きます。

一度ショートすると熱暴走と呼ばれる現象が起き、周囲にスプレー缶やプラスチックなどの可燃物があると、手のつけられない大火災へ発展しかねません。

PSPバッテリーのようなリチウムイオン電池は、こうした発火や爆発のリスクが非常に高いのが特徴です。

軽い気持ちで一般ゴミと混ぜて捨ててしまうと自分だけでなく、周囲やゴミ処理場にまで被害が広がってしまいます。

実際の火災事例

不燃ゴミとして排出された小型電子機器のバッテリーが、ゴミ収集車の荷台で圧縮された際に破裂・発火した事例を紹介します。

令和8年4月14日、プラスチックの中に混入した加熱式たばこが原因となり収集車両の火災が発生しました。車両火災は人命の危険のほか収集時間の遅れ等の原因となります。

引用:足立区(https://www.city.adachi.tokyo.jp/gomi/kurashi/kankyo/gomi-kasaishuushuusha.html)

リチウムイオン電池による火災は規模が大きくなるケースが多く、交通やインフラにも重大な影響を与えかねません。

安易な気持ちでゴミに混ぜて捨てず、各地域のルールに従って処分しましょう。

重大な社会的損害や人命に関わる事故に直結するリスクも高いので、十分注意しましょう。

膨張・劣化している場合の対処法

膨張・劣化している場合の対処法

PSPのバッテリーが膨らんでいる場合、内部にガスがたまり発火や破裂の危険性が高い状態です。

正しい対処法を知り、危険のないように処分しましょう。

素手で触れないようにする

膨らんだPSPバッテリーは、素手でベタベタと触ったり、強く押し込んだりするのは絶対に避けてください。

経年劣化によって外装フィルムが極めて脆くなっているため、強い力が加わると破れて内部のガスや有毒な液体が漏れ出す恐れがあります。

本体から取り外す際や移動させる時は、サイドを優しく持つなど必要最小限の接触に留め、力を入れずに優しく扱うことが大切です。

また、触った後は万が一の液漏れに備えて、速やかに石鹸で手を洗うようにしてください。

膨張しても穴は絶対に開けない

バッテリーに針やカッターなどで穴を開けて、ガスを抜こうとする行為は絶対に避けましょう。

「ガスを抜けば元に戻るのでは」と自己判断で傷をつけるのは最も危険な行為です。

外装に穴を開けて内部の電極同士が接触(ショート)した瞬間に、大爆発や激しい炎が上がる危険性があります。

火傷や火災などの重大な事故を招く原因になるため、膨らんだバッテリーは決して傷つけず、そのままの形状を維持して処分できる方法を検討しましょう。

不用品回収業者であれば、膨張しているバッテリーでもそのまま回収可能です。

すぐやるべきこと

バッテリーの膨張に気づいたら、まずは速やかにPSP本体から取り外し、金属端子にテープを貼って絶縁してください。

本体に入れたままにしておくと、さらに膨らんで液晶や基盤を物理的に破壊するだけでなく、通電による発熱・発火リスクが高まります。

安全に外した後は、金属製の缶など万が一の際にも燃え移るもののない容器に入れ、直射日光の当たらない涼しい場所で一時保管しましょう。

自宅での長期保管はリスクがあるため、早めの処分を検討してください。

家電量販店では膨らんだPSPバッテリーは回収しない

多くの家電量販店やリサイクル協力店では、膨張・変形したバッテリーは回収対象外となっています。

これは、回収ボックス内や保管中に発火するリスクがあるためです。

無理に持ち込むと断られるだけでなく、店内で事故につながる恐れもあるため注意しましょう。

濡らさない

膨らんだPSPバッテリーを水に濡らすのは非常に危険です。

内部で化学反応が起き、発熱や発火を招く可能性があります。

雨の日の屋外保管や、水回りに置くことは避け、乾燥した場所で保管してください。

落としたり圧力を加えたりしない

膨張したバッテリーは外装が弱くなっています。

落下や強い圧力が加わると、内部が損傷し発火する恐れがあります。

上に物を置いたり、バッグの中で押しつぶされたりしないよう注意が必要です。

燃えるゴミや不燃ゴミなど一般ゴミに混ぜて捨てない

膨らんだPSPバッテリーを一般ゴミとして捨てるのは厳禁です。

ごみ収集車の圧縮工程で発火し、車両火災や作業員のけがにつながる事例も報告されています。

必ず専用の処分方法を選び、自治体や不用品回収業者などに相談しましょう。

膨張したPSPバッテリーは「すぐ捨てたい」気持ちが強くなりがちですが、安全を最優先に行動することが重要です。

不安がある場合は、無理に自己処理せず不用品回収業者などへの依頼を検討してください。

捨てる前の安全対策

捨てる前の安全対策

PSPバッテリーを処分・移動させる前には、不測のショートや発火事故を防ぐために必ず3つの安全対策を行ってください。

リチウムイオン電池は、取り外し後も内部に電気が残っているため、少しの油断が大きな事故につながる恐れがあります。

正しい手順を踏めば、持ち運びや保管時のリスクを大幅に下げることが可能です。

端子をテープで絶縁

バッテリーの金属端子(電極部分)には、必ずビニールテープやセロハンテープを貼り付けて完全に覆ってください。

端子が露出したままの状態で放置したり持ち運んだりすると、他の金属製品(鍵やコイン、ヘアピンなど)と接触した瞬間に電気が流れ、ショートを起こして突然発火する恐れがあるためです。

紙製のガムテープは剥がれやすいため、可能であれば密着性の高い布製やプラスチック製のテープを使用しましょう。

複数のバッテリーを同時に処分する場合も、電池同士が触れ合って出火するリスクを防ぐために、1個ずつ丁寧にテープを貼ってください。

ビニール袋に入れる

絶縁処理をしたバッテリーは、1個ずつチャック付きのビニール袋やポリ袋に小分けして入れてください。

経年劣化によって微量のガス漏れや液漏れ(電解液の流出)が発生した場合でも、周囲の家具やバッグへの被害を最小限に抑えられます。

また、袋に入れることで湿気や結露などの水濡れからバッテリーを守る効果もあります。

注意点として、複数のバッテリーを同じ袋にまとめてドサッと入れないでください。

袋の中でバッテリー同士がぶつかり合い、摩擦や圧力がかかるのを防ぐためにも、必ず1パックにつき1袋に小分けして管理するのが鉄則です。

高温を避ける

処分するまでの保管期間中、直射日光の当たる窓際や夏場の車内、ストーブの近くといった高温になる場所には絶対に放置しないでください。

リチウムイオン電池は、熱に非常に弱い特性を持っています。

周囲の温度が上がるだけでバッテリー内部の化学反応が異常に加速し、熱暴走と呼ばれる急激な発熱・発火・爆発を起こす危険性が一気に高まります。

特に膨張が始まっているバッテリーは熱に対する耐性がさらに低下しており、注意が必要です。

処分する日まで、必ず風通しの良い直射日光の当たらない涼しい場所を選んで一時保管し、安全に管理しましょう。

膨張した際の回収場所の探し方

膨張した際の回収場所の探し方

通常のバッテリーとは異なり、パンパンに膨らんでしまったPSPバッテリーは受け入れ先が大きく限られます。

発火の危険があるため、無断で通常のゴミ箱や回収ボックスに投入するのは厳禁です。

安全かつ確実に引き取ってもらえる場所を以下の方法で見つけましょう。

JBRC(小型充電池回収)

JBRC協力店の回収ボックスを利用する場合、原則として「膨張していない通常のバッテリー」のみが対象となります。

JBRCは、小型充電式電池のリサイクルを推進する一般社団法人であり、全国の加盟店に無料の回収ボックスを設置しています。

しかし、安全上の理由から変形や膨張、破損が見られるリチウムイオン電池は回収対象外と定められているケースがほとんどです。

膨らんだPSPバッテリーを無理に投入すると、ボックス内で圧力がかかり火災の原因になるため、十分注意しましょう。

家電量販店

大手家電量販店の多くはJBRCの協力店ですが、膨張したPSPバッテリーは店頭での回収を断られる可能性が非常に高いです。

ケーズデンキやエディオンなどの家電量販店では、店内に黄色いリサイクルボックスを設置して充電式電池を回収しています。

通常品であれば買い物のついでに無料で処分できますが、膨らんだバッテリーは保管時や輸送時の発火リスクを考慮し、受け付けを拒否されるのが一般的です。

店員の方や他のお客さんの安全を守るためにも無断でボックスに投げ入れず、必ず事前にサービスカウンター等で相談しましょう。

自治体で捨てられるのか

膨張したPSPバッテリーを自治体で処分できるかどうかは、お住まいの地域によって対応が異なります。

ゴミの分別ルールは各自治体の処理施設の設備や方針に依存するため、一概に「ゴミに出せる」とは言えません。

基本的には燃えないゴミや有害ゴミの日に出すことはできず、安易に出すと火災や事故などのトラブルにつながります。

必ず自治体のゴミ分別パンフレットや公式ホームページを確認し、条件を確認しましょう。

出せるケース

自治体が「膨張・破損した充電式電池も回収可能」と明記している場合や、役所の環境課などの専門窓口へ直接持ち込むケースであれば処分可能です。

例えば、一部の自治体では他のゴミと分けて袋に入れ、リチウムイオン電池と明記することでゴミとして捨てられます。

出す際の条件として、金属端子の完全な絶縁処理や1個ずつビニール袋に密閉することなどが定められているため、必ず事前のルール確認を行ってください。

出せないケース

ほとんどの自治体では、膨張や変形が見られる充電式電池の回収を一律で禁止しています。

この場合、自治体のゴミカレンダーや分別アプリには「回収不可」「メーカーまたは専門業者へ相談してください」と明記されています。

回収していない地域で、不燃ゴミや小型家電回収ボックスに無理やり混ぜて排出する行為は絶対にやめてください。

ゴミ収集車やクリーンセンターでの爆発・車両火災事故を引き起こす原因となる恐れがあるため、他の処分方法を検討する必要があります。

不用品回収業者を使うべきケース

自治体や家電量販店で引き取りを断られた場合や、安全かつスピーディーに処分したい場合は不用品回収業者の利用がベストです。

不用品回収業者は状態を問わず不用品の回収に対応しているため、パンパンに膨らんだ危険なバッテリーでも問題なく引き取ってもらえます。

自宅までスタッフが直接回収に来てくれるため、ユーザーがリスクを冒して持ち運ぶ必要もありません。

膨張・発火リスクあり

バッテリーが破裂寸前まで膨らんでおり、いつ自宅で発火するか分からず置いておくこと自体が不安な場合は、すぐに業者を呼びましょう。

熱暴走の危険がある状態のバッテリーを自宅のクローゼットや引き出しに長期間放置するのは、火災のリスクを買い続けるようなものです。

不用品回収業者であれば、最短即日で自宅まで駆けつけ、危険な状態のバッテリーでも適切な知識を持ったスタッフが安全に回収・搬出してくれます。

一刻も早く目の前から危険物を取り去り、安心を確保したいときに最適な選択肢です。

他の不用品もある

PSPのバッテリーだけでなく、ゲーム機本体やコントローラー、使わなくなった家電などもまとめて捨てたい場合に最適です。

不用品回収業者の多くは、トラックの荷台に不用品を複数詰めるプランを提供しています。

これを利用すれば、古いゲーム機や周辺機器はもちろん、部屋に眠っている大型家具や引っ越し時の不用品まで一括で処分可能です。

分別や梱包、処分場所への持ち込みといった面倒な手間が一切かからないため、部屋全体を一気に片付けたい方にもおすすめです。

持ち運びが怖い

パンパンに膨らんだバッテリーをポケットやバッグに入れ、電車や徒歩で外を移動するのが怖いと感じる方は、不用品回収業者の利用が確実です。

移動中の振動や衝撃、夏場の外気による高温などが原因で、移動中にカバンの中で突然発火・爆発するリスクはゼロではありません。

周囲の人を巻き込む大事故になる恐怖を感じながら、回収場所を探すのは大きなストレスです。

不用品回収業者なら、自宅の玄関先で手渡すだけで作業が完了するため、危険な物を外へ持ち運ぶリスクと精神的な負担を完全に無くすことができます。

▼膨張したバッテリーも安全に回収できる不用品回収業者を探す

お住まいのエリアからピッタリの業者が見つかる

膨張したPSPバッテリーを安全に処分するための流れ

膨らんだPSPバッテリーの処分方法

ここからは安全に処分するための正しい流れを解説します。

1

絶縁処理をする

まず、バッテリーの金属端子部分にビニールテープをしっかり貼り、ショート(通電)を防ぐ処理を行います。膨張している場合はちょっとした接触でも発火の恐れがあるため、この絶縁処理が非常に重要です。

2

耐火性の袋や箱に入れる

絶縁したバッテリーは、金属製の缶や耐火性の袋に入れて保管します。段ボールや紙袋は燃えやすいため避けましょう。処分までの一時保管中も、衝撃や高温を避け、子どもやペットの手が届かない場所に置いてください。

3

メーカーや自治体に相談する

ソニー公式は、膨張や破損のある電池パックはリサイクル協力店の回収対象外としています。そのため、ソニーのカスタマーサポートに直接相談するか、自治体のごみ処理施設で回収可能か問い合わせてみましょう。例えば、船橋市では膨張した電池を西浦資源リサイクル施設に持ち込めますし、さいたま市では熱を帯びている電池は市のごみ処理施設に直接持ち込むように案内されています。また、府中市のように「危険ごみ」として回収している場合もあります。

4

不用品回収業者に依頼する

PSP本体やコントローラーなど、周辺機器とまとめて処分したい場合にも対応できる方法として、不用品回収業者の利用があります。
不用品回収業者は、膨張したバッテリーを含む電子機器の回収経験が豊富なため、安全面に配慮しながら自宅まで引き取りに来てくれる点が特徴です。
また、電話1本で申し込みができ、即日回収に対応している業者も多いため、「早く処分したい」「保管しておくのが不安」といった場合にも向いています。
深夜や早朝の回収に対応しているケースもあり、日中は時間が取れない方でも利用しやすい点は大きなメリットです。
費用はかかりますが、PSPのバッテリー単体だけでなく、PSP本体やコントローラー、そのほかのゲーム機や不用品も一緒に回収してもらえるため、手間をかけずに一度で片付けたい方には安全で確実な選択肢といえるでしょう。

受付センターWEB担当者

受付センターWEB担当者

膨張した電池は特にこわいと感じました。
安全に処分するために、扱う際の注意点を教えていただけますか?

粗大ゴミ回収本舗 上村

粗大ゴミ回収本舗・上村さん

膨らんだPSPバッテリーは内部の劣化が進んでおり、発火の危険があります。
押しつぶしたり針を刺したりしてはいけません。専用の回収窓口へそのままの状態で持ち込みます。
発熱する可能性があるため、高温の場所に置かず、安全に持ち運べるよう袋に入れて移動すると安心です。

PSPバッテリーが万が一発火したら?

PSPバッテリーが万が一発火したら?

PSPのバッテリーはリチウムイオン電池のため、万が一発火すると通常の火災とは異なる危険性があります。

慌てて誤った対応をすると被害が拡大する恐れがあるため、落ち着いて正しい行動を取ることが重要です。

水はかけない

リチウムイオン電池が発火した場合、自分で水をかけるのは危険です。

リチウムイオン電池の火災では、大量の水または消火器での消化が必要だからです。

家庭の水道の量では消火にならず、状況を悪化させる可能性が高いです。

参照:東京消防庁「住宅でも注意!リチウムイオン電池関連火災」

粉末消火器や砂を利用して消火する

発火した際は、粉末消火器や乾いた砂をかけて酸素を遮断する方法が有効です。

消火器がない場合でも、砂や土をかけることで炎の広がりを抑えられることがあります。

火が小さい段階であっても、直接手で触れたり、無理に移動させたりしないよう注意しましょう。

安全確保を最優先にし、必要があれば119へ通報

火が大きくなりそうな場合や、煙が多く出ている場合は、自分で消そうとせず安全確保を最優先にしてください。

周囲の人を避難させ、距離を取ったうえで、状況に応じて119へ通報することが大切です。

小さな発火でも有毒な煙が出る可能性があるため、無理な対応は避け、専門機関の指示に従いましょう。

膨らんだPSPバッテリーの危険性

PSPに使われているリチウムイオン電池は、内部ショートや衝撃に対して極めてデリケートな特性を持っています。

寿命や経年劣化によってバッテリー内部でガスが発生し、風船のようにパンパンに膨らんでいる状態は、電極を隔てている薄い仕切り(セパレータ)が限界まで引き伸ばされ、大爆発を起こしかねない非常に危険なサインです。

この状態のまま放置したり、ポケットやバッグに入れて強い圧力を加えたりすると、内部の仕切りが破れて一気にショート(短絡)が発生します。

一度ショートすると「熱暴走」と呼ばれる現象が起き、目に見えないほどのスピードで1,000℃近い激しい炎と有毒ガスを噴き出し、周囲の家具や部屋全体を瞬時に焼き尽くす火災に発展する恐れがあります。

「たかが電池の膨らみ」と軽視せず、いつ爆発してもおかしくない爆弾が自宅にあるものと危機感を持って、最優先で安全に処分を行ってください。

PSPバッテリーを安全に捨てるなら不用品回収受付センターへ!

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リチウムイオン電池であるPSPの電池パックは、処分方法を誤ると火災の危険があるため、不用品回収業者に依頼するのがもっとも安全で確実な方法です。

どの業者を選べばよいか迷ったときは、「不用品回収受付センター」を利用すると安心です。

対応エリアや料金プラン、サービス内容に加えて、利用者の口コミや評価も掲載されているため、信頼できる業者を簡単に比較・検討できます。

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さらに、サイト限定の割引クーポンやキャンペーンを活用すれば、コストを抑えてPSPバッテリーやゲーム機を処分できます。

「PSPのバッテリーをどう処分したらいいかわからない」「今すぐ処分したい」「本体やコントローラー、PS3やPS4と一緒に片付けたい」──そんな方は、まずお気軽にご相談ください。

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PSPのバッテリーの捨て方に関してよくある質問

  • Q. ネット通販で購入したPSPバッテリーも回収してもらえますか?
    A.

    ソニー純正品以外(互換バッテリー)は、家電量販店やJBRC協力店で回収を断られるケースがあります。

    JBRCが回収を行っているのは、原則として「JBRC会員企業」が製造・販売したリチウムイオン電池のみです。ネット通販などで広く出回っている海外製の格安互換バッテリーや、メーカー名が不明な製品は会員対象外であることが多いため、事前に確認しましょう。

    純正品以外のバッテリーを処分したい場合は、お住まいの自治体のルールを確認するか、状態やメーカーを問わず引き取り可能な不用品回収業者へ相談してください。

  • Q. 完全に放電しきって動かないPSPバッテリーなら発火のリスクはゼロですか?
    A.

    画面が映らない状態であっても、バッテリー内部には電気が残っていることが多く、発火リスクは残ります。

    「ゲーム機の電源が入らない」「充電マークすら出ない」という状態でも、それはシステムが動作するための電圧を下回っているだけで、発火のリスクはゼロではありません。

  • Q. 分解したPSPバッテリーでも処分できる方法はありますか?
    A.

    回収ボックスや家電量販店の利用は、あくまでも正常な状態のリチウムイオン電池が対象です。分解して発火や爆発の危険が大きいものは、無断で回収ボックスに入れると大きなトラブルにつながります。

    持ち運びにも大きなリスクが伴うため、自宅まで回収に来てくれる不用品回収業者への依頼も検討しましょう。