バーベキューコンロは、炭式かガス式かによって処分方法が異なります。

また、大きさによって粗大ゴミ・不燃ゴミの分別基準が変わるほか、ガスボンベや炭の処分方法にも注意が必要です。

特にガス式コンロは、ガスボンベを付けたままでは自治体で回収してもらえないケースが多く、誤った処分方法は事故や火災につながる恐れがあります。

この記事では、バーベキューコンロの正しい捨て方6選をはじめ、炭式・ガス式それぞれの処分方法や費用相場、売却方法、処分時の注意点まで詳しく解説します。

この記事でわかること

  • バーベキューコンロの捨て方6選
  • 炭式・ガス式で異なる処分方法
  • ガスボンベ・炭・灰の正しい処分方法
  • バーベキューコンロの処分費用相場
  • 売れやすいメーカーや高く売るコツ
  • 処分するタイミングの目安
  • 処分時に注意すべきポイント
  • キャンプ用品をまとめてお得に処分する方法

バーベキューコンロの捨て方6選

バーベキューコンロの捨て方6選

バーベキューコンロは、大きさや種類、状態によって適した処分方法が異なります。

費用を抑えたい方は自治体のゴミ回収、まだ使えるものは売却、すぐに処分したい方は不用品回収業者など、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

ここでは代表的な6つの処分方法を紹介します。

自治体の粗大ゴミとして処分する

大型のバーベキューコンロは、多くの自治体で粗大ゴミとして処分できます

特に脚付きタイプや折りたたみ式でも一辺が30〜50cm以上あるものは粗大ゴミ扱いになるケースが一般的です。

処分する際は、自治体へ事前予約を行い、粗大ゴミ処理券を購入して指定日に出します。

料金は自治体によって異なりますが、300〜1,500円程度が目安です。

なお、ガス式コンロの場合はガスボンベを必ず取り外してから排出してください

メリット

  • 処分費用が安い
  • 適正処理される

デメリット

  • 回収日まで待つ必要がある
  • 自分で搬出する必要がある

不燃ゴミとして処分する(小型タイプ)

卓上タイプやミニサイズのバーベキューコンロは、不燃ゴミとして回収している自治体もあります。

例えば、

  • 一辺30cm未満
  • 指定ゴミ袋に入るサイズ

などは不燃ゴミになるケースがあります。

ただし、自治体によって基準が異なるため、事前に確認しましょう

リサイクルショップへ売る

状態の良いバーベキューコンロならリサイクルショップで買取してもらえる可能性があります。

特に、以下のようなメーカーは需要があります。

  • Weber
  • Coleman
  • Snow Peak
  • LOGOS
  • UNIFLAME

焦げやサビが少なく、付属品が揃っているほど査定額は高くなります

フリマアプリ・ネットオークションで売る

人気メーカーのコンロはメルカリやヤフオクなどでも需要があります。

ただし送料が高額になりやすいため注意しましょう。

例えば、東京都世田谷区から大阪市へ160サイズ(約15kg)のバーベキューコンロを送る場合の送料目安は以下の通りです。

配送方法 送料目安
ヤマト宅急便160サイズ 約2,500〜2,900円
ゆうパック170サイズ 約2,800〜3,200円

大型モデルでは送料だけで3,000円近くかかることもあるため、送料込み価格で利益が出るか確認してから出品しましょう。

販売店・買い替えサービスを利用する

一部のホームセンターやアウトドア用品店では、買い替え時に不要品の引き取りや下取りを実施しています。

店舗 対応内容
コーナン 店舗により引取サービスあり(要確認)
カインズ 店舗によって買い替え引取対応あり
DCM 一部店舗で引取サービス実施
アルペンアウトドアーズ 下取り・キャンペーン実施時あり
スポーツオーソリティ 買い替えキャンペーン時のみ実施の場合あり

店舗や時期によって対応が異なるため、事前確認が必要です。

不用品回収業者へ依頼する

急いで処分したい場合やキャンプ用品をまとめて処分したい場合は、不用品回収業者が便利です。

炭式・ガス式どちらも回収できる業者が多く、以下のようなかさばるキャンプ道具も一緒に処分できます。

  • テント
  • チェア
  • テーブル
  • クーラーボックス
  • ランタン

運び出しも不要で即日対応できる業者も多いため、引っ越し前やキャンプ用品を一気に整理したい方におすすめです。

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バーベキューコンロは炭式・ガス式で処分方法が違う

バーベキューコンロは炭式・ガス式で処分方法が違う

バーベキューコンロは「炭式」と「ガス式」で処分時の注意点が異なります。

特にガス式はガスボンベやカセットガスの扱いを誤ると回収してもらえないだけでなく、事故につながる恐れもあります。

それぞれの特徴に合わせた処分方法を確認しましょう。

炭式バーベキューコンロの捨て方

炭式コンロは本体だけでなく、炭や灰も適切に処分する必要があります

炭は完全消火する

使用後の炭は水をかけるだけでは内部が高温のまま残ることがあります。

火消し壺へ入れるか、水に十分浸して24時間以上冷ましてから処分してください

灰の処分方法

完全に冷えた灰は、多くの自治体で可燃ゴミとして処分できます。

ただし自治体によっては不燃ゴミ扱いになることもあるため、自治体ルールを確認しましょう。

金属部分の分別

焼き網や炭受けは金属資源として回収する自治体もあります。

本体と分別が必要な場合があります。

サイズによる粗大ゴミ・不燃ゴミの違い

小型タイプは不燃ゴミ、大型タイプは粗大ゴミとなる自治体が一般的です。

ガス式バーベキューコンロの捨て方

ガス式はガス器具を安全な状態にしてから処分します。

ガスボンベを取り外す

取り付けたまま処分してはいけません。

カセットガスを抜く

完全に使い切ってから自治体ルールに従って処分します。

LPガスボンベは販売店へ返却

LPガスボンベは販売店や契約ガス会社の所有物です。

自治体では回収しません。

本体のみ自治体で処分できるケース

ガス器具を取り外した本体のみなら粗大ゴミや金属ゴミとして処分できる自治体があります。

ガスボンベ・炭はどう処分する?

ガスボンベ・炭はどう処分する?

バーベキューコンロ本体だけでなく、使用後の炭や灰、ガスボンベ、着火剤なども適切に処分する必要があります。

種類によってゴミの分別方法が異なるため、誤った方法で処分しないよう注意しましょう。

使用済みの炭

完全消火後に可燃ゴミまたは自治体指定方法で処分します。

使用していない炭

湿気がなければ次回使用できます

不要なら自治体ルールに従って可燃ゴミとして処分します。

炭の灰

十分に冷ました後、可燃ゴミとして処分する自治体が一般的です。

カセットガスボンベ

カセットガスボンベは、以前は穴を開けて処分するよう案内している自治体もありましたが、近年は収集車や処理施設での火災事故、防爆設備の普及などを理由に、「穴を開けずに、中身を使い切って排出してください」と案内する自治体が増えています

例えば、横浜市・札幌市・名古屋市・大阪市・東京都大田区では、いずれも穴を開けずに排出するよう案内されています。

処分方法は自治体によって異なるため、必ずお住まいの自治体のルールを確認しましょう。

以下は地域別の出し方の例です。

自治体 穴あけ 出し方
北海道札幌市 不要 中身を使い切り、透明・半透明袋に入れて専用収集日に排出
東京都大田区 不要 中身を使い切り、「資源」の日に別袋で排出。穴あけは危険なため禁止
神奈川県横浜市 不要 中身を使い切り、透明・半透明袋に入れて「スプレー缶」の日に排出
愛知県名古屋市 不要 中身を使い切り、穴を開けずに資源袋へ排出
大阪府大阪市 不要 中身を使い切り、透明・半透明袋に入れ、資源ゴミとは別袋で排出

ガスボンベの詳しい捨て方はこちらから!

ガスボンベの捨て方|中身ありでも安全に処分する全知識ガイド

LPガスボンベ

販売店・契約ガス会社へ返却します。

自治体では回収できません。

着火剤・固形燃料

未使用品は自治体ルールに従って処分します。

液体着火剤は中身が残っていると回収できない自治体もあります

バーベキューコンロを処分するときの費用相場

バーベキューコンロを処分するときの費用相場

処分費用は、自治体を利用するか、不用品回収業者へ依頼するかなど、選ぶ方法によって大きく変わります。

また、売却できれば処分費用がかからないケースもあります。

ここでは、それぞれの方法の費用相場を比較して紹介します。

処分方法 費用相場
粗大ゴミ 300~1,500円
不燃ゴミ 無料~数百円(指定ゴミ袋代程度)
リサイクルショップ 無料(買取できれば数百~20,000円程度)
フリマアプリ・ネットオークション 送料2,000~3,500円程度(販売価格との差額が利益)
販売店の引取サービス 無料~3,000円程度(店舗による)
不用品回収業者 3,000~10,000円程度(単品回収の場合)

大型のガス式コンロやキャンプ用品をまとめて処分する場合は、不用品回収業者のパックプランを利用した方がお得になることもあります

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壊れていないバーベキューコンロは売れる?

壊れていないバーベキューコンロは売れる?

使用できる状態のバーベキューコンロは、中古市場でも一定の需要があります。

特に人気ブランドはアウトドアブームの影響もあり、高値で取引されることもあるため、処分する前に売却できるか確認してみるのがおすすめです。

人気メーカーは買取されやすい

Weber

アメリカの人気メーカーで、高級グリルは中古でも需要があります。

Coleman

初心者からベテランまで人気が高く、ファミリー向けモデルも売れやすいメーカーです。

Snow Peak

国内アウトドアブランドの中でも特に人気が高く、状態が良ければ高価買取が期待できます。

LOGOS

比較的リーズナブルなモデルでも需要があり、付属品が揃っていると査定額がアップします。

UNIFLAME

焚き火台やバーベキューコンロともに人気が高く、中古市場でも流通量の多いブランドです。

高く売るコツ

少しでも高く売るためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 焦げや油汚れをできるだけ落としておく
  • 焼き網や鉄板など付属品を揃える
  • 元箱や説明書があれば一緒に出品する
  • 使用回数や購入時期を記載する
  • キャンプシーズン(春~夏前)に売却する

見た目がきれいなだけでも査定額や売れやすさは大きく変わります。

バーベキューコンロを処分するタイミング

バーベキューコンロを処分するタイミング

「まだ使えるから」と保管していても、安全性が低下している場合があります。

サビや穴あきなどの劣化を放置すると事故につながる恐れもあるため、買い替えや処分のタイミングを見極めることが大切です。

サビが広がっている

表面だけでなく本体内部までサビが進行すると、強度が低下して安全に使用できなくなります

特に脚部がサビている場合は転倒の危険もあるため、買い替えを検討しましょう

穴が開いている

火床や本体に穴が開くと炭や火が落下し、火災ややけどの原因になります

補修が難しい場合は処分がおすすめです。

ガス漏れがある

ガス式コンロでガス臭がする場合や接続部から漏れが疑われる場合は、使用を中止してください。

ガス漏れしたコンロは修理または処分を検討しましょう。

部品が欠損している

焼き網や脚部、ガスホースなど重要な部品が欠けている場合、安全に使用できません

交換部品が入手できない場合は買い替えがおすすめです。

バーベキューコンロを処分するときの注意点

バーベキューコンロを処分するときの注意点

バーベキューコンロは火やガスを扱う道具のため、一般的な不用品よりも処分時の注意点が多くあります。

安全に処分するためにも、事前に確認しておきたいポイントを紹介します。

炭や灰が熱いまま捨てない

使用直後の炭や灰には火種が残っていることがあります

完全に消火・冷却してから処分しないと、ゴミ収集車やゴミ置き場で火災が発生する恐れがあります。

ガス缶・ガスボンベを付けたまま出さない

ガス缶やLPガスボンベを取り付けたまま処分すると、爆発事故や収集作業員のけがにつながる危険があります。

必ず取り外して適切な方法で処分してください。

サビや汚れについては自治体ルールを確認する

サビや油汚れが付着したバーベキューコンロでも回収してもらえる自治体は多いですが、著しく汚れているものやガス器具付きのものはルールが異なります

以下は自治体の一例です。

自治体 回収できない・注意が必要なもの
東京都世田谷区 ガスボンベが付いたままのコンロは回収不可
神奈川県横浜市 LPガスボンベは販売店へ返却
大阪府大阪市 ガス缶・ボンベは取り外して排出
愛知県名古屋市 汚れの有無よりサイズで粗大ゴミ・不燃ゴミを判断
北海道札幌市 ガスボンベは危険物扱いで別回収

自治体によって処分方法が異なるため、事前確認が必要です。

キャンプ用品をまとめて処分するとお得

キャンプ用品を一つずつ処分すると、それぞれ粗大ゴミ料金や送料がかかることがあります。

次のような用品がある場合は、まとめて回収してもらう方が費用を抑えられるケースもあります

  • テーブル
  • チェア
  • テント
  • タープ
  • クーラーボックス
  • ランタン

特に引っ越しやキャンプ用品の買い替え時は、不用品回収業者のパックプランを利用するとコストパフォーマンスが高くなることがあります。

バーベキューコンロの処分なら不用品回収受付センターがおすすめ

バーベキューコンロの処分なら不用品回収受付センターがおすすめ

バーベキューコンロをできるだけ手間なく処分したいなら、不用品回収受付センターがおすすめです。

自治体では回収日まで待つ必要がありますが、不用品回収受付センターなら最短即日で回収できます。

急な引っ越しやキャンプ用品の整理にも対応可能です。

また、炭式・ガス式どちらのバーベキューコンロにも対応しており、ガスボンベを取り外した状態であれば回収できます。

さらに、バーベキューコンロだけでなく、テーブル・チェア・テント・タープ・クーラーボックス・ランタンなどのアウトドア用品もまとめて回収可能です。

分別や運び出しはすべてスタッフが対応するため、重たいコンロを自分で運ぶ必要はありません

マンションや戸建ての2階以上からの搬出も任せられます。

さらに、

  • 即日回収・日時指定対応
  • 深夜・早朝の回収にも対応
  • 炭式・ガス式どちらも回収可能
  • アウトドア用品をまとめて回収
  • 分別不要
  • 見積もり無料
  • 運び出し不要

といったサービスが充実しています。

「できるだけ早く処分したい」「キャンプ用品を一気に片付けたい」という方は、まずは無料見積もりを利用してみてください。

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バーベキューコンロの処分についてよくある質問

  • Q. 雨ざらしでサビたバーベキューコンロでも回収してもらえますか?
    A.

    はい、多くの自治体や不用品回収業者ではサビたバーベキューコンロでも回収しています。

    ただし、自治体の場合はガスボンベや燃料が付いたままでは回収できない場合があるため、事前に取り外しておきましょう。

    不用品回収業者なら、ガスボンベや燃料が付いたままで回収可能です。

  • Q. バーベキューコンロの焼き網だけ交換して使い続けられますか?
    A.

    本体に大きなサビや変形がなく、安全に使用できる状態であれば、焼き網だけ交換して引き続き使用できるケースがあります。

    メーカー純正品や対応サイズの焼き網を選びましょう。

  • Q. バーベキューコンロを長期間保管するときの注意点はありますか?
    A.

    水分が残ったまま保管するとサビの原因になります。

    使用後は十分に乾燥させ、汚れを落としてから収納袋やカバーをかけ、湿気の少ない場所で保管しましょう。

  • Q. ガス式バーベキューコンロのホースだけ処分することはできますか?
    A.

    ガスホースは素材によって可燃ゴミまたは不燃ゴミとして処分できる場合があります。

    自治体ごとに分別方法が異なるため、お住まいの自治体のルールを確認してください。

  • Q. バーベキューコンロは災害用品として保管しておくのもおすすめですか?
    A.

    炭式・ガス式ともに、停電や災害時の調理器具として活用できる場合があります。

    まだ使用できるコンロで保管スペースがある場合は、防災用品として残しておくことも一つの選択肢です。