東京都荒川区で粗大ゴミを処分する方法は、「戸別収集」と「持ち込み」の2通りです。
どちらも自治体へ事前申し込みが必要で、申し込み当日に回収してもらうことはできません。また、収集日まで数日~1週間以上かかる場合もあります。
自治体以外で粗大ゴミを処分する方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
・東京都荒川区で粗大ゴミを処分する方法
・戸別収集・持ち込みの申し込み方法や料金
・自治体以外で粗大ゴミを処分する方法
東京都荒川区で出せない粗大ゴミはどんなもの?

東京都荒川区では、一辺の長さがおおむね30cmを超えるものを粗大ゴミとして収集しています。
しかし、30cmを超えるものでも全てが自治体で回収できるわけではありません。
家電リサイクル法の対象製品や処理が難しいものなどは荒川区では収集していないため、別の方法で処分する必要があります。
出せない身近な品目
東京都荒川区では、次のようなものは粗大ゴミ・家庭ゴミとして収集していません。
土・砂・石
コンクリートブロック
レンガ
耐火金庫
ピアノ
自動車・オートバイの部品
タイヤ
バッテリー
消火器
ガスボンベ
石膏ボード
薬品類
自治体では回収できないため、ゴミ集積所や粗大ゴミとして出しても回収されません。
そのまま放置すると、近隣トラブルや不法投棄と判断される可能性もあります。
購入した販売店や専門の処理業者、不用品回収業者へ依頼して適切に処分しましょう。
家電4品目
次の4品目は家電リサイクル法の対象であり、東京都荒川区では収集していません。
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
この4種類の家電は家電リサイクル法により、メーカーや販売店などが回収・リサイクルすることが義務付けられています。
処分する場合は、購入した販売店や家電量販店へ引き取りを依頼するか、指定引取場所へ持ち込みましょう。
引っ越しや大掃除で家電をまとめて処分したい場合は、不用品回収業者へ依頼すると一度で回収してもらえるため便利です。
家電4品目の処分方法を詳しく知りたい方はこちら!
リサイクル家電とは?対象家電や処分方法・費用を詳しく解説
処理困難物
処理困難物とは、自治体の清掃施設では安全に処理できないものを指します。
有害物質を含むものや引火・爆発の危険があるもの、重量があり処理設備で対応できないものなどは、東京都荒川区では収集していません。
東京都荒川区で回収できない主な処理困難物は、以下のとおりです。
ガスボンベ類
消火器
ガソリン・灯油・軽油などの石油類
塗料・シンナーなどの薬品類
バッテリー
小型焼却炉
建築廃材など
処理困難物の処分は販売店やメーカー、専門の処理業者へ処分を依頼してください。
誤って粗大ゴミとして申し込んでも回収されないため、事前に処分方法を確認しておくことが大切です。
大量の粗大ゴミ
引っ越しや遺品整理、大掃除などで大量の粗大ゴミが出る場合は、通常の粗大ゴミ収集だけでは対応しきれないことがあるため、注意が必要です。
荒川区の粗大ゴミ収集は事前予約制のため、申し込み状況によっては希望日に回収できない場合があります。
通常のゴミ出しであっても45リットルの袋で3袋までと制限されているので、一度に大量に出すことはできません。
多量のゴミは「臨時ゴミ」として有料回収の対象となるため、自治体で回収して欲しい場合は環境清掃部清掃リサイクル推進課(03-3802-3111)へ問い合わせて確認してください。
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東京都荒川区での粗大ゴミの出し方

東京都荒川区では、以下の方法で粗大ゴミを処分できます。
・戸別収集
・指定施設への持ち込み
※中型家電のみ
どちらも事前申し込みが必要であり、申し込みをせずに粗大ゴミを出しても回収されません。
それぞれの申し込み方法や注意点を詳しく解説します。
戸別収集
東京都荒川区で粗大ゴミの戸別収集を依頼する流れは、以下のとおりです。
- 粗大ゴミ受付センターへ電話またはインターネットで申し込む
- 収集日・料金を確認する
- 有料粗大ゴミ処理券を購入する
- 処理券を粗大ゴミに貼り付ける
- 収集日の朝8時までに指定場所へ出す
戸別収集を利用する場合は、必ず事前に「荒川区粗大ゴミ受付センター」へ申し込みを行います。
電話の受付時間は、月曜日~土曜日(祝日含む)の午前8時~午後7時ですが、インターネットであれば24時間申し込み可能です。
申し込み時には、品目・数量・大きさを伝えることで、収集日や必要な粗大ごみ処理券の金額を案内してもらえます。
引っ越しシーズンとなる3月〜4月や年末年始は申し込みが集中するため、通常より収集まで日数がかかる場合があります。
収集日が決まったら、案内された金額分の「荒川区有料粗大ゴミ処理券」を購入してください。
処理券は回収作業員から見えやすい場所へ貼り付けましょう。
収集日当日は、午前8時までに指定された場所へ粗大ゴミを出してください。
集合住宅では管理組合や管理会社が粗大ゴミ置き場を指定している場合があるため、事前にルールを確認しておきましょう。
【荒川区の搬出支援や減免制度】
災害を受けた方、生活保護を受けている方など指定の条件に当てはまる場合は、粗大ゴミの処理手数料が減免されます。
手続きには申請が必要なので、該当する方は電話で粗大ゴミの回収を申し込みましょう。
また、65歳以上の方や障がいを持つ方の世帯については、粗大ゴミの搬出支援を受けられます。
50kg以上のものや解体が必要なもの、玄関から運び出せないようなものは対象外となるため、申し込み時にゴミの詳細を伝えておきましょう。
メリット
- 自治体が回収するため安心して利用できる
- 業者より費用を抑えやすい
- 自宅前まで回収に来てもらえる
デメリット
- 事前予約が必要になる
- 希望日に回収できない場合がある
- 自分で搬出しなければならない
指定施設への持ち込み
東京都荒川区では中型の家電に限り、指定施設へ持ち込んで処分することも可能です。
持ち込みも事前予約制となっており、予約なしで直接搬入することはできません。持ち込みの流れは、以下のとおりです。
- 電話(03-5692-6690)で事前予約する
- 予約日時に指定施設へ持ち込む
- 荷下ろしと手続きを進める
持ち込みの際は、本人確認書類の提示を求められる場合があります。
持ち込みできるのは50cm以下の中型家電のみで、粗大ゴミすべてが搬入できるわけではありません。
| 持ち込み先 | あらかわリサイクルセンター | 清掃リサイクル事務所 |
|---|---|---|
| 所在地 | 東京都荒川区南千住3-28-69 | 東京都荒川区町屋5-19-1 |
| 連絡先 | 03-3805-9172 | 03-3892-4671 |
| 持ち込み可能時間 | 午前8時30分~午後5時 | 午前8時30分~午後5時 |
メリット
- 戸別収集より早く処分できる場合がある
- 自分の都合に合わせて持ち込みやすい
- 収集日まで自宅前に置いておく必要がない
デメリット
- 事前予約が必要になる
- 自分で搬出・運搬しなければならない
- 車や運搬手段がないと利用しにくい
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東京都荒川区で粗大ゴミを出す際の手数料

東京都荒川区では、粗大ゴミの種類や大きさによって処理手数料が異なります。
申し込み時に案内された金額分の処理券を購入し、粗大ゴミへ貼り付けてください。
主な粗大ゴミの手数料は、以下のとおりです。
衣装ケース:300円
布団: 300円(5枚1組)
電子レンジ:400円
椅子: 400円
テーブル:400円~1,300円
テレビ台:400円~1,300円
ソファーベッド:2,300円
上記は一例であり、品目やサイズによって料金が異なります。申し込み時に料金を確認し、必要な金額分の粗大ゴミ処理券を購入してください。
処理券は200円のA券と300円のB券があり、区内のコンビニエンスストアや取扱店で購入できます。
料金表に掲載されていない品目や判断が難しい粗大ゴミは、申し込み時に確認すると安心です。
詳しい手数料は荒川区の公式ページから検索できます。
https://www2.sodai-web.jp/sodai/itemSelect.na?id=18&ptype=4
東京都荒川区独自のゴミ事情

東京都荒川区では、ゴミの減量と資源の有効活用を推進するため、さまざまな取り組みを実施しています。
特に力を入れている「荒川もったいない大作戦」では、近年増加している食品ロスを減らす取り組みを行っており、リーフレットなどを作成して区民に呼びかけをしています。
荒川区では可燃ゴミの約半分が生ゴミとなっており、フードロスを削減するだけでもゴミ処理の負担を大きく削減可能です。
水を切ってから捨てるといった簡単な取り組みからできるよう、さまざまな呼びかけをしてゴミの削減に貢献しています。
東京都荒川区 自治体以外での粗大ゴミ処分方法

東京都荒川区では、戸別収集・持ち込みのどちらも事前予約が必要です。
また、収集日まで数日~1週間以上待つこともあり、自治体では回収できない品目もあります。
早く処分したい方や、自治体では処分できないものがある方は、自治体以外の方法も検討しましょう。
主な処分方法は以下の3つです。
・買い替え時に引き取りを依頼する
・リユースショップ・フリマアプリを利用する
・不用品回収業者へ依頼する
それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介します。
買い替え時に引き取りを依頼する
家具や家電を新しく購入する予定がある場合は、購入店舗の引き取りサービスを利用する方法があります。
新しい商品を購入すると、古い家具や家電を同時に引き取ってくれる店舗も少なくありません。
特に、家電4品目は家電リサイクル法の対象であるため、多くの家電量販店で回収を行っています。
買い替えと処分を同時に済ませられるため、手間を減らしたい方におすすめです。
メリット
- 買い替えと同時に処分できる
- 家電リサイクル対象品も依頼できる
- 搬出まで対応してくれる店舗もある
リユースショップ・フリマアプリを利用する
製造年数が5年以内など比較的新しく状態の良い家具や家電は、リユースショップやフリマアプリで売却できる可能性があります。
売却できれば処分費用がかからず、臨時収入になることもあります。
ブランド家具や人気家電、未使用品などは高値で取引されやすいでしょう。
一方で、大型家具や家電は梱包や発送に手間がかかるため注意が必要です。
メリット
- 売れれば処分費用がかからない
- リユースにつながる
- 収入になる可能性がある
デメリット
- 状態が悪いものは売れにくい
- 梱包や発送に手間がかかる
- 売れるまで処分できない
不用品回収業者へ依頼する
引っ越しや遺品整理、大掃除などで大量の粗大ゴミを処分したい場合は、不用品回収業者へ依頼する方法がおすすめです。
自治体では回収できない品目もまとめて回収してもらえるため、一度に片付けたい方に適しています。
また、自宅からの搬出作業も依頼できるため、大型家具や家電を自分で運び出す必要がありません。
最短で当日に対応できる業者もあり、急いで処分したい場合にも便利です。
不用品回収業者を利用する際は複数社から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較して依頼先を検討しましょう。
メリット
- 最短即日で搬出作業まで全て任せられる
- 大量の粗大ゴミも一度で処分できる
- 自治体で回収できない品目もまとめて依頼できる
デメリット
- 自治体より費用が高くなる場合がある
- 悪質な業者へ依頼しないよう注意が必要
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荒川区の粗大ゴミは「不用品回収受付センター」にお任せ!
東京都荒川区では、粗大ゴミを「戸別収集」と「指定施設への持ち込み」の2つの方法で処分できます。
どちらも事前申し込みが必要であり、申し込み当日に回収してもらうことはできません。
また、持ち込みの対象になるのは50cm以下の中型家電に限られており、他の粗大ゴミは戸別収集を依頼する必要があります。
大量の粗大ゴミを処分したい方や早く片付けたい方は、不用品回収業者を利用すれば搬出から回収までまとめて依頼できます。
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荒川区の粗大ゴミの出し方に関するよくある質問
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Q. 荒川区の粗大ゴミ処理券を貼り間違えた場合はどうすれば良いですか?A.
処理券を貼り間違えた場合は、無理にはがすと破損することがあります。収集日前であれば、荒川区粗大ごみ受付センター(03-6420-3353)へ相談してください。
状況によっては対応方法を案内してもらえます。自己判断で新しい処理券を購入する前に確認するのがおすすめです。
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Q. 粗大ゴミ収集日に雨が降っても回収されますか?A.
基本的に、雨天でも粗大ゴミの収集は通常どおり行われます。ただし、台風や大雪などの悪天候時は、収集時間の変更や延期となる場合があります。
天候が心配な場合は、荒川区の公式ホームページや粗大ごみ受付センターで最新情報を確認しましょう。
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Q. 荒川区へ引っ越してすぐでも粗大ゴミを申し込めますか?A.
荒川区内に住民登録があり、家庭から出た粗大ゴミであれば申し込みできます。ただし、住所確認が必要になる場合があるため、本人確認書類を準備しておくと手続きがスムーズです。
引っ越しシーズンは予約が混み合うため、早めに申し込むことをおすすめします。









